【笑ってはいけない】毎年恒例企画「蝶野正洋vs山崎方正」の歴史！

毎年大晦日恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の笑ってはいけないシリーズでの名物企画【蝶野正洋vs山崎方正】毎年山崎方正さんが蝶野正洋さんにビンタされるのがお馴染みとなっております。
その名物企画はいかにして誕生したのか【蝶野正洋vs山崎方正】の歴史を振りかってご紹介させていただきます！

まずは【蝶野正洋vs山崎方正】の歴史の前に蝶野正洋さんについてご紹介致します！
蝶野正洋さんはご存知方も多いかとは思いますが、日本のプロレスラーです。

身長186cm、体重108kg(現役時代)と大柄なプロレスラーです。
所属はARISTRIST/アリストトリスト、師匠はアントニオ猪木さんです。

大学在学中に新日本プロレスに入門し、1984年10月にデビュー戦を行いました。
初戦の相手は同じくデビュー戦の後のライバルの武藤敬司さんです！

その後は橋本真也さん、武藤敬司さんとともに「闘魂三銃士」として活躍して一気にプロレス界のスターとなりました！！

得意技はケンカキック、STF、急所攻撃などと、いかにもヒールらしい必殺技です。

そんな凶暴な蝶野正洋さんですが、プライベートでは愛妻家として知られています！
強くて優しいのがプロレスを引退しても尚活躍し続けている要因なのではないでしょうか。

簡単ではありますが、まず蝶野正洋さんについてご紹介させていただきました。

続いては月亭方正（山崎方正）さんについてご紹介致します！
今やピン芸人としての印象が強い月亭方正（山崎方正）さんですが、元々は軌保博光さんと「GSX（ガスペケ）」を結成し芸人デビューしました。

松本人志さんとはプライベートでも進行の深いそうで1990年に初のレギュラー出演番組となる『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』に出演し一躍有名となりました。

その後「TEAM-0（旧GSX）」を解散してピン芸人となりました。

師匠の月亭八方から「月亭方正」を名乗ることを許可され2013年に芸名を山崎邦正から、高座名「月亭方正」に改名しました。

現在は落語家としても活躍しています！

それでは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の笑ってはいけないシリーズでの名物企画【蝶野正洋vs山崎方正】の歴史についてご紹介します！

名物企画の蝶野正洋vs山崎方正は2007年12月31日に放送された「笑ってはいけない病院」編からスタートしました。

ガースー附属黒光り記念病院の朝会の最中、「やる気がない」「態度が悪い」とクレームがあった職員たちに蝶野正洋さんがビンタをします！

その後、蝶野正洋さんのお気に入りのハンカチが何者かに盗まれる事件が発生していたことが発覚、犯人探しのため全職員にハンカチを見せるよう指示すると、なぜかそのハンカチは山崎邦正が持っており、壇上に連行され危険を察知さた山崎方正さんでしたが、強烈なピンタを浴びました！

これが記念すべき第一回目のビンタです！

そして、第二回目のビンタは2008年12月31日放送された「笑ってはいけない新聞社」編です！

芸能プロダクションの社長の役に扮した蝶野正洋さんが愛用している手帳を紛失していたことが判明し、犯人探しをすると、なぜかその手帳はココリコの田中さんが持っており、ビンタされそうになります。
しかし、突然秘書が入ってきての蝶野正洋の息子が大怪我をしたことを告げます。
実はその息子はパーティー会場に来る前に山崎邦正さんにぶつかってきた少年でした。

それに激怒した蝶野正洋さんは山崎方正さんを壇上にあげ抵抗する山崎方正さんにビンタしました！

第二回目も爆笑を生みここから恒例行事となりました！

第三回目：笑ってはいけないホテルマン（2009年12月31日）
蝶野正洋さんがトランプマジックを披露しようとするが失敗し苛立っていました。
その蝶野正洋さんを落ち着かせる為に「目隠しをして5人のうち誰か1人を捕まえ、八つ当たりビンタをしていい」と理不尽に山崎方正さんがビンタされました。

第四回目：笑ってはいけないスパイ（2010年12月31日）
アイドル「美少女時代」のイベントで誰かが盗撮をしたことを知る蝶野正洋さん。
犯人探しを開始すると、探知機が山崎方正さんに反応しました。身に覚えのない山崎邦正さんですが壇上にあげられビンタされました。

第五回目：笑ってはいけない空港（2011年12月31日）
空港がテロリストによって占拠されました。射殺されたCAがダイイングメッセージを残していたことが判明し、明らかに山崎邦正さんが犯人であることをほのめかす内容でした。無実を証明しようとしたが聞き受け入れてもらえずビンタされました。

第六回目：笑ってはいけない熱血教師（2012年12月31日）
鼠小僧が潜伏している可能性があると役人の蝶野正洋さんがが乗り込んできました。
蝶野さんは人相書きをヒントに犯人探しをするがその絵はどう見ても山崎邦正さんであり、逃れようとしたが虚しくビンタされました。

第七回目：笑ってはいけない地球防衛軍（2013年12月31日）※月亭方正に改名
『はじめてのおつかい』のディレクター役に扮して蝶野正洋さん登場。子役を笑わせるはずが泣かしてしまった月亭方正さんはビンタされます。

敵のスパイ容疑で月亭方正さんが拘束されます。方正さんは「さっきやったでしょ？」と逃げようとするがビンタを喰らいました。この年は２回ビンタされています。

第八回目：笑ってはいけない大脱獄（2014年12月31日）
何者かが脱獄の計画を企てていたことが看守長・蝶野さんから告げられ、その証拠として獄中出産されたと思われる赤ん坊が連れてこられます。赤ん坊が方正さんに反応し脱獄に協力の容疑でビンタされます。

第九回目：笑ってはいけない名探偵（2015年12月31日）
時価10億円の絵画「ハマ・リザ」が何者かに盗まれます。伝説の怪盗「初代X」の銅像を見せて「これと同じ顔の奴が犯人だ」と宣言。それはどう見ても浜田さんであり、今回初のビンタ回避となった方正さんかと思われましたが、探偵少年が登場しその銅像を壊させました。そこから現れたのは方正さんの顔でした。初の回避かと思われましたが誤認でした。そして方正さんはビンタを喰らいます。

第十回目：笑ってはいけない科学博士（2016年12月31日）
危険薬品の開発が行われていたことを知る研究室長の蝶野さん。その薬品の「特殊な光を当てると発光する」という性質を利用して特殊ライトを当て、犯人を炙り出そうとします。見事に方正さんに発光し危険薬品の開発容疑でビンタを喰らいます。

笑ってはいけないアメリカンポリス（2017年12月31日）ではビンタなしか！？と思われていました。
というのも、ミュージシャンの日野皓正が中学生にビンタをしたことが報じられて大きな問題になったという事情もあり「今回はビンタをしたくない」と宣言したのです。

しかし、蝶野さん登場！！
ヘイポー州立おまめ中央警察署の近辺で発生した資産家一家惨殺事件で唯一生き残った愛犬の「ドルフィンちゃん」が警察手帳を嗅ぎ、吠えた者が犯人であるとし、制裁ビンタが行われることになります。まさかと思った方正さんですが手違いで犬は松本さんに吠えました。
しかし、違う犬であったことが判明したため、改めて本物のドルフィンちゃんによる捜査が執り行われ見事に方正さんに吠え殺人容疑で方正さんがビンタされました。

いかがでしたか？毎年大晦日恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の笑ってはいけないシリーズでの名物企画【蝶野正洋vs山崎方正】の歴史についてご紹介させていただきました。
普段は本当に優しい蝶野さんだからこそ笑いがとれる企画だと思います。
今後もこの名物企画で多くの視聴者を笑わせてくれるでしょう！

最後まで閲覧頂きましてありがとうございました！