日本の人気シンガーソングライターYUI、彼女の魅力と人気曲に迫る！

YUIは日本の女性ミュージシャンとして2012年まで活動していました。2013年からはロックバンド「FLOWER FLOWER（フラワーフラワー）」のボーカリスト券ギタリストとして活動しています。

1987年3月26日生まれで出身は福岡県糟屋郡古賀町で血液型はAB型です。
所属レコード会社はgr8!recordsで所属事務所はスターダストプロモーションとなっています。

彼女の奏でる優しいサウンドや、ロック調のカッコいい曲はとても人気が高くアニメソングなどでも起用されてきました。
心に残る恋愛系の曲はカラオケの定番としても人気曲が多くあります。

YUIとして活躍を広げるまで、どのような経歴があるのでしょうか？
YUIの人気に隠されたこれまでの活動を見ていきましょう。

YUIには物心つく前から父親はいませんでした、小学生の頃から歌手になりたいと言う思いを抱えており、母親の影響から歌うことが大好きだったそうです。
中学3年生の頃からノートに自分で作った詩を書きとめていました、アヴリル・ラヴィーンのデビューアルバムに出会ったことで衝撃を受け、さらに音楽の可能性を広げました。

YUIは高校に進学したものの、学費を稼ぐためのアルバイトで体調を崩してしまいました、それにより退院後に中退しその後ストリートライブを行っていたビアンコネロに声をかけて地元の音楽塾へ通うこととなります。

ギターの練習は自宅の布団の上であぐらをかいて行っていて、地元でもあぐらをかきながら路上ライブを行っていたそうです。その後知り合いのライブの前座や音楽塾関係のイベントでライブに出演するようになります。

2004年3月に音楽塾の関係者による勧めでソニーミュージックのオーディションに応募、約2万人もの応募者の中からなんと10人に残りました。
最終審査でも、これまでと同様あぐらスタイルで曲を披露、しかし二曲披露すると言う審査ではどうしても聞いてもらいたいと言う思いから、三曲を披露し最高得点を獲得しました。

しかし後でオーディションスタッフから怒られてしまったそうです…。ソニーミュージックグループの各レーベルでは争奪戦となりデビューが決まりました。

下積み時代を経てデビューしたYUIはたくさんの苦労を重ねてきたのでしょう。彼女の優しくも盛り上がる世界観は、彼女自身に秘められているのかもしれません。結果数々の人気曲を生み出しています。

これまでYUI自身についてみてきました、では肝心の人気曲についてみていきましょう。映画の主題歌やCMソングとしても数々の人気曲を世に出してきています。

2007年にリリースされたYUIを代表すると言っても過言ではない人気曲です、au by KDDI「LISMO」のCMソングとして起用されました。
甘い恋心を描いたこの曲はカラオケでも定番の人気曲でしょう。

2006年にリリースされた人気曲、YUI for 雨音薫の名義で映画「タイヨウのうた」の主題歌となりました。

2010年にリリースされたこちらも人気曲です。進研ゼミ高校講座のCMソングにも起用されました。テンポのいいメロディは気持ちを楽しくしてくれますね。

さまざまなドラマや映画、CMなどにYUIの楽曲は起用されており、どれも人気なものが多いですね。
とくにYUIの人気曲の中でアニメの主題歌としても起用されるものもあり、アニメファンからも人気のあるシンガーソングライターです。

2007年にリリースされた人気曲で、アニメBLEACHの第5期オープニングテーマとなりました。ロック調でとてもカッコいい曲でYUIの繊細で綺麗な声がとてもよく通っています。

2005年にリリースされた人気曲で、こちらもBLEACHのエンディングテーマとして起用されました。アコギによる優しいメロディと透き通るような声に誰しもが魅了されることでしょう。

2009年リリースの人気曲、アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のオープニングテーマとして起用されました。YUIの綺麗な早口サウンドは心が躍るようです。

ここまで彼女のシンガーソングライターとしての魅力や数々の人気曲についてみてきました。
2013年からはロックバンド「FLOWER FLOWER」として活動を再開させました、これまでのYUIのトレンドマークでもあったロングヘアをきって金髪のショートヘアにするなど大幅なイメージチェンジも図りました。

彼女の奏でるサウンドはどれも優しく、時に激しく人気曲が多く存在しています。これからの彼女の活躍にも期待したいところですね。