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二つのエンディングがある!!映画「ドリームキャッチャー」

怖い映画は数多くありますが、二つのエンディングが存在する映画「ドリームキャッチャー」は今でも人気が高いです。まだ映画「ドリームキャッチャー」を見たことがないという人にはネタバレにならない程度に「ドリームキャッチャー」に迫ります。

そもそもドリームキャッチャーって何?

洋画のタイトルって英語が多いのでなんとなく
「ふーん、そういうタイトルなのね」って
意味を深く考えずに吸収しがちなのですが・・・

ちょっと立ち止まって考えてみると
映画のタイトルになるだけのことあって
しかも邦題もそのままのタイトルになっていので
やっぱり意味のあるものではないかと感じ、調べてみました。

さぁ「ドリームキャッチャー」って何でしょう?
画像で見ると、なんか雑貨屋さんで見たことある人も多いのではないでしょうか。

ドリームキャッチャーはアメリカインディアンの
オジブワ族に古くから伝わる装飾品です。

なんだかアクセサリーなのかなと思ったりもしますが
調べてみると、ドリームキャッチャーの使い方としては部屋のベッドに飾って
悪魔から身を守る「魔除け」的なものなのだそうです。

円になっている蜘蛛の巣のような部分で
悪魔や悪霊を掴むということなのでしょうね。

映画「ドリームキャッチャー」の原作はスティーブン・キング!

映画「ドリームキャッチャー」は2003年製作ですが
原作は「シャイニング」「スタンド・バイ・ミー」「IT」など
様々な怖い作品を手掛けたスティーブン・キングです。

もうそれだけで怖い雰囲気がプンプンしてきますよね!

しかもスティーブン・キングは
この「ドリームキャッチャー」はこれまでの原作で最高の出来だと
言っており、ますます恐怖感が漂ってきますね。

映画「ドリームキャッチャー」その気になる内容ですが
これまでのスティーブン・キングの作品の要素がミックスされています。

特に4人の青年(幼なじみ)が出てくるあたりは映画「スタンド・バイ・ミー」を
強く彷彿とさせました。

映画「ドリームキャッチャー」キャストは?

ヘンリー・デブリン博士役はトーマス・ジェーン

アブラハム・カーティス大佐はモーガン・フリーマン

トイレが怖くなる!?

映画「ドリームキャッチャー」は
全編通してものすごくスリリングな展開で
夜中に一人で観るにはヤバイものがあります。

よく「怖くて一人でトイレに行けない!」って言いますが
まさに映画「ドリームキャッチャー」こそ
本当の意味でトイレに行くのを躊躇させられる映画なのです。

それを狙っているのかなと思いますが
映画の世界とはわかっていても、トイレが怖くなってしまうのです。

怖がりの人は、本当に一人で観ることは
オススメできません!
おひとり様の方はできるだけ天気のいい昼間に観ましょう。
それでも多分、トイレが怖くなりますけどね。

映画「ドリームキャッチャー」は二つのエンディングが用意されている!

それを狙っているのかなと思いますが
映画の世界とはわかっていても、トイレが怖くなってしまうのです。

そんな映画「ドリームキャッチャー」ですが
二つのエンディングが用意されています。

DVDだけの特典のようなので劇場公開では1つのエンディングのみで
上映されていたようですが、DVDで観ると基本的には劇場公開のエンディングが
メインに入っており、特典映像扱いで「もう一つのエンディング」が
用意されているのです。

どっちのエンディングも面白いですが、かなり違います。
おそらく製作側のエンディングと原作に忠実なエンディング
ということのようです。

両方作るというところに遊び心を感じますね。

映画「ドリームキャッチャー」はホラー映画なのか?

映画「ドリームキャッチャー」は
スティーブン・キング原作というだけでゾクゾクっとするのですが
やっぱりホラー映画なのか?何系の映画なのか?
その辺も楽しんで観ると面白いですね。
「え?どういう展開!?」といういい意味で期待を裏切られるかも。

最後まで結末が読めないというのが面白いです。

映画「ドリームキャッチャー」をこれから観る場合は
DVD特典がついているものをぜひ御覧ください。

そして、できたらDVDに収録されている
順番どおりに御覧ください。

ドリームキャッチャー 特別版 [DVD]

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最後に・・・観終わってトイレにいけなくなっちゃったら?

映画「ドリームキャッチャー」を観終わって
万が一、トイレにいくのが怖くなっちゃったら
お部屋にドリームキャッチャーを飾ってみましょう。

魔除けがあれば怖くなくなるかもしれません。

飾ってみたら余計に怖くなったりして。


それだけ怖くて面白い映画です。ぜひ御覧ください。

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