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2023/12/28
大今里
大晦日から年をまたいで放送される、毎年楽しみなガキ使の「絶対笑ってはいけないシリーズ」。
お笑い界のトップをいくダウンタウン松本人志さん、浜田雅功さんを始め、月亭方正さん、ココリコ田中さん、遠藤さんが、様々な刺客や仕掛けに、笑ってしまうとお尻を叩かれるという、ルールは至ってシンプルです。
毎年、シークレットで登場するゲスト陣も、大物俳優さん、女優さんが仕掛け人となって、見ている方も驚かせてくれます。
すっかりガキ使 = 大晦日というイメージが定着し、裏番組のNHK紅白歌合戦を凌ぐ番組となりました。
2017年末のガキ使は、「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス」でした。
ガキ使の「笑ってはいけない」シリーズの見どころの一つとして、毎年、大物ゲストが隠し玉として出演することです。
ご本人はくそ真面目で、笑わせることに徹底して笑いません。
そのくそ真面目な部分が笑いを引き起こすのです。
2017年末のガキ使「笑ってはいけないアメリカンポリス」では、毎年恒例、バスの中での茶番劇が2017年末も引き起こされました。
まず、ロバート秋山と奥菜恵が登場。
赤ちゃんに扮した秋山が、梅宮辰夫の顔のプリントがしてあるよだれかけを裏返して麺をすする。
奥菜恵がよだれかけを裏返すとアジャコングの顔が出てきて、爆笑!
2017年末も好調な滑り出しです。
次の刺客は人気若手俳優の山崎賢人と、オードリー若林がホストに扮して登場。
後から、門脇麦も登場しました。
山崎賢人さんが噛み噛みで、台詞を忘れたりして、それが天然だったことから、内容よりもそちらが笑いを生み出しました。
2017年ガキ使「笑ってはいけないアメリカンポリス」のバスの中の刺客のラストは、大人気千鳥の漫才でした。
ですが、その漫才が全く受けないんです。
そうすると、千鳥の二人はバスを降りて、皆に聞こえる声で打ち合わせをします。
そして、何度も漫才をするのですが、受けないことが一層笑いを誘いました。
新しい笑いを生み出すために、ガキ使2017年末ではオファー交渉シリーズが登場しました。
マンネリ化しないように、ガキ使も色んなアイデアを出しています。
まず、レーザーラモンHGに扮して、全力で「フォー!!」をしてくれる人をオファーするのは、大物俳優・小林稔侍さん、ボクシングトレーナー・亀田史郎さん、アパホテル社長・元谷芙美子さんでした。
この中で全力でレイザーラモンHGになりきったのは、何と、亀田史郎さんでした。
次にふなっしーに扮してくれる人をオファーする時は、大物俳優・西郷輝彦さん、映画監督・山崎貴さん、落語家・三遊亭圓楽さんでした。
この中で全力でふなっしーのかぶりものをしてくれたのは、西郷輝彦さんでした。
最後に大西ライオンに扮してくれる人をオファーしたのは、元宝塚トップスター・紫吹淳さん、女優・小沢真珠さん、朝ドラ女優・夏菜さんでした。
そして、大西ライオンになりきったのは、何と、3人全員だったのです。
3人はミュージカル調で、全力で大西ライオンを披露しました。
2017年末のガキ使も、絶好調でした。
ガキ使の「笑ってはいけない」シリーズの定番だった蝶野さんによる方正へのビンタ。
実は蝶野さん、週刊誌で今後ビンタは一切やらないと語っていたのです。
ですから、2017年末のガキ使では、蝶野さんのビンタはもうないかと思われていましたが、やはり期待は裏切りません。
ただ、2017年末のガキ使では、はじめ、松本に白羽の矢が立ちました。
ビビるまっちゃんに、方正は笑いをこらえます。
しかし、寸でで、今年も方正がたたかれることに!
2017年末も、恒例のビンタが見られました。
1位 松本人志 314回
2位 浜田雅功 277回
3位 遠藤章造 256回
4位 田中直樹 227回
5位 月亭方正 214回
という結果になりました。
1位の松本さんと5位の方正さんとでは、100回も回数が違いました。
松本さんは、自然に笑い顔になってしまうので、自分でも気付かない内に笑ってしまうことが多かったのかもしれません。
そういう点では浜田さんも、笑いを堪えてはいるのに、最終的にはお尻を叩かれています。
これが、ダウンタウンの笑いの原点かもしれませんね。
2017年末もガキ使の「笑ってはいけないアメリカンポリス」で年明けを迎えた方も多いかと思います。
NHK紅白歌合戦に対抗しているわけではないですが、年末はガキ使で年越しをする人が多くなってきたのは事実です。
ガキ使の「笑ってはいけない」シリーズは、温泉から始まった、知る人ぞ知るシリーズであったのに、ここ数十年、すっかり年末の風物詩となりました。
2017年末から2018年初めも、ガキ使で笑顔で年越しが出来た人は、いい一年になりそうですね。
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