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大野智主演!大ヒット御礼「忍びの国」のキャストをご紹介!

大野智さん主演で大ヒットを記録している、映画「忍びの国」。キャストも豪華な俳優さん揃いです。「忍びの国」では基本、戦ばかりなので、大野智さんはじめ、他のキャストもアクションシーンが見どころです。大野智さんの瞬き出来ないほどのアクションに注目!

大野智主演・大ヒット「忍びの国」

去年夏に公開された、嵐・大野智さん主演の映画「忍びの国」は、去年12月時点で、動員数193万7728人。
興行収入は25億1000万円という、記録的大ヒットとなりました。
「忍びの国」では、大野智さんの機敏なアクションが見どころでした。
忍者より忍者らしい、とまで言われたんです。
この「忍びの国」は大野さんしか演じられなかったと思います。
大野智さんはじめ「忍びの国」の豪華キャストをご紹介します。

忍びの国・キャスト

キャスト➀無門(むもん)/大野智

伊賀の里一番の凄腕忍者。
妻のお国の知りに敷かれ、日々機嫌をとっている。
怠け者で単純な男だが、戦いになれば得意の二刀流で、ばっさり切り捨てる。

キャスト②お国(おくに)/石原さとみ

無門の妻であり、元々武将の娘であるので、気位が高い女性。
案芸出身のため、伊賀の考え方に馴染めない。
無門から一目惚れされて、生活面で苦労はかけないという約束で妻になったのに、稼ぎの少ない無門にいつも怒っている。

忍びの国・キャスト

キャスト③下山平兵衛(しもやまへいべい)/鈴木亮平

下山平兵衛は伊賀の地侍。
下山甲斐の嫡男の息子で、無門と互角の腕を持つ二刀使い。
性格は温厚で、人を殺すことを嫌う。
敵に情けをかけてしまうので、変人扱いされている。

キャスト④百地三太夫(ももちさんたゆう)/立川談春

百地三太夫は伊賀の地侍。
無門の雇い主で、伊賀をまとめる十二家評定衆の一員。
強欲な性格。
自身の利益のために、織田信雄との戦いを密かに計画している。

キャスト⑤下山甲斐(しもやまかい)/でんでん

伊賀の地侍で、十二家評定衆の一員。
息子を謀略に利用するような冷酷な人物。
息子は死んでも構わないと思っている。
下山甲斐はこの映画「忍びの国」の中で、重要な鍵を握る存在。

忍びの国・キャスト

キャスト⑥下山二郎兵衛(しもやまじろべえ)/満島真之介

下山家の次男。
「忍びの国」の映画の序盤で、無門との「川」の決戦で敗れ、命を落とす。

キャスト⑦音羽半六(おとわはんろく)/きたろう

少年時代から武器作りで生計を立てている。
元々は近江出身なので、恥や恩義といった感覚を持っている。

キャスト⑧織田信雄(おだのぶかつ)/知念侑李

織田信雄は偉大すぎる父の影に苦しむ、織田信長の次男。
自らの武功を少しでも上げようと、父の信長に禁止されていた伊賀への襲撃を、独断で行おうとする。

織田信雄は偉大すぎる父の影に苦しむ、織田信長の次男。
自らの武功を少しでも上げようと、父の信長に禁止されていた伊賀の襲撃を独断で行おうとする。

忍びの国・キャスト

キャスト⑨日置大善(へきだいぜん)/伊勢谷友介

日置大善は織田信雄の家臣。
元々は伊勢の北畠家に仕えていた人物。
弓の名手で、五人でないと引けない強弓を使う、剛力の持ち主。

キャスト⑩長野左京亮(ながのさきょうのすけ)/マキタスポーツ

長野左京亮は織田信雄の家臣。
日置大善と同じく、元々は北畠家の家臣で、日置大善とは親友。
織田信雄のことを心から慕っておらず、きかっけさえあれば、寝返ってもいいと考えている。

キャスト⑪北畠具教(きたばたけとものり)/國村隼

北畠具教は北畠家当主で伊勢国司。
長野左京亮と日置大善により討たれる。

キャスト⑫北畠凛(きたばたけりん)/平祐菜

北畠具教の6娘で、織田信雄の正妻。
父を殺害されたことで、夫・織田信雄を恨み、無門に復讐を頼み、自刃してしまう。

映画「忍びの国」には登場しないキャスト「文吾」とは?

映画「忍びの国」にはキャストとして挙げられていませんが、原作には登場する「文吾」というのは、とても大事な存在なんです。
映画「忍びの国」にはキャスティングされていなかった「文吾」とはどんな人物なのでしょうか?
「文吾」は伊勢の地侍である百地三太夫に仕える下人。
嘘をついたり、裏切ったりと、自分の命が一番大切で、仲間も平気で見捨てる。
しかし、そういった性格は、伊賀の者たちほぼ全員に共通する価値観という設定。
無門をライバル視しているが、腕はまだ未熟。
どうして、今回の映画「忍びの国」にキャストとして挙げられなかったのかは分かりませんが、キャストとして登場していたら、無門のライバルとして、内容も複雑になっていたかもしれませんが、面白い展開が見られたのかも?と思ったりします。
もしかしたら、文吾のキャストに相応しい俳優さんがいなかったからかもしれません。

映画「忍びの国」を10倍面白くする吹き矢のシーン

吹き矢のイメージは、長くて真っ直ぐよく飛ぶものだという感じがありますが、それほど戦わない忍者が使う吹き矢は、出来る限りコンパクトにして、なるべく持っていることがバレないようにしていたらしいです。
映画「忍びの国」では、そんなリアルティのある吹き矢が登場します。
そしてこの吹き矢、忍びの国の中では、かなり物語の鍵を握る武器となっています。
水ジュンの街が出てきたり、苦無もオリジナリティあふれる形で出てきたり、いつの間にか忍者の世界へ引き込まれてしまいます。

忍びの国は感動ストーリーでもある!

映画「忍びの国」は、大野智さんの当たり役であり、代表作となる作品だと思います。
その他、豪華なキャストが、それぞれの個性的な役を演じることで、物語が面白くなっています。
大野智さんはじめキャストのほとんどの方々は、戦いのシーンがあるので、映画として成立するまでには、キャストの役作りが難しかったと思います。
ただ、「忍びの国」は、アクション中心かと思いきや、人間ドラマもあり、ラストには驚きの展開が待っています。
見た人もまさか涙するシーンが出てくるとは思わなかったと、口々に感想を述べています。

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