宝塚出身女優・檀れいさんの髪型＆作り方・セット方法をご紹介

現在、刑事役から母親役まで数々のドラマで幅広い演技力を見せつけている女優の「檀れい」さん。

そんな檀れいさんは、実は宝塚出身だということをご存知でしょうか。

1992年に入団し、2005年に退団するまで娘役としてトップをひた走っていました。

退団後は松竹エンタテイメントに所属し、数多くのドラマで活躍しています。

そんな女優としてバリバリ働く檀れいさんは、実は既婚女性です。

夫は、俳優として数多くの作品に出演し、さらにライブもこなす「及川光博」さん。

刑事ドラマでの共演がきっかけとなって2011年にゴールインした2人は、7年近く経つ2018年現在でも仲睦まじい姿を見せています。

子供はいないようですが、お互いに多数の仕事をこなしながら幸せな日々を過ごしていることでしょう。

そんな檀れいさんといえば、出演するたびに美しい髪型でも注目を浴びる女優さんです。

その中でも、最も世間に衝撃を与えたのが、ドラマ「美しい隣人」で見せたボブヘアでしょう。

ごくごく普通の主婦の役でしたが、気品溢れる髪型と檀れいさんの洗練された雰囲気に圧倒された視聴者も多かったはずです。

最近ではビールのCMで若々しいボブを披露しているなど、檀れいさんにとってボブヘアはトレードマークのような髪型と言えるでしょう。

ボブに近いショートヘアも、檀れいさんの小顔にぴったりの髪型です。

壇れいさんのショートヘアで記憶に新しいのが、ドラマ「ヒガンバナ」。

女性刑事たちのリーダー的な警部補を演じ話題となっていましたが、同時にバッサリと切ったショートの髪型も注目されていました。

キャリアウーマンらしいすっきりとした髪型がかっこいいと世の女性たちが憧れるほど、檀れいさんにハマった髪型と言えそうです。

檀れいさんは宝塚の出身ですが、和装もとても似合う女優さんです。

どちらかといえば古風な檀れいさんの顔立ちと、ピシッとまとめた髪型との相性は抜群。

小顔も相まって落ち着いた大人の女性の色気が溢れ出ています。

サスペンスドラマや舞台で着物を着ることが多い檀れいさん。
それぞれの作品で違ったまとめ髪を披露しているので、見比べてみるのも良いでしょう。

檀れいさんのハーフアップの髪型は、誰しもを惹きつけるオーラがあります。

ロングのハーフアップではなくボブヘアでのハーフアップ姿を披露することが多い壇れいさんですが、おばさん臭くはなくむしろ若々しい印象を受けます。

おでこを見せていることで、幼い雰囲気を付け足しているのがその理由と言えます。
もし、30歳以上の人でハーフアップが苦手という人がいたら、檀れいさんの髪型を真似てみると良いでしょう。

檀れいさんと言えば、空気を含ませたかのようにふんわりとした髪型が特徴です。

そこで、檀れいさん風ふんわりショートの作り方をご紹介します。

まず髪全体を丁寧にクシで梳かします。

その後、サイドの髪を三等分にして、それぞれ内側に巻きます。
このとき、巻きすぎるとツイストしてしまうので、力を調節しながら慎重に巻くようにしてください。

片方が終わったら、もう片方も同じように巻きます。

トップの髪は、手やコームを使って逆毛を立てるとふんわりさせやすいです。

逆毛はトップの髪全体を立てるのではなく、根本だけにするとボサボサになりにくいです。

最後に、軽くクシで整えましょう。

髪のセットが終わったら、最後に整髪剤で髪型全体を整えます。

しっかり固めたい場合はワックスがおすすめですが、崩れるのが心配という場合はスプレータイプを髪全体に吹き付けるようにして固定しましょう。

特に、巻いた部分はしっかりと固めておくようにしましょう。

30・40代以上の女性で、トップのハリに悩んでいるという人は多いでしょう。
そこで、朝忙しいときでも簡単にできるトップをふんわりと持ち上げるやり方をご紹介します。

やり方はとてもシンプルです。
まず、ヘアミストとドライヤーを用意します。

次にミストで根元を濡らし、髪をかき上げるようにドライヤーで乾かします。

最後に軽く整えたら完成です。

トップが潰れないよう、濡らした部分はしっかり乾かすのがポイントです。

檀れいさんの髪型はどれも大人っぽい素敵なヘアスタイルばかりですが、決して誰も真似できないものではありません。

上記の作り方を参考に、明日からすれ違ったら思わず振り返ってしまうようなオーラあふれる髪型に挑戦してみましょう。