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2023/12/28
大今里
エンタメ136039
2018/01/25 更新
- 映画(10566)
日本で一番評価の高い映画って?歴代映画売り上げランキングベスト5！
一番面白い映画って何だと思いますか？評価と売上は必ずしもイコールではありません。だがしかし！それだけ売上が高いのにはそれ相応の理由があるはず。そこで歴代映画売り上げランキングと、その評価をまとめてみました！このランキングの映画なら、大満足間違い無しです。
皆様、いきなりですが映画の良さはどのようなものだと想いますか？
映画は2時間前後という短い時間の中に、様々な驚きや感動、ワクワクが詰め込まれています。
つまり読書や旅行と同じように、未知の世界を探求を行えます。
そんな映画の評価を決めるのはどのような要素なのでしょうか。
もちろん、様々な要素があると想います。ただ何より、評価に影響するのは、その映画の中に「心のふるえる瞬間」があるかどうか、だと想います。
それが、人々の映画に対する評価を定めるものだと思います。
今回はそんな映画の素晴らしさを、少しでも知っていただこうと、歴代の映画売り上げランキングから、ベスト5をご紹介したいと思います。
売り上げが高ければ高いほど、良い評価を得ている映画であるとは限りませんが、それだけ多くの人の心を震わせた事には違い有りません。
それでは、大勢の日本国民の心を震わせた、素晴らしき映画の数々をランキング形式でご紹介していきます。
それでは、歴代映画売り上げランキングです！
ハリー・ポッターと賢者の石 〜 世界が魔法にかかる。
幼い頃に両親を亡くし孤独で誰からも愛されない日々を送っていたハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可されたことで人生が一変、額の傷に導かれるようにして運命の輪が廻り始める。
ランキング第5位は、誰もが知ってる世界中の人を魅了した魔法使いの物語の第1作。
小説と合わせて、日本中でも大ブームを引き起こしました。
エンターテイメント作品として、圧倒的な評価を確立しており、子どもたちがハリー・ポッターを機に読書を始めるといった例も多く、それもこの作品の評価を表してると言えますね。
君の名は。 〜 まだ会ったこともない君を探している(2016年)
新海誠監督ほか気鋭のスタッフが集結し、社会現象を巻き起こした大ヒット作。夢の中で入れ替わる少年と少女の恋と運命を圧倒的な映像美とスケールで描き出す。主題歌を含む音楽を人気ロックバンド・RADWIMPSが担当。
ランキングの第4位は、新海誠監督による「君の名は」。です！
自主制作アニメーションとして、一人で作成した「ほしのこえ」、惹かれ合っていた男女の時間と距離による変化を3つの短編で描いた「秒速5センチメートル」などで才能は評価されてましたが、まだ知る人ぞ知る存在だった新海誠監督が、名実ともに宮﨑駿監督の後継者と認められる事になった作品です。
公開から週を重ねても、チケットがソールドアウトしてる様子がテレビで報道されたのも、記憶にあたらしいですね。
邦画の売り上げランキングでは、第2位を記録しています。
アナと雪の女王 〜 姉妹の絆に涙が止まらない、大切なのは真実の愛(2014年)
王家の姉妹エルサとアナ。姉エルサは、自分の“禁断の力”を制御できずに王国を冬にしてしまう。凍りついた世界と姉を救うため、妹アナは山男のクリストフや“心温かい雪だるま”のオラフと共に、エルサの後を追って雪山へ向かう。
圧巻の歌と映像で＜真実の愛＞を描いた感動の物語。
ランキング第3位は、ディズニーの大ヒットアニメーション作品の「アナと雪の女王」
映画だけでなく主題歌の「Let It Go」も大ヒット。紅白でも披露されました。
最近、2019年に続編の公開が発表されました。
今から待ち遠しいですね。
タイタニック 〜 運命の恋。誰もそれを引き裂くことはできない…(1997年)
1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる……。
実在した豪華客船タイタニック号を舞台に悲劇の愛を描いた感動作。
当時、全米興行収入ランキングの歴代1位を叩き出しました。（現在の1位は、キャメロン監督の「アバター」）
そして、タイタニックで最も有名と言える、船の先頭で、後ろから抱きしめられたローズが思い切り腕を広げて風を感じているシーン。
世界中の恋人たちが真似をした、まさに世界的大ヒット映画にふさわしい名シーンでした。
後に、全編3D化のリメイクが行われ、変わらぬ評価の高さを示しました。
千と千尋の神隠し 〜 トンネルのむこうは、不思議の町でした。(2001年)
わがままで無気力、どこにでもいるような現代っ子の千尋は、引越しの途中で、不思議な町に迷い込む。謎の少年ハクに手引きされ、八百万の神様たちが入浴しに来る「油屋（ゆや）」で「千」と呼ばれながら働くことになった千尋。さまざまな体験や冒険をとおして、少女は「生きる力」を取り戻していく…。
記念すべき第1位は、日本の誇るアニメーション監督、宮﨑駿監督による千と千尋の神隠しです！
興行収入は304億円と、圧倒的な大ヒットを飛ばしました。
今なお、多くに人に愛され、評価され続ける名作です。
ちなみに、千と千尋の神隠しの舞台と言われている場所が、台湾の九份（きゅうふん）です。
非常に幻想的な風景で、ファンなら一度は訪れたい必見スポットです！
日本における歴代映画売り上げランキングベスト5を紹介してきました、皆様いかがだったでしょうか？
この5作はあまりにも有名で、評価もとても高い作品の為、見たことのある人は多いと思います。
しかし、再度見直せば、また別の新しい発見が生まれるはず。
確かに、何度も同じ映画を見直すというのは、二度手間だと思う気持ちは理解できます。
映画を一度見たら終わりという方が多いかもしれません。
しかし自分のお気に入りの映画を何度も見直す、という楽しみ方も素晴らしく、それだけの映画は、人生でなかなか出会えないでしょう。
今回紹介したランキングの中に、皆様の心震わせる映画が存在するかもしれません！
週末に鑑賞してみてはいかがですか？
