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【ネタバレ】映画『モンスター』は実在するシリアルキラーがモデル!

映画「モンスター」は2003年にアメリカで制作されたものです。主演はシャリーズ・セロン。ネタバレになってしまいますが、シャリーズ・セロンは実在する人物に扮するにあたり体重を増やして挑みました。そんな映画「モンスター」のネタバレを紹介します。

2003年の映画「モンスター」のあらすじ【ネタバレ】

モンスターは2003年、アメリカで制作された洋画です。シャリーズ・セロンが体重を増やして挑んだということや、事実を元にしていることもあり大変話題になりました。

「ネタバレ」娼婦であったアイリーン・ウォーノス(シャリーズ・セロン)はバーでセルビー(クリスティーナ・リッチ)に出会い、セルビーが同性愛者だったということもあり、お互いに惹かれ合います。

愛だけでは暮らしていくことができず、アイリーンはその日の宿代を稼ぐために客を取ることに。しかし逆に客から暴行を受け、そのことが原因で殺人を犯してしまいます。

セルビーとの生活を守るためにアイリーンは普通の職に就こうとしますが、元々気性が激しく、職業訓練も受けていないため勤めるところがありません。

やがて金銭的に苦しくなってしまった2人。アイリーンはまた客を取ろうとするのですが、そういった仕事をするには高齢であったため客がつかず、また殺人を重ねていくことに。愛のために生活のためにモンスターになってしまうのです。「ネタバレここまで」

洋画「モンスター」の主演はシャリーズ・セロン

シャリーズ・セロンは1975年に生まれ、南アフリカ共和国出身で現在は47歳(2018年現在)です。主な主演作品として「マイティ・ジョー」「イーオン・フラックス」「プロメテウス」などがあります。

「モンスター」ではシャリーズ・セロンが自身の美を封印し、体重を13キロも増やしメイクの時間にも毎回1〜2時間かかったそうです。

さらにアイリーンになりきるためにダラダラとドーナツを食べて過ごし、太った体を見て愛犬が逃げ出したほど。また眉毛も一本残らず抜いたというエピソードが、彼女の作品に対する本気度がわかるというものです。

「ネタバレ」モンスターの主演を引き受けた理由として、シャリーズ・セロンの複雑な生い立ちが関係しています。父親がアルコール依存で暴力を振るわれていたある日、母親が銃を手に取り父親を撃ち殺してしまったのです。

かなりのトラウマになっている子供時代、どんな思いでモンスターであるアイリーンを演じたのでしょうか?

しかし「モンスター」で見事アカデミー賞主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得しました。シャリーズ・セロンにとって転機になった作品といえます。「ネタバレここまで」

アイリーンはモンスターといわれ悲惨な結末を迎えた

この画像は「モンスター」でモデルと言われたアイリーン・ウォーノスです。


「ネタバレ」1956年にミシガンで生まれたアイリーンは両親の離婚により祖父母に育てられます。父親は精神病を患い、最後には強姦罪で服役中に自殺してしまいます。

祖父母からも虐待などを受けたアイリーンは15歳で娼婦として働くようになり、1989年から1990年までに7人の男性を殺害します。

映画のネタバレですが、アイリーンは同性愛者のセルビーとの暮らしを守るために娼婦をします。しかしアイリーンの気性の荒さもあり男性とトラブルになったあげく殺害したというように描かれています。

実際ではセルビーのような存在はあったのですが、彼女のための殺害はしていないようです。ネタバレですが、最後には死刑判決を受け2002年に刑が執行されました。「ネタバレここまで」

映画のキーマンとなったのはクリスティーナ・リッチが演じたセルビー

クリスティーナ・リッチは1980年に生まれ、カリフォルニア州出身の37歳(2018年現在)です。「アダムス・ファミリー」「キャスパー」「バッファロー’66」などさまざまな作風に出演しています。

