人気ヴィジュアル系ロックバンド「シド」の人気曲や王道楽曲まとめ

SID(シド）とは日本の4人組ヴィジュアル系ロックバンドでレコード会社はキューンミュージックに所属しています。

2003年にボーカルのマオを中心として明希と結成しました、当時サポートメンバーだったしんぢとゆうやをマー自身が集めてシドが結成されました。
2004年には目黒鹿鳴館にてワンマンライブを決行、それまではサポートメンバーでありローディーだったしんぢとゆうやの正式加入を発表しました。

それから現在に至るまで4人でバンド活動を続けています。
2008年に発表したシングル「モノクロのキス」で晴れてメジャーデビューを果たします、ちなみにこちらの楽曲はアニメ黒執事の主題歌にもなりました。

シドの楽曲はどれも人気曲となっており、さまざまなライブ会場でファンを魅了しています。楽曲の作詞のほとんどをマオが担当しており、作曲は楽器陣が担当しています。楽器人の三人がそれぞれ違ったタイプなのがとても特徴的です。

シドのメンバーをそれぞれご紹介していきます。たくさんのファンを魅了する人気曲が彼らから生み出されているのです。

シドのボーカル、そして数々の人気曲の作詞を担当しているのが彼マオです。
福岡県久留米市出身のAB型、10月23日生まれ
シドを結成する以前はSHULAというポップ・ロックバンドでゆうやと共に活動していました。
2010年にはボイストレーニングに通っていましたが2012年頃喉を壊しかけていたそうです、結局ボイストレーニングは2014年頃に終わらせて独学での活動に戻りました。

作曲とギターを担当、埼玉県川口市出身のO型2月8日生まれです。
2008年までは「しんぢ」で活動していました、自身のブログで内容に関わらず太田胃散の画像を貼るネタをしていて、株式会社太田胃散から感謝状を受け取ったことがあるそうです。

作曲とベースを担当している明希、東京生まれの神奈川県厚木市出身のB型2月3日生まれです。作曲時の名義は御恵 明希と表記されています。
幼い頃からピアノを習っていたそうで、ピアニストを夢に見るほど熱心でした。

ドラムと作曲を担当されているゆうや、千葉県市原市出身のA型で12月9日生まれです。カメラやファンの前では明るく振る舞うキャラクターですが、普段は暗いらしい。趣味は釣りでツアー中のオフの日にも釣りに出かけることがあるそうです。

個性的なキャラクターたちが集まっているシド、彼らによって人気曲がたくさん生み出されているのですね。

ヴィジュアル系バンドとしても人気の高いシドですが、ロック調の曲の他にもさわやかな楽曲も多く普段ヴィジュアル系に親しみのない人でも楽しめる曲が多くあります。
そのため、アニメソングなどでも起用されることが多く人気曲として有名なものが多いのです。

ここではシド好きならきっと誰しもが知っているであろう定番の人気曲をご紹介したいと思います。

シドと言えばこれ！と言っても過言ではない人気曲の一つです。
数々のアーティストたちがカバーしたこともあります、いわゆる「ストーカー曲」と呼ばれる楽曲で、一人のストーカーの女性の気持ちを歌った曲です。
振り付けもあってとても盛り上がれる人気曲です。

ちなみに続編の曲である「妄想日記2」も出ています。

2007年にリリースされた楽曲で、ひと夏の恋を歌った人気曲で、さわやかなメロディは聞いていて落ち着きますし楽しい気持ちにしてくれます。ライブでも盛り上がること間違いなしです。

2006年にリリースされた人気曲です。ベースの明希作曲でファンからも根強い人気を持っています。とても切ない内容の歌詞は見た人の心も魅了してくれます。

こちらもファンから根強い人気のある楽曲で、色気のあるメロディは癖になります。ボーカルマオの声が心地よく届きますし、歌詞では遊びが盛り込まれています。

シドの楽曲はアニメの主題歌として起用されることも多く、アニメファンからも二期となっている曲が多いです。
アニメタイアップとなった人気曲を見ていきましょう。

アニメ「鋼の錬金術師」のエンディングテーマとして有名な「嘘」、シドのアニソンと言えばな曲ともいえますね。オリコン週間最高2位を達成しました。

BLEACHのオープニングに起用され、アニメオープニング映像の爽快感とメロディのさわやかさがとても人気となった楽曲です。またCDジャケットがカッコいいと話題にもなりました。

シドのメジャーデビューシングルでもある「モノクロのキス」黒執事1期のオープニングテーマとして起用されました。なんといきなりオリコン週間最高4位を記録した人気曲です。

2009年から放送された「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のオープニングテーマとなった人気曲です。「嘘」に続くハガレンの主題歌となりました。

今も尚人気ヴィジュアル系ロックバンドとして活躍しているシドの人気曲をここまで見てきました。
ロックなサウンドからさわやかで親しみのある楽曲までこなす彼らのこれからの活躍にまだまだ目が離せません。