英語がペラペラ！演技派俳優の鈴木亮平が英語が堪能な理由とは？

鈴木亮平さんは1983年3月29日、兵庫県西宮市生まれの今大注目の演技派俳優です。2018年は大河ドラマの主演もあり、乗りに乗ってる印象があります。186cmという長身で、立っているだけでも存在感がありますが、役柄によって体型までも変えてしまうということでも有名です。

2006年のテレビドラマ『レガッタ～君といた永遠』で俳優デビューし、その後もドラマや映画の出演が続いていましたが、一躍名前を知られるようになったのは『HK 変態仮面』でした。その後は主演やCMなども増えていき、ついにNHKの大河ドラマの主演に抜擢されるまでに大飛躍しました。

また鈴木さんは英語をはじめとする語学が堪能な知性派俳優としても知られていて、その英語力をたびたびテレビなどでも披露しています。

鈴木亮平さんが通っていた学校は、中学校までは普通の公立学校でしたが、高校は現在は兵庫県立国際高等学校である兵庫県立芦屋南高等学校で、英語教育に力を入れている高校でした。高校卒業後は東京外国語大学に入学して英語検定1級も取得しました。

学歴だけでも英語が堪能であることがわかりますが、小学生時代からアメリカ留学の経験があり、中学2年にオーストラリア、中学3年にアメリカのオクラホマ州へ留学という国際経験が豊富な学生時代を過ごしています。英語が堪能になるためには、実践が大切だということが鈴木亮平さんの経験から、よくわかりますよね。

鈴木亮平さんの英語力がわかる動画を紹介します。外国人の記者向けの記者会見の様子です。短いですが、これだけでも発音などが日本人的なものではなく、とても自然な英語のスピーチに聞こえるのではないでしょうか？英語に堪能なのはもちろんですが、スピーチ慣れしているのも汲み取ることができます。

英語はコミュニケーションの手段ですので、いくら読み書きができても、それを話してネイティブの人とコミュニケーションを取ることが大切です。ネイティブの人とコミュニケーションをすることができれば、それほど高い英語力でなくても良いということもできます。

しかし鈴木亮平さんの場合は、高い英語力でネイティブとネイティブ並みの英語力でコミュニケーションを取ることができるのです。何年も英語を勉強しているのになかなか上手にならない側から見ると、うらやましい限りです。

鈴木亮平さんが話せる外国語は英語だけではありません。高校生時代にはドイツ語のスピーチコンテストに優勝したという経歴がありますので、語学の才能には優れたものがあったのでしょう。

また映画『変態仮面』が台湾の映画祭に招待された際に、中国語の挨拶も覚えられたようです。語学の才能があるようなので、中国語もすぐにマスターされたのではないでしょうか？何ヵ国語も話せるというのは、国際俳優としても強みになりますね。

鈴木亮平さんは語学以外にも趣味や特技がいくつかあります。まずはその鍛え上げられた体格からも推測できるようにスポーツが得意で、趣味はボクシングです。その体力があるからこそ、自由に体型を変えて役柄になりきるということができるのかもしれません。

その他にもトランプマジックが得意で、いつでも披露できるようにトランプを持ち歩いているそうです。また「世界遺産検定」1級というユニークな特技も持っています。

英語が堪能な演技派俳優、鈴木亮平さんについて紹介していきましたが、いかがでしたか？知れば知るほど魅力的な俳優さんですよね。今後は大河ドラマをきっかけとして、鈴木亮平さんをテレビや映画で見かける機会がもっと増えてくることでしょう。

英語力を生かして国際俳優として活躍することもあるかもしれません。今後の鈴木亮平さんの活躍を大いに見守っていきたいですね。