私生活では2013年にスタッフの男性と結婚し、翌年に第一子をもうけています。

クリスティーナ・リッチを有名にした「アダムス・ファミリー」はアニメ映画化の話が進んでいるそうです。

「モンスター」で、アイリーンが心を許す存在としてクリスティーナ・リッチ演じるセルビーが出てきます。映画の中ではアイリーンはセルビーとの生活のために殺人を犯すように描かれています。しかしネタバレですが、それはかなり脚色されているとのこと。

映画の最後のほうでセルビーはアイリーンと関わり合いたくないかのように振る舞います。セルビーにとってアイリーンは犯罪者でした。セルビーにも責任の一端があるような描かれ方をしていましたが、セルビーはそれを認めませんでした。

【ネタバレ】シャリーズ・セロンは「モンスター」の中で同性愛者を演じた

モンスター(字幕版)(プレビュー)

「モンスター」は撮影中にシャリーズ・セロンがあまりにも外見を醜くしてしまったことから、出資者がこの映画は受けないと抗議の電話が相次いだそう。そのことに対してシャリーズ・セロンはクリスティーナ・リッチとの同性愛が見たかっただけと語っています。


「ネタバレ」アイリーンはセルビーという同性愛者と出会い恋人関係になりますが、実際は1年ほどで愛情が冷めてしまっています。しかしその後も信頼できる友人として一緒に行動をすることに。

映画ではアイリーンがセルビーのために殺人を犯し、ある意味純愛のような描かれ方をしていますが、事実はアイリーンの精神的なものや、気質が殺人に向かわせていたようです。

シリアルキラー、同性愛など衝撃的なワードが並ぶ映画ですが、内容は重たいものです。映画ではアイリーンの言動についても大きく脚色されていますし、キーマンのセルビーについても本人の了承は得られなかったので実名は出せませんでした。「ネタバレここまで」

【ネタバレ】映画の中でアイリーンは6人もの男性を殺した

「ネタバレ」アイリーンは映画の中でお金を稼ぐために娼婦をしようと考えます。どうして娼婦をしなければなかったのか。それはアイリーンが仕事に就くための教育を受けていなかったからです。

実際のアイリーンは15歳から娼婦として生計を立てており、それ以外の仕事をしたことはありませんでした。裕福な初老の男性と結婚する機会もあったのですが、アイリーンの気性の荒さのため問題を起こし結婚は無効となってしまいました。

1989年頃から精神的に崩壊しはじめ、常に銃を携行するようになり、出会った男性を殺害していきます。最初はレイプをされそうになったという理由でしたが、後にそれを撤回し死刑判決を受けました。

その刑に対し、アイリーンは早く刑を執行されることを願います。自分は正気であり、また殺人を犯してしまうとも語り、2002年に刑が執行されました。「ネタバレここまで」

日本にもあった、高岡早紀が演じた『モンスター』という映画のネタバレ

作家の百田尚樹の『モンスター』を原作とした映画で、2013年に高岡早紀主演で公開されました。

「ネタバレ」
田淵和子は醜い容姿のため周囲から疎まれていました。高校のときに恋愛感情を抱いた男性がいましたが、叶うはずもなく終わります。短大に進学する際、母方の親戚の養女となったために名前が鈴原未帆(高岡早紀)に変わったことを機に、風俗で働き整形をしていくことに。

故郷である事件を起こしモンスターと言われた未帆でしたが、整形をして美しくなったことで自信を持ち、まったくの別人になり故郷へ帰ります。そこで初恋の相手に再会しますが、当然相手は過去の和子とは知らずに近づいてきます。

整形を繰り返した未帆の体はボロボロでした。しかし最後は初恋の相手の腕の中で死んでいきます。

映画「モンスター」のまとめ

映画「モンスター」はネタバレを知ると重く悲しい映画と思ってしまいます。確かにこの映画には希望などは一切ありませんし、幸せな時間もあまりありません。シャリーズ・セロンはただのモンスターとして描かれているのです。

しかし、シャリーズ・セロンの体を張った演技は見るに値するといえます。また、実際にこういう女性が存在していたのかと思いながら見れば、考えさせられるのではないでしょうか。

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