あの大ヒットドラマ『ドクターＸ』主演の米倉涼子さんのドラマ特集

米倉涼子さんはオスカープロモーションに所属している女優・ファッションモデルです。全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、その翌年にモデルとして芸能界デビューしました。1999年に『女優宣言』し、以後は女優としてトレンディードラマで活躍しました。2008年に『CHICAGO』日本版でミュージカル初主演を務め、『2008年ミュージカルベストテン』で女優部門第7位にランクインしました。そしてアジア出身の俳優初となるブロードウェイでのアメリカ人役主演を果たしました。
同年10月には人気シリーズとなっている『ドクターX』の主演も務め、最高視聴率27パーセントを叩きだしました。

数多くのドラマに出演し、その中でも主演としてご活躍されることの多い米倉涼子さん。刑事役や医者役などクールでかっこいい役柄を演じることの多い米倉涼子さんですが、スタッフにも言われるほど実は暗い性格で自分に自信が無いんだとか！？そんな米倉涼子さんの人気ドラマをご紹介します！

・整形美人。（2002年）
・奥様は魔女（2004年）
・黒革の手帳（2004年、2005年）
・女系家族（2005年）
・交渉人〜THE NEGOTIATOR〜（2008年、2009年）
・モンスターペアレント（2008年）
・ナサケの女〜国税局査察官〜（2010年、2012年）
・HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜（2011年）
・ドクターX 外科医・大門未知子（2012年～2017年）
・35歳の高校生（2013年）
・家政婦は見た！（2014年）

米倉涼子さんの初の連続ドラマ主演作品となる『整形美人。』は2002年4月9日から6月25日までフジテレビ系で放送されました。米倉涼子さんの他にも椎名桔平さんや柴田理恵さんなどの豪華キャストで制作されたこのドラマは一人の不細工に生まれた女性の心を描いています。

早乙女保奈美はブスな家系に産まれ育ち、その醜い容姿ゆえに誰からも愛されず苦悩の日々を送っていた。そんな彼女は一念発起をし、800万円もの大金をかけて全身整形を受け、完全無欠の美女に大変身し、憧れのモデルデビューを果たす。そんな幸せな生活の中で彼女が一目ぼれした男性、藤島流翠は彼女の『心のブス』さに気づいていた！？

米倉涼子さんが査察官役を主演で演じるこのドラマは2010年10月21日から12月9日の間でテレビ朝日系で放送され、最高17パーセントを超える視聴率を出しました。そしてこのドラマは1987年に公開された伊丹十三監督の映画『マルサの女』のオマージュ的作品にあたります。そのため、ドラマのナレーションには『マルサの女』に出演した津川雅彦さんが演じています。

鐘に執着して脱税を犯す人間と、その脱税を摘発する女のバトルをコミカルでシリアスに描いた爽快ドラマ。通称『マルサ』と呼ばれる国税査察官が欲と金にまみれた脱税者たちを情け容赦なく追い詰めていきます。

名台詞『私、失敗しないので』がとても印象に残る米倉涼子さん主演の代表作ドラマです。2012年の木曜日夜9時から放送が始まり、第5シリーズまで登場するほどの大人気ドラマでとなりました。おしゃれな服や靴ネックレスなどのアクセサリーなど多くの女性はドラマの中の米倉涼子さんのファッション関連も注目を集めました。

特定の病院や医局に属することなく、難題なオペにも果敢に立ち向かう一匹狼のフリーランスの女性外科医（大門未知子）の活躍を描く。

若々しくて美しい米倉涼子さんは多くの女性からファッションなどの様々な視点から注目されていますが、お肉が大好物で虫や蝶などが大嫌いだそうです。15年間続けたクラシックバレエで磨かれた美しい容姿でドラマも華やかになりますよね。そんな米倉涼子さんは多くのバラエティ番組にも積極的に出演する数少ない主演女優で、TOKIOの松岡昌宏がタイプで、本人にも公言しているそうです。
今後の主演ドラマはどんなものが生まれるのか今からとても楽しみですね。