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2023/12/28
大今里
アイドルグループAKB48は、第58回NHK紅白歌合戦より出場しています。
出場回数は、2017年まで計10回で、この出場回数は歴代37位の記録です。
2012年から2017年までの過去6年間、NHK紅白歌合戦で披露した曲、そして数々の出来事をご紹介します。
2012年のNHK紅白は、AKB48にとって新たな気持ちで挑みました。
同年、それまでセンターに君臨していた前田敦子さんが卒業、前田敦子さんがいないAKB48として、初めてのNHK紅白歌合戦でした。
AKB48は、『AKB48 紅白2012SP ~第2章~』と銘打ち、『UZA/ギンガムチェック/真夏のSounds good!』の3曲を披露しました。
2013年のNHK紅白は、AKB48にとって新たな時代の幕開けとなりました。
同年5月から6月にかけて行われた、『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』において、最高獲得票数で指原莉乃さんがセンターの座に就くことになりました。
AKB48は、NHK紅白歌合戦で『紅白2013SP~AKB48フェスティバル!』と銘打ち、『フォーチュンクッキー/ヘビーローテーション』を披露しました。
ヘビーローテーションを披露する前、大島優子さんが神妙な面持ちで語り始めました。
それは、AKB48卒業でした。
会場の来場者のみならず、AKB48メンバーもびっくりする発言でした。
2014年のNHK紅白は、新たなスタートを切ったAKB48のお披露目でもありました。
同年6月に行われた『AKB48 37thシングル選抜総選挙』において、前年1位の指原莉乃さんを抜き、渡辺麻友さんが初めてのセンターの座に就きました。
AKB48は、2014年8月にリリースされた37作目のシングル『心のプラカード』を披露しました。
2015年のNHK紅白は、AKBにとっても思い出深いものとなりました。
同年5月から6月にかけて行われた、『AKB48 41stシングル選抜総選挙』において、2年ぶりに指原莉乃さんが1位に返り咲き、センターの座に就きました。
AKB48は、『AKB48 紅白2015SP 10周年記念メドレー』と銘打ち、『会いたかった/フライングゲット/ヘビーローテーション/恋するフォーチュンクッキー』を披露しました。
この年、NHK紅白歌合戦への出場が最後となった高橋みなみさんにとって、最後の晴れのステージでした。
高橋みなみさんは、翌年の4月8日、自身の誕生日に卒業公演を行い、AKB48を去りました。
2015年のNHK歌合戦には、サプライズが待っていました。
最初に披露した楽曲『RIVER』の後、後方から、卒業した前田敦子さんが登場しました。
高橋みなみさんは、「聞いてない」と言いながらも『フライングゲット』を前田敦子さんらAKB48メンバーと披露、涙ぐむシーンもありました。
そして、3曲目の『ヘビーローテーション』では、卒業した大島優子さんが観客席前方に設置された、ゲスト審査員席の前から登場、高橋みなみさんは、顔を泣きはらしてうれし泣きをしていました。
卒業したメンバー2人が登場したことで、2012年のNHK紅白は、大いに盛り上がりました。
2016年のNHK紅白は、視聴者のみならずAKB48メンバーも緊張する紅白となりました。
同年6月に行われた、『AKB48 45thシングル選抜総選挙』において、AKB選抜総選挙では史上初の2連覇を達成した指原莉乃さん。センターの座を維持しました。
2016年の紅白では、新たな試みとして視聴者が選ぶ『AKB48 夢の紅白選抜』が行われました。
これは、公式スマートフォンアプリとデータ放送で投票、選出されました。
AKB48の選抜選挙というと、CDを購入、同封されている投票権で投票する方式が取られていましたが、NHK紅白においては、アプリをダウンロード―すれば誰でも投票ができるため、新たな順位が生まれるのではないかと憶測が飛びました。
AKB48は、『夢の紅白選抜SPメドレー』と銘打ち、『RIVER/フライングゲット(メロディーのみ)/君はメロディー』を披露しました。
しかし、最後の曲『君はメロディー』は紅白選抜上位16名のみが歌えるという、過酷とも言える演出をしました。
前日に、選抜48名が発表され、上位16名は『RIVER』披露後、ステージで行われました。
『AKB48 夢の紅白選抜』で、栄えある第1位になったのは、MNB48の山本彩さんでした。
ステージ後方に、設置された巨大モニターに第2位が指原莉乃さんであることが分かった瞬間、山本彩さんは、涙を流しました。
そして、山本彩さんがセンターに立ち、『君はメロディー』を披露しました。
2016年のNHK紅白から、ネット配信限定で渡辺直美さんが紅白の裏側でトークする『楽屋トーク』が配信されました。何ともユルい感じが話題となりました。
同番組内で、渡辺直美さんがAKB48 夢の紅白選抜で山本彩さんが、1位になった瞬間の動画がありましたので、ここでご紹介しておきます。
2017年のNHK紅白は、AKB48にとっても節目の年となりました。
同年6月に行われた、『AKB48 49thシングル選抜総選挙』では、指原莉乃さんが史上初の3連覇(通算4回目)のセンターの座に就きました。
AKB48は、『視聴者のみなさんが選んだ3曲で“AKB48紅白スペシャルメドレー”を作り上げる』と銘打ち、3曲を披露しました。
曲は、視聴者がNHK紅白歌合戦公式サイトで投票が実施され、投票数が多かった上位3曲を披露することが事前に告知されました。
曲は、ステージ場で発表され、選ばれた3曲は『フライングゲット(メロディーのみ)/大声ダイヤモンド(第3位)/365日の紙飛行機(第2位)/11月のアンクレット(第1位)』でした。
このNHK紅白歌合戦をもって、AKB48を卒業することが決まっていた渡辺麻友さんは、第1位に『11月のアンクレット』だと分かった瞬間、涙を流して喜びました。
そして、『11月のアンクレット』披露後、渡辺麻友さんはマイクをステージに置き、AKB48を卒業しました。
渡辺麻友さんらAKB48の一部のメンバーは楽曲披露後、渡辺直美さんがMCを務めたトーク番組『楽屋トーク』に登場しました。
ステージでの感想や、これまでのAKB48の歩みを語っています。
AKB48がNHK紅白歌合戦に出場した、2012年から2017年までの楽曲や、起きた出来事についてご紹介してきました。
毎年、どんなステージになるか楽しませてくれるAKB48は、もはやNHK紅白歌合戦にはなくてはならない存在となっていることが分かりますね。
2018年のNHK紅白歌合戦にも出場するかまだ分かりませんが、ぜひ出場して、再び視聴者を喜ばせるステージを披露してほしいです。
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