椎名林檎の愛用ギターでトレードマークはデューセンバーグ！！

誰もが聞いたことがある日本を代表する歌姫、椎名林檎さん。

1998年にデビュー曲「幸福論」をリリースし2ndシングル「歌舞伎町の女王」を世に送り出し、人気が高まっていった。

そして3rdシングルである「ここでキスして。」で大ブレイクし、それからというものヒット曲を数多く生み出している。

椎名林檎は生まれてすぐ先天性食堂閉鎖症という病気の手術を受けていて、病気自体は治ったが後遺症で体の左右に均等に力が入らなくなってしまった。

小さい頃からピアノとバレエの習い事をしていたが、10年以上続けていたその道は後遺症によって続けていく事が難しくなり、中学に入学するとバンド活動を始め、いろいろな楽器を担当していった。

高校に入学すると学内だけでなく学外でもバンド活動を始め、ライブハウスで演奏しコピーだけでなく自分でも曲を作り始めていき、オーディションにも参加していく。

椎名林檎の才能はこの頃から花開いていて、福岡地区で1位となり全国大会へ出場し翌年にはソロでコンテストに出場し見事に優秀賞を獲得し、東芝EMIと契約を果たす。

デビュー前にレコード会社ともめ、3か月間イギリスへホームステイした経験もあり、その時にデビューすることを決意し帰国し、「幸福論」へと繋がっていく。

椎名林檎はデビュー時からギター弾きながら歌っている姿が、とても印象的ですよね。

プロのミュージシャンなのでギターはたくさんお持ちでしょうが、椎名林檎が愛用して注目を浴びたギターがドイツのブランド「デューセンバーグ」のギターです。

あまり聞き慣れないギターですが、椎名林檎が愛用したことで林檎ファンの間で広まり、
ミュージシャンにも広まっていきました。

見た目がバイオリンみたいでかわいいと評判のこのエレキギターは、椎名林檎が持つとインパクトが大きいですね。

グレッチやギブソンの伝統的なエレキギターの設計をベースに作られ、扱いやすさにも定評があり椎名林檎が使用していることでさらに人気となりました。

このデューセンバーグのエレキギターを持っていたら、「椎名林檎好きなんですか？」と声を掛けられるほど、椎名林檎とは切っても切り離せない象徴的なもののひとつでトレードマークにもなっています。

このPVはかなりインパクトありますね。

ナース服姿に赤い口紅をつけ素手でガラスを割るシーンはかっこよくて、迫力も満載です。

椎名林檎と言えばデューセンバーグのギターもトレードマークですが、マイクではなく拡声器を片手に持ちながら歌う姿も素敵ですね。

椎名林檎のハスキーボイスを存分に聞き入れられるのが、この曲です。

メイクも度肝を抜きましたが、愛用のベンツを真っ二つに切っています。

日本刀を持つ姿も素敵ですね。

椎名林檎の魅力はかわいさもカッコよさも持っていることですね。

罪と罰と同時リリースされたギブス。

この時、弾いているギターは「リッケンバッカー」です。

リッケンバッカーは英国アーティストに愛用されているメーカーですが、アメリカのブランドです。

形がかなり独特なデザインになっていて、ビートルズが愛用していたことでも有名です。

背景が黒一色に浮き上がる椎名林檎の存在がかっこよくてたまりませんね～

色とりどりの衣装が椎名林檎の存在感をひときわ浮かび上がらせてくれます。

独特な着物の着方をしていますね。

この着物の衣装にギターを持つ姿も斬新です。

ちなみにこちらの赤いギターはフェンダー社のテレキャスターというギターです。

このギターは数多くのミュージシャンに愛用されていて、愛称は「テレキャス」と呼ばれています。

奇抜な衣装もよくお似合いですね！！

トレードマークの拡声器を持っていて、やはりかわいいだけじゃない椎名林檎のファンは
女性だけでなく男性も多いのが分かりますよね。

まるでショーガールのような華やかな衣装！！ステージ映えする衣装ですね！！
これはスタイルが良くなければ、絶対に着こなせません！！

ライブでは椎名林檎の音楽の世界にどっぷりつかって、目では華やかな衣装に身を纏った椎名林檎を見ることができるので、なんとも贅沢な時間を過ごせますね。

さてさて、いかがだったでしょうか？

魅力万歳なのにどこか謎めいている椎名林檎さん。

まだまだほんの一部ですが、ほんの少し謎めいていた部分が解き明かされましたか？

椎名林檎さんに影響を受けたミュージシャンや、これから音楽を始めたいと言う方も多いはず。

この美貌とスタイル抜群でアラフォーには見えない、どこからどこまでも魅力満載の椎名林檎さんに、これからも活躍し続けていただけるよう応援していきたいですね！！