木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
週刊ヤングジャンプで、作者・奥浩哉が、2000年~2013年まで連載していた漫画「gantz」。
死んだはずの人間が、「gantz」と呼ばれる黒い球体の指示により戦わなくてはいけなくなってしまう・・・という、全37巻の超大作です。
その「gantz」が豪華キャストで実写映画化。
2011年1月に前編、2011年4月に後編「perfect answer」が公開されました。
主人公の平凡な大学生・玄野圭(くろのけい)は、幼馴染で弟との生活のために働く加藤勝(かとうまさる)と、地下鉄のホームで偶然出会います。
その時、酔っ払いがホームに落ち、助けようとした加藤。
しかし、酔っ払いは助かるものの、二人は電車にひかれ死んでしまいます。
死んだ二人は、謎の球体がおかれたマンションの部屋で目覚めます。
「帰りたかったら、この方をヤッつけに行ってください」
黒い球体に浮かび上がる戦闘命令。
彼らはわけもわからぬまま見知らぬ場所へ転送され、同じ部屋にいた岸本恵や西丈一郎らと、星人達を倒すため戦います。
星人を倒し、得点を重ねる日々を送るうちに戦いに目覚める玄野。
戦いを否定する加藤。
しかしついに、加藤が強大な星人の前で命を落とします。
恋人の小島多恵の言葉に励まされ、加藤を生きかえらせるためにも100点に到達するまで戦い抜く決意をする玄野。
その頃、女優・鮎川映梨子は小型の「gantz」をみつけます。
そして、星人ではなく一般人を殺していくのです。
争いが続くなか、玄野に「gantz」より黒服星人と戦う指令が下ります。
そして、「gantz」の謎が次第に明らかに・・・。
加藤勝役
松山ケンイチは、やはり演技が上手いです!
主役キャストとは違う、脇役キャストとしての存在感もばっちり。
正義感あふれる加藤勝の感じを、非常に上手に再現していました。
小島多恵役
相変わらず吉高由里子はかわいいですね。
吉高由里子らしい演技(喋り方とか)が、今回のキャラの雰囲気とよく合っていました。
見た目も、原作漫画「gantz」のキャラに近いキャストだと思います。
岸本恵役
ショートカットに大きい瞳、キリっとした表情が、黒のガンツスーツに映えて、原作漫画「gantz」のキャラのイメージ通り!
夏奈は、オーディションで300人以上の中からこの役に選ばれたキャストだそうです。
西丈一郎役
こちらも、原作漫画「gantz」キャラの見た目と完全に一致しています!
西丈一郎はかなり人気が高いキャラですが、全く非のつけどころがないキャストでしたね。
冷めた雰囲気がとても良かったです。
鮎川映梨子役
このキャストについては賛否両論。
原作での、ミステリアスな売れっ子の大スターという設定の割に・・・と、イメージが違ってしまった感もあります。
重田正光役
原作にはない映画オリジナルキャラクター。
今や、缶コーヒーのCMのイメージが強いですが、本業の俳優業の山田孝之はやっぱりかっこいい!
黒服星人のリーダー役
こちらも見事にはまっていたキャスト。
いかにも人殺しという雰囲気を醸し出す、強烈な目力。
最高でした。
2016年10月14日に公開された、CGアニメ映画「gantz:o」(ガンツ:オー)
「gantz」のなかでも特に人気のある大阪編!
大阪の街にいろいろな妖怪達が勢ぞろいします。
声優は
加藤勝役:小野大輔
レイカ:早見沙織
山崎杏:M・A・O
他、池田秀一、小野坂正也など多数出演しています。
とにかく、人気声優ばかりが集結!
しかも3DCGアニメーションなので、見ごたえ抜群です。
主役以外の仲間のキャストも敵役のキャストも、魅力的な「gantz」。
原作漫画「gantz」の世界観を壊すことなく、違和感ないキャスティングといえると思います。
ぜひ、チェックしてみてください!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局