木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
【名前】 堺雅人(サカイ マサト)
【生年月日】 1973年10月14日(44歳)
【出身地】 宮崎県宮崎市(出生地:兵庫県神戸市)
【身長】 172㎝
【血液型】 O型
【所属事務所】 田辺エージェンシー
【主な受賞歴】
・映画『クライマーズ・ハイ』(2008年)
※日本アカデミー賞・優秀助演男優賞 受賞
・映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』(2009年)
※日本アカデミー賞・優秀助演男優賞 受賞
・映画『武士の家計簿』(2010年)
※日本アカデミー賞・優秀主演男優賞 受賞
・映画『鍵泥棒のメソッド』(2012年)
※日本アカデミー賞・優秀主演男優賞 受賞
堺雅人さんは、早稲田大学在学中、演劇研究会を母体とした劇団『東京オレンジ』の旗揚げに参加、劇団の看板俳優として活躍しました。
絵本に登場する王子様のようにかっこ良かったため『早稲田のプリンス』と呼ばれていました。
現在の事務所に所属した堺雅人さんは、テレビドラマや映画に出演するようになりました。
着実に知名度を上げていき、今では知らない人はいないほどの実力派俳優として活躍しています。
20134月堺雅人さんは、女優の菅野美穂さんと結婚しました。
2012年10月に公開された映画『大奥〜誕生[有功・家光篇]』で共演したことがきっかけでした。
2人にはその後、2015年8月第一子が生まれました。
ここからは、堺雅人さんが出演したドラマを振り返ってみましょう。
過去には、話題となった時代劇ドラマやコメディドラマなどに出演していますよ!
2004年に放送された、NHK大河ドラマ『新撰組!』
堺雅人さんは、新選組副長・山南敬助を演じました。
このドラマに出演したことがきっかけで、一気に名前が知れ渡るようになりました。
堺雅人さん演じる、山南敬助が節婦をする第33回「友の死」は、視聴者からの指示が1番高い回でした。
大河ドラマでは異例の、1話のみの再放送が実現しました。
2003年に公開された、映画『壬生義士伝』
同映画で堺雅人さんは、新選組1番組長・沖田総司を演じています。
『壬生義士伝』の撮影中、ドラマ『新撰組!』の山南敬助役のオファーがきました。
俳優として駆け出しの堺雅人さんでしたが、舞台で培った演技力は失っていなかったようですね。
2007年1月9日から3月20日まで放送された、フジテレビ系ドラマ『ヒミツの花園』
漫画雑誌編集者の女性と、4人でひとりの漫画家として活動する、4人兄弟たちの物語です。
堺雅人さんは、4人兄弟の長男・片岡航を演じました。
そして、3男・片岡智を要潤さん、4男・片岡陽を本郷奏多さんが演じました。
2008年に放送された、NHK大河ドラマ『篤姫』
徳川家最後の大奥を守った篤姫(後の天璋院)の、半生を描いた作品です。
主人公・篤姫(後の天璋院)を演じたのは、女優・宮﨑あおいさんです。
宮﨑さんは当時、22歳で大河ドラマ史上最年少での主演を務めました。
堺雅人さんは同ドラマで、篤姫の夫・徳川家定を演じました。
呆けた発言や奇怪な行動を取っていた家定は、周囲から『暗愚(愚か者)』と揶揄されていました。しかし、突然意を突いた発言をする一面も持ち合わせていました。
堺雅人さんは、ひょうきんな一面から徳川家を憂う一面まで、幅広い演技を披露しました。
大河ドラマ『篤姫』の放送から3年後、宮﨑あおいさんと堺雅人さんは、映画再び共演することになりました。
2011年公開、映画『ツレがうつになりまして。』では、うつになってしまった夫と、それを支える妻のハートフルドラマです。
2010年7月13日から9月14日に放送された、フジテレビ系ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』
昼は温厚な顔、夜は凶悪犯に鉄槌を下す顔を持つ刑事・伊達一義の活躍を描いた作品です。
同ドラマで堺雅人さんは、ドラマ初主演を務めました。
難しい役柄ではありましたが、2つの顔をもつ刑事を演じました。
このドラマに出演したことがきっかけで、その後、多くのドラマに主演として出演していくことになりました。
2012年4月17日から6月26日に放送された、フジテレビ系ドラマ『リーガル・ハイ』
一度も訴訟に負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介と、正義感の強い新米弁護士・黛真知子が繰り広げる、コメディタッチの法廷ドラマです。
同ドラマはその後、続編とスペシャルドラマ計2本が制作・放送されました。
同ドラマで堺雅人さんは、主演で敏腕弁護士・古美門研介を演じました。
役柄に合わせ、髪を撫でつけた七三分けにし、一癖も二癖もある敏腕弁護士を演じています。
また同ドラマで、まくし立てるような演技を見せ、後のある作品の出演に繋がりました。
2013年7月7日から9月22日に放送された、TBS系ドラマ『半沢直樹』
銀行内部で起こった不正事件を題材にした、経済ドラマです。
原作は、小説家・池井戸潤さんの小説『オレたちバブル入行組』、『オレたち花のバブル組』です。
同ドラマで堺雅人さんは、主人公・半沢直樹を演じています。
「やられたらやりかえす、倍返しだ!」のセリフが話題となり、『倍返し』は流行語にも選ばれました。
堺雅人さんが『半沢直樹』の主演に選ばれたきっかけが、前年に出演した『リーガル・ハイ』でした。
『リーガル・ハイ』で見せたまくしたてるような演技を、『半沢直樹』の原作者・池井戸潤さんが見たことがきっかけで、池井戸さんは堺雅人さんを主演に指名、『半沢直樹』に出演することが決まりました。
2015年4月15日から6月17日に放送された、日本テレビ系ドラマ『Dr.倫太郎』
精神科医・日野倫太郎が、新橋の売れっ子芸者・夢乃に出会ったことがきっかけに起こる、恋愛・医療ドラマです。
同ドラマで堺雅人さんは、主人公の火野倫太郎を演じました。
精神科医役であり、なおおかつ日本テレビ系ドラマ初出演ということもあり、話題となりました。
2016年に放送された、NHK大河ドラマ『真田丸』
戦国時代に生きた、真田源次郎信繁(後の真田幸村)の半生を描いた作品です。
同ドラマで堺雅人さんは、主人公・真田源次郎信繁(後の真田幸村)を演じました。
実は『真田丸』の原案・脚本は、劇作家・三谷幸喜さんです。
三谷幸喜さんは、2004年放送の大河ドラマ『新撰組!』の原案・脚本も担当していました。
12年ぶりに大河ドラマの脚本を担当することになった三谷幸喜さんは、ぜひ主演に堺雅人さんをと指名したことで、出演することになりました。
堺雅人さんが出演してきたドラマを、時系列でご紹介してきました。
コメディ作品から時代劇、経済ドラマなど多数の作品に出演してきたことが分かりますね。
今後、どのようなドラマに出演するのかも気になります!
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