今人気の若手俳優、工藤阿須加さんの出演した映画まとめました

生年月日：1991年8月1日
出身地：埼玉県所沢市
血液型：B型

父親はプロ野球・福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康で、五人兄妹の長男として生まれました。ちなみに、妹はプロゴルファーの工藤遥加です。工藤阿須加自身は野球経験はなく、テニスをしておりプロを目指す程の腕前だったそうです。

2012年、日本テレビのドラマ『理想の息子』で俳優デビューしました。2013年のNHK 大河ドラマ『八重の桜』に主人公・新島八重の弟・山本三郎役で出演し、話題を集めました。

工藤阿須加さんといえば、2014年のテレビドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』で、約100名の応募者の中からオーディションで選ばれ、父と同じポジションの投手を俳優として演じることに。

同年5月に西武ドームで行われた埼玉西武ライオンズ対東京ヤクルトスワローズ戦では、父・工藤公康の現役時代と同じ背番号の「47」が入った西武のユニフォームを着用して始球式を行いました。この時、野球未経験ながら114km/hを計測したんです！

お父さんの遺伝子が少なからずあるのでしょうか・・・。

「悪の教典」は、2012年11月公開のバイオレンス・ホラー映画です。監督は三池崇史、主演は伊藤英明でした。

工藤阿須加さんが演じたのは、高校生の松本弘。学校に内心不信感を抱く生徒の一人で、集団カンニングに参加したりと、あまり物事を深く考えないという役柄です。

【共演者】
伊藤英明、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、浅香航大、水野絵梨奈 　など

2014年5月公開の、早見あかり主演の映画です。

原作は中田永一による日本の恋愛小説集で、工藤阿須加さんは宮崎瞬役を演じました。

【共演者】
早見あかり、竹内太郎、向井理、石橋杏奈、きたろうなど

『アゲイン 28年目の甲子園』は、2015年1月に公開された映画です。主演は中井貴一で監督・脚本は大森寿美男。

日本の高校野球OBたちの出場するアマチュア野球大会・マスターズ甲子園を目指す中年男性たちをめぐる物語の映画でした。

工藤阿須加さんは、中井貴一演じる坂町晴彦の高校時代を演じました。

工藤阿須加さんは、「自分はテニスをやってきた人間で野球は未経験でした。経験したことがないことをイメージしながら演じることの難しさを感じながら、よりリアルに見せられるように心がけて役に向かいました」と振り返っています。

【共演者】
中井貴一、波瑠、柳葉敏郎、和久井映見、門脇麦、太賀など

2016年6月に公開された映画です。主演は有村架純です。工藤阿須加さんは、有村架純演じる河合夏美の恋人・相羽慎吾を演じました。

【共演者】
有村架純、小林薫、光石研、淵上泰史、吉行和子 、中村優子、村上虹郎　など

2017年1月に公開された映画です。監督・脚本は遊川和彦。主演は阿部寛さんです。

工藤阿須加さんは、大学時代の宮本陽平（阿部寛）を演じました。

【共演者】
阿部寛、天海祐希、菅野美穂、相武紗季、奥貫薫、佐藤二朗 、入江甚儀、佐津川愛美、紺野彩夏、渡辺真起子　など

2017年5月に公開された、北川恵海作の小説を映画化した作品です。主演は福士蒼汰さんで、工藤阿須加さんは生真面目なサラリーマン・青山隆を演じました。

【共演者】

福士蒼汰、黒木華、森口瑤子、池田成志、小池栄子、吉田鋼太郎 など

工藤阿須加さんの出演した映画作品を紹介しました！ドラマではよく見かけることが多いですが、映画にはあまり出演していない感じでした。

工藤阿須加さんの役は、頼りがいのある好青年だったり気が弱い男性の役だったり、色々な顔をみせてくれますね。

まだまだ若手俳優ですから、色々な役にぶつかってたくさんの映画やドラマに出演するでしょう！これからが楽しみです！