【ネタバレあり】実写映画「四月は君の嘘」登場人物とキャスト紹介☆

「四月は君の嘘」とは、新川直司による漫画作品で、アニメ化作品が2014年秋から2015年春にかけて放送され、2016年には豪華な顔ぶれのキャストで実写映画化され、漫画完結後の今も尚絶賛されています。主に東京都練馬区が舞台となっています。「四月は君の嘘」は、中学生のピアニストとヴァイオリニストが、互いの才能に共鳴し合い、成長する姿を描いた作品です。

人気を博した実写映画版「四月は君の嘘」のキャストは一体誰なのでしょうか？「四月は君の嘘」のあらすじや登場人物、実写映画版のキャストをご紹介します。

かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまいました。

それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合います。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始めました。

しかし実は、かをりには周囲に隠し続けていた秘密があります。

コンクールが終わり数日後に書いた手紙が、公生に届けられます。そこには、かをりの公生への秘められた想いと、ささやかな「嘘」が綴られていました。

「四月は君の嘘」の主人公・有馬 公生（ありま こうせい）役を演じるキャストは、山﨑賢人さんです。

公生は、母が叶えられなかった「世界的なピアニストになる」夢を叶えるために、幼い頃から厳しい指導の下で練習に励み、「正確かつ厳格」と評される演奏により、数々のコンクールで優勝を果たしていました。その一方で「ヒューマンメトロノーム」「母親の操り人形」「機械仕かけ」「コンクールだけのピアニスト」「譜面の僕（しもべ）」「コンクール仕様」などと揶揄されています。母が亡くなったことをきっかけに、演奏中に自分が弾くピアノの音が聞こえなくなるという症状を発症、ピアノから遠ざかるようになります。

「四月は君の嘘」でヒロイン役の宮園 かをりを演じるキャストは、広瀬すずさんです。

宮園 かをりはヴァイオリニストで、昔からコンクールの常連だった公生を見知っており、憧れていたが、中学3年生の時に渡に好意を寄せていると椿に告げ、紹介してもらいます。そんなかをりは、身体が強くないようで薬を大量に服用していたり、精密検査のために2回検査入院もしています。演奏終了後には体調不良で倒れ、再入院した彼女。その彼女が公生に届けた手紙とは……。

「四月は君の嘘」で、公生とは家が隣同士の幼なじみである澤部 椿（さわべ つばき）役を演じるキャストは、E-girlsのパフォーマーでもある石井杏奈さんです。

澤部 椿は、ソフトボール部に所属していて、度々校舎（特に音楽室）の窓ガラスを割る飛球を打っては、偶然その場に居合わせることの多い公生に謝らせています。トラブルメーカーだが公生にとっては世話の焼ける姉のような存在。中途半端にピアノから遠ざかり、時間が止まってしまっている公生が立ち直るためにも、もう一度ピアノを弾いて欲しいと思っています。

「四月は君の嘘」で公生・椿の幼なじみの渡 亮太（わたり りょうた）役を演じるキャストは、中川大志さんです。

渡 亮太はサッカー部の部長で、多数の女子から人気があり、渡自身も女子が大好きです。公生のかをりへの恋心や、かをりの公生への想いに気付いています。

「四月は君の嘘」のあらすじや登場人物、実写映画のキャストをご紹介しましたが、いかがでしたか？

今でも「四月は君の嘘」は人気で、そんな人気作に今現在も大活躍しているキャストが熱演していて、とても感動する映画となっていました。まだ、ドラマ化はされていないので、今後ドラマ化された際のキャストとキャストの演技にも注目したいですね♪