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2023/12/28
大今里
2018/01/25 更新
アクション・ファンタジー作品としてアニメ化もされ大人気コミックである「七つの大罪」には個性的なキャラクターたちが登場します、中でも数々の名言を生み出してきました。今回はそんな大人気コミック「七つの大罪」から生まれた名言を集めました。
「七つの大罪」とは鈴木央さんによるアクション・ファンタジーコミック作品で、週刊少年マガジンより連載されています。
2014年にはテレビアニメ化が発表され2015年3月まで放送されました。
2015年には第39回講談社漫画賞・少年部門受賞を受賞し、2016年12月の時点では累計発行部数2000万部を突破するなど今注目の漫画作品です。
七つの大罪は人間と人間ではない種族の世界がまだ隔たれていなかった古き時代、ブリタニアを舞台として物語で、七つの大罪とされた大罪人たちの戦いを描いた物語です。
また七つの大罪に登場するキャラクターにはとても個性的なキャラが多く、感動的なシーンでは数々の名言を生み出してきました。
今回はそんな七つの大罪に出てきた名言たちをご紹介したいと思います!
ファンタジー漫画作品として人気の高い七つの大罪、人間と人間ではない種族が混ざり合った古き時代ブリタニアで繰り広げられる戦いを描いています。
ブリタニアで随一の大国であるリオネス王国は「聖戦」のため軍備強化に勤しんでいました、しかし増長した聖騎士たちは横暴を繰り返し荒れていたのです。
七つの大罪の一人、憤怒の罪であるメリオダスは10年前聖騎士殺しの濡れ衣を着せられてしまっていました。
身を隠すために移動式の酒場を営んでいて、静かに暮らしていたのです。そんなメリオダスの元に自らの国を救ってほしいと願うリオネス第三王女のエリザベスが現れます。
エリザベスは荒れてしまった母国を救うため七つの大罪を探していたのです。メリオダスは自信の冤罪の真相を突き止めるため、エリザベスは母国の為に散り散りになってしまった七つの大罪をもう一度集結させる旅に出るのです。
はじめは正体を隠していたメリオダスですが、エリザベスの奮闘する姿を見て協力することを決意します。追っ手に捕まってしまったエリザベスと助けだし、自身が七つの大罪の団長、「憤怒の罪メリオダス」であることを告げました。
少々むっつりスケベな彼ですが、七つの大罪の中で重要な人物であり名言の多いキャラクターです。
数々の名言を残している人気コミック「七つの大罪」に登場する個性的なキャラクターたちを見ていきましょう。
まずは伝説の騎士「七つの大罪」のメンバーのご紹介とそれぞれが残してくれた名言共にまとめました。
「七つの大罪」の一人であり団長、憤怒の罪メリオダスです。
指名手配書には不精髭のある男で描かれてしましたが、昔と変わらず少年の姿をしています。移動酒場「豚の帽子亭」を営みながら静かに暮らしていました。
名言集
・「お前がみんなを守りたいと思って、たった一人でフラフラになりながらオレの店に辿りつかなかったら、何も始まらなかった。」
・「男がよってたかって、女一人に格好悪いことすんなよ。」
・「エリザベス。お前の『覚悟』しっかり受け止めたぜ。」
・「守ろうとした。全てを守りたかった。でも・・・できなかった。それが俺の罪。だから、今度こそ守らなきゃならねぇんだ!!」
嫉妬の罪のディアンヌ
巨人族の少女で可愛らしいツインテールがトレンドマークです。入団前に出会ったメリオダスがディアンヌのことを「女の子」として扱ってくれたことで惚れこんでいます。子供っぽい一面も見せますが、彼の命令にはきちんと従います。
名言集
・「頼っていいんだよ。ボクたちはもう仲間なんだから。」
・「キミは 自分には 力がないって言ってたけど…ちゃんとあるよボクや団長の心を動かす力が……」
・「敵でも何でも…君を倒さなきゃ僕の気がすまないんだよぉ!!」
強欲の罪のバン
不死身の肉体を持つ青年です。身体をズたぼろにされても再生する驚異の力を持っていますが唯一メリオダスにつけられた傷だけはいつまでたっても消えません。興味を持ったら手を出さないと気が済まないようで他人の服を自分のものにしてしまうこともしばしばあります。
