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2023/12/28
大今里
2018/01/08 更新
(映画)『ゴーストライター』は、2010年に公開されたサスペンス映画で、ユアン・マクレガーなど有名俳優が出演した作品です。こここでは、映画『ゴーストライター』のあらすじと登場人物を紹介して作品の魅力にせまります!ネタバレ注意です!
(映画)『ゴーストライター』
映画『ゴーストライター』は、2010年に公開された政治スリラー映画で、ロバート・ハリ
スの小説『ゴーストライター』が原作で、原作者のハリスと監督のロマン・ポランスキーが
原作を元に脚色をした作品です。
ユアン・マクレガーやピアース・ブロスナンが出演したことでも話題になりました。
(映画)『ゴーストライター』:予告編
ユアン・マクレガー演じるゴーストライターは、元イギリス首相アダム・ラングの自叙伝
の執筆の依頼を受けますが、前任者が事故死した事情を聞き、あまり気乗りしない様子。
しかし、破格の依頼金によってゴーストライターは、執筆を担当することを決めます。
執筆の条件として、「原稿を一ヶ月で仕上げること」、「原稿の持ち出し厳禁」、「ア
メリカで講演会をするラングが滞在するアメリカ東部の島に同行して原稿制作をする」以
上の3つの執筆条件をのんだゴーストライターは、あまり気乗りしないまま、アメリカ東
部の島へと向かうが、同じ頃ラングにイスラム過激派の容疑者へ対する不当な尋問した戦
犯の容疑がかけられます。
ラングが戦犯容疑をかけられている中、執筆作業を亡くなった前任者の作業部屋で進めるゴ
ーストライターだったが、そこで前任者の遺留品を整理すると、ラングの証言とは一致しな
いラングのもう一つの顔が見えてきてしまいます。
(映画)『ゴーストライター』:登場人物
映画『ゴーストライター』は、『戦場のピアニスト』を代表とする巨匠ロマン・プランス
キー監督によるスリラー映画として鮮やかに描かれた映画です。
また主人公にゴーストライターに『スターウォーズ』シリーズで知られるユアン・マクレ
ガーが演じ、元首相のラング役に『007』シリーズのピアース・ブロスナンの2大俳優が
演じきり、ミステリーの世界の中に引き込まれていきます。
そこで、ここでは物語のカギを握る3人の人物を紹介して、映画の魅力に迫ります!
(映画)『ゴーストライター』:ゴーストライター役ユアン・マクレガー
ユアン・マクレガー演じる「ゴーストライター」は、著名人専門のゴーストライターとし
てこれまで、多くの著名人の作品のゴーストライターとして活動してきました。
しかし、今回はイギリス元首相アダム・ラングの執筆依頼を受けますが、前任者ライター
が不可解な死を遂げるなど、曰く付きの仕事だったが、破格の金額での依頼だったので依
頼を渋々引き受けます。
しかし、依頼後すぐに依頼者の元首相のラングが戦犯の容疑にかけられるなど問題が発生
しますが、執筆作業を進めていくうちにラングにかけられた容疑の真相を突き止めていき
ます。
(映画)『ゴーストライター』:アダム・ラング役ピアース・ブロスナン
ピアース・ブロスナン演じる『アダム・ラング』は、イギリス元首相という経歴の持ち主
でリタイヤした今では、講演会を行うなどあまり大きな活動はしていませんが、元首相の
経歴から自叙伝を執筆しますが、前任者が不慮の事故により、ゴーストライターに仕事を
依頼します。
しかし、首相在任中に起きたテロリスト容疑者への不当な尋問の容疑をかけられます。
(映画)『ゴーストライター』:アメリア・ブライ役のキム・キャラトル
キム・キャラトル演じるアメリア・ブライは、ラングの妻で気の強い性格の女性です。
ゴーストライターが自叙伝の執筆作業を受けるに当たって、ゴーストライターに作業部屋
を提供しますが、ラングが関わったと思われる戦犯容疑に関して何かしらのことを知って
いる様子ですが、あまり多くを語りません。
(映画)『ゴーストライター』:みどころ
映画『ゴーストライター』のみどころは、謎が謎を呼ぶストーリーです。
ゴーストライターは、自叙伝執筆のためにラングの過去を調べていきますが、ラングが語
る証言と、ゴーストライターが調べていく内容が一致しないことで、謎が謎を呼ぶ展開と
なっていきます。
(映画)『ゴーストライター』:まとめ
映画『ゴーストライター』は、巨匠ロマン・ポランスキーが描いた政治サスペンスだけあ
って、サスペンス映画としてはとても見応えのある作品となっています。
また、脇を固める俳優陣も物語を盛り立てる最高のスパイスとしてストーリーをさらに盛
り上げています。
時間をかけてじっくり見ることをオススメする作品ですので、DVDレンタルで一度ご覧い
ただくことをオススメします。
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