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土屋太鳳さんが出演の映画を最近の作品を中心にまとめてみた

今や国民的女優と言える存在になった感のある土屋太鳳さん。活舌を良くするために舌の一部を切除するなどストイックなことでも知られる土屋太鳳さんは映画でも今までにない役柄に挑戦しています。土屋太鳳さんが出演している映画を最近の作品を中心にご紹介していきます。

土屋太鳳さんについて

土屋太鳳さんは2005年のスーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスにて審査員特別賞を受賞し、2008年の「トウキョウソナタ」で映画デビューしました。

その後浅野テレビ小説「まれ」など多数の話題作に出演しています。

最近はWEB限定プロモーションビデオで初の英語教師役に挑戦し、教育実習生の心理をダンスを表現して話題になっている土屋太鳳さん。

土屋太鳳さん出演の映画についてご紹介します。

土屋太鳳さんが吹き替えをした映画「フェリシーと夢のトウシューズ」について

土屋太鳳さんはフランス・カナダ合作のアニメ映画フェリシーと夢のトウシューズで日本語吹き替え版で主人公のフェリシーを演じています。

孤児院で暮らす11歳の少女がバレリーナを目指す姿を描く物語です。

パリのオペラ座が監修しているだけにバレエシーンのクオリティはかなり高いものになっています。

特技の一つにクラシックバレエをあげている土屋太鳳さん。

この映画では声優だけでなく主題歌「Felicies」の歌詞と歌唱も担当しています。

映画「るろうに剣心」実写版にも出演している土屋太鳳さん

漫画の実写化としては異例の大ヒットとなった映画「るろうに剣心」にも土屋太鳳さんは巻町操役で出演しています。

土屋太鳳さんが登場するのは二作目の京都大火編からです。

巻町操は原作では拳法使いのくノ一という設定です。

まだ、今ほど土屋太鳳さんが注目されていなかった頃の映画ですね。

主演の佐藤健さんらのアクションシーンで人気を博した映画ですが、土屋太鳳さんもアクションが凄いと話題になりました。

操が活躍するシーンはそれほど多くありませんが、土屋太鳳さんははっきりと存在感を示すことができたようです。

土屋太鳳さん出演の映画1「トリガール」について

土屋太鳳さんは2017年9月1日公開の映画トリガールでもヒロインを演じています。

トリガールはテレビで毎年放送されている鳥人間コンテストに参加する大学生を描いた映画です。

土屋太鳳さん演じる鳥山ゆきなは高校卒業まで流されるままに生きて大学に入学します。

そんなゆきなは一目惚れした先輩の高橋圭に誘われ、大学の人力飛行サークルに入ることになります。

正パイロットの坂場大志役を間宮祥太朗さん、高橋圭役を高杉真宙さんが演じています。

鳥人間コンテストを見ているだけではわからない出場者のトレーニングや、飛行機を作るシーンなどが描かれた熱い青春映画になっています。

土屋太鳳さん出演の映画2「orange」について

映画orangeは世界9カ国で翻訳され、アニメ化もされた人気漫画の実写版です。

土屋太鳳さんはヒロインの高宮菜穂を演じています。

基本的にラブストーリーですが、10年後の自分から手紙が届くというSF要素のある物語になっています。

高校二年生の高宮菜穂の元に10年後の自分から手紙が届きます。

「4月6日、転校生がやってくる」

菜穂は転校生の成瀬翔と知り合います

「4月20日 翔を好きになる」 

手紙に書かれたことは次々に現実になりますが、手紙には

「翔は1年後には死んでしまう」

と書かれていました。

未来を変えるために行動する菜穂ですが、果たして翔を救うことはできるのでしょうか?

成瀬翔役は山崎賢人さんで朝のテレビ小説「まれ」に続いて共演を果たしています。

土屋太鳳が出演の映画3「8年越しの花嫁」

映画「8年越しの花嫁」は元にした物語です。

実際におかげ岡山で起きた出来事だということでロケも全て岡山で撮影されました。

土屋太鳳さんは新婦の麻衣を演じています。

新郎の尚志役は佐藤健さんです。

結婚式を控えた新婦の麻衣は三百万人に一人と言われる難病を発症し、昏睡状態になってしまいます。

新郎の尚志は回復を信じ、麻衣の元に通い続けます。

何とか意識の戻った麻衣ですが、記憶を失い尚志のことを忘れてしまいます。

ショックを受ける尚志ですが、それでも麻衣の元に通い続けます。

長いリハビリの末自分の足で歩けるほどに回復した麻衣。

一度は尚志を拒絶した麻衣ですが、8年間自分を想い支えてくれていたことを理解します。

2人は8年越しに結婚式を上げることになります。

難病の苦しさを表現する土屋太鳳さんの演技は必見です。

土屋太鳳さん出演の映画4「兄に愛されすぎて困ってます」

映画「兄に愛されすぎて困ってます」は小学館の雑誌「Sho-Comi」で連載中の人気漫画の実写化した作品です。

土屋太鳳さんはヒロインの橘せとかを演じています。

せとかは告白12連敗中のモテない女子高生です。

小学五年生の時に初めて告白してから振られっぱなしのせとかですが、実はフラレ続けるにはある理由が?

そんなせとかの前に、初恋相手の芹川高嶺やいつもお姫様扱いしてくれる年上の先輩美丘千秋らが現れ、人生初のモテ期が到来します。

更に兄のはるかとは血が繋がっていない事実も明らかになり…

橘はるか役にGENERATIONSの片寄涼太さん、芹川高嶺役に千葉雄大さん、美丘千秋役を超特急の草川拓弥さんが演じています。

土屋太鳳さん出演の映画についてまとめ

土屋太鳳さんが出演した映画についてご紹介しました。

こうして見ると漫画の実写映画がかなり多いですね。

2018年も「となりの怪物くん」「累 -かさね-」と2作の主演映画が決定している土屋太鳳さん。

特に累では芳根京子とのW主演でキスをすると顔が入れ替わるという一人二役でありながら、二人一役という難しい役を演じます。

かなりドロドロした役ということで今までにない土屋太鳳さんが見られる映画になりそうです。

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