人気アイドル「欅坂46」のメンバー3人が紅白歌合戦で過呼吸！？

欅坂46は、人気アイドルグループである「AKB48」をプロデュースしている秋元康が同じくプロデュースし、2015年にデビューしたアイドルグループであり、紅白歌合戦には、2017年で2回目の出場になります。

欅坂46のメンバー【16歳～17歳】
原田葵
平手友梨奈
米谷奈々未

欅坂46のメンバー【18歳～19歳】
織田奈那
小池美波
小林由依
齋藤冬優花
今泉佑唯
志田愛佳
長濱ねる
渡邉理佐

欅坂46のメンバー【20歳～22歳】
石森虹花
尾関梨香
鈴本美愉
長沢菜々香
佐藤詩織
土生瑞穂
守屋茜
渡辺梨加
上村莉菜
菅井友香

欅坂46は2年連続で紅白歌合戦に出場し、デビューしてからたった8ヵ月で2016年の紅白歌合戦に初出場しました。2年連続で紅白歌合戦に出場している欅坂46の曲を順番に紹介していきましょう。

欅坂46の代表曲と言える「サイレントマジョリティー」はオリコンチャート1位になり、数々と賞を受賞しています。
2016年の紅白歌合戦で披露された曲でもある「サイレントマジョリティー」は欅坂46のメンバーである「平手友梨奈」がセンターをつとめる楽曲で2016年4月6日にリリースされました。
この曲は、ラブソングとはかけ離れた曲であり、大人に支配されないように生き抜いていく子どもたちの葛藤を描いているようにも思えます。
欅坂46の「サイレントマジョリティー」のMVでは一切笑わずに操られているような兵隊をイメージし、まるで欅坂46が舞台の主人公になっているかのようなダンスを踊っています。

2016年に続き、2017年も連続で紅白歌合戦に出場することができた欅坂46が披露した曲が「不協和音」で、オリコンチャート1位を獲得した欅坂46のヒットソングです。
「不協和音」もサイレントマジョリティー同様、ラブソングではありません。

2017年3月31日にNHKで毎年放送される人気番組「紅白歌合戦」に2年連続で出場した欅坂46。欅坂46は2017年にヒットした「不協和音」を2017年の紅白歌合戦の総合司会を務める「内村光良」とコラボし披露しました。

欅坂46のメンバーと紅白多合戦の総合司会者の内村光良とともに力強い歌声とカッコイイダンスを披露しましたが、歌い終わった直後に欅坂46のメンバー3人が続いて過呼吸で倒れ込んでしまいました。

動画の左奥で後ろにいる欅坂46のメンバーに倒れ込むかのように失神してしまいました。過呼吸はひどくなると、呼吸が荒くなり、過度のストレスも重なっていたことが過呼吸から失神してしまったのではないかと言われています。

過呼吸になったメンバー2人目は、志田愛佳。動画には写っていませんが過呼吸のような症状が見られたため、紅白歌合戦で待機していた専属の看護師に過呼吸の処置を受けていました。

不協和音のセンターをつとめる欅坂46の最年少メンバー平手友梨奈。紅白歌合戦の時の動画を見れば分かりますが、倒れ込んではいないものの、歌っている最中もかなりフラフラで、紅白歌合戦の総合司会者である「内村光良」が心配して「大丈夫か？」と声をかけるシーンもありました。

最後まで歌い切った欅坂46のメンバーである平手友梨奈の指先は震えていて、他のメンバーよりも呼吸が荒いのが分かります。（この症状は、過呼吸の症状の一種といえます）

過呼吸症状を訴えた欅坂46のメンバー3人は、紅白歌合戦での救急対応で待機していた看護師の適切な処置により、楽屋で安静にしていたため、救急車に運ばれずに済んだそうです。

2018年の元旦には、テレビ放送にて、過呼吸になってしまった3人は元気な姿を見せているので、心配は無さそうですが、「不協和音」を歌う度に体調が悪くなってしまう平手はファンだけでなくテレビ関係者、仲の良い芸能人やアーティストからも心配されているようです。

過呼吸になってしまうほど、自分を追い込み、ファンや聞いている人に欅坂46らしい世界を作っている欅坂46メンバー達。

過労や過度のストレスにより発症する過呼吸。AKB48の元メンバーであった「大島優子」や「前田敦子」、AKB48の総監督であった「高橋みなみ」も過呼吸になったことがありましたね。

AKB48のメンバーだけでなく、欅坂46のメンバーも同様に過呼吸になるまで自分の心や体を追い込んで、ファンのために、みんなのために、歌い踊り続ける彼女たちの精神は「異常」な程であり多くのファンや関係者、芸能人やアーティストが心配しています。

「サイレントマジョリティー」、「不協和音」など多くのヒットソングを生み出している欅坂46。彼女の体調も心配ですが、2018年はどんな曲をリリースし、誰がセンターをつとめるのか欅坂46の最新曲のリリースを期待しましょう。