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映画「RAILWAYS」シリーズの豪華キャスト陣をまとめてご紹介します

鉄道を軸としたヒューマンストーリー「RAILWAYS」。中井貴一主演のシリーズ第1弾、三浦友和主演の第2弾共に、豪華なキャスト陣が脇を固めています。映画を彩る演技派キャスト陣を、画像付きでご紹介します。「RAILWAYS」シリーズ最新作の情報も必見です。

映画「RAILWAYS」とは

「RAILWAYS」は地方のローカル線を舞台に、人々のつながりや自身の人生を見つめ直す主人公を描いてきたシリーズです。

これまで第1弾、第2弾と制作された人気映画で、2018年には第3弾の公開が予定されています。

第1弾の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」では、錦織良成監督がメガホンを取りました。一畑電車の走る島根の風土を描きながら、