名言集
・「『本当の罪』ってのは・・・滅ばすことなんてできねーのさ。」
・「いつか必ずお前を奪う」
・「中途半端な甘さは誰も救えない。てめえと仲間を殺すだけだ。」
怠惰の罪キング
本名はハーレクインで指名手配書には巨漢の男の姿で描かれていました。本人曰くそちらの姿が正装らしいです。正体は妖精族の王、エリザベスに対して敬意を忘れない紳士的な一面も見られます。
名言集
・「守れてないだろ!!!全然守れてないじゃないかっ!!」
・「どうして・・・オイラはいつも・・・いつも・・・大切なものを・・・守ることが・・・できないんだ。」
・「キミの元に必ず戻る約束するよ」
色欲の罪ゴウセル
忠誠的な青年で、どこかつかめないような性格をしています。正体は魔神「無欲」のゴウセルが獄中から外の世界とつながるため作りだした人形です。血肉は持っているものの、人形であるためか首をはねられても死ぬことはありません。
名言集
・「人間って脆い」
・「心臓をえぐられ なお彼は幻を見ているのだそれほどまでに彼を引き止める風景(まぼろし)とはどんなものだろう」
・「彼は自ら望んで生まれた存在ではない…だから俺には殺せない」
暴食の罪マーリン
胸元の空いたセクシーな服装が特徴的で、とても魅惑な容姿の美女です。本来は子供の姿だが魔力によって大人の姿に見せています。
名言集
・「物事の辻褄が合わぬ時は一度すべてを逆転させ考えてみるのだその一見不自然な行動に意味を与えた時、全く別の答えが現れる…」
・「考えろ、そして自分たちで答えを見つけるのだ人は考えることをやめたらおしまいだぞ?」
・「私が団長から奪ったもの本当に返してもいいのだな?」
傲慢の罪エスカノール
人間でありながら特異的な力を授かった存在で、大人しくひ弱な老人に見えます。日の出とともに力を増していき正午になったことでピークを迎えます。マーリンに対して想いを寄せているのはひ弱な時もピーク時も変わらないようです。
名言集
・「当然のことです、自分より弱い者に憎しみを抱くはずがないでしょう抱くのは憐れみ」
・「なるほど…道理で痛みを感じたわけか、さすがはこの私だ」
・「我が信念には一片の揺るぎも矛盾もない、故に全てを撃ち貫く!!…あまり人間(わたし)をナメるな」
ここまで七つの大罪メンバーの名言を見てきました。
どのキャラクターたちもそれぞれ抱える思いや、これまでのストーリーが垣間見える名言たちでしたね。
七つの大罪以外にもエリザベスなどといった重要なキャラクターがいます、重要的なかかわりを持ってくるキャラクターたちの名言も見ていきましょう!
リオネス王国第三王女エリザベス
七つの大罪に助けを求めるため一人国から逃げた王女様で、メリオダスと共に同行している。気だかく、そして仲間思い出誠実な女性です。
名言集
・「私は・・・たとえ世界中を敵に回しても、この人を信じます。」
・「私も王国と人々を守るために戦い続けます。たとえメリオダス様が今死んでしまったとしても。」
聖騎士長に次ぐ実力を持つ聖騎士ギルサンダー
ピンクの美しい髪が特徴の青年でかつてメリオダスから様々な指導を受けていた気弱な少年でした。十年前の聖騎士殺害の真実を知ってしまったことをビビアンに見つかってしまい、使い魔によって四六時中監視されてしまいます。
名言集
・「ぼくは七つの大罪の誰よりも強い」
・「…あなたは 俺を永き呪縛から解き放ってくれた英雄メリオダス!!」
人の言葉を話すメリオダスの友人ホーク
豚の帽子亭残飯処理を請け負うお喋りの豚さんで自称残飯処理騎士団団長です。
名言集
・「言われるまでもねぇ俺は こいつの親友(ダチ)だからな!!」
・「お前が死んじまったらエリザベスちゃんまで死んじまいそうな勢いなんだからよ
しょうがねえだろ、あーあ…こんなことなら腹一杯残飯食っときゃよかったぜ、ちっ…死ぬなよブタ野郎共」
大人気コミック「七つの大罪」の名言についてここまで見てきました。個性的なキャラクターとともに繰り広げられる物語は時に感動さえ覚えます。
アニメ化もされ注目された作品です、連載は今も続いていますから是非とも興味を持たれた方は読んでみてください!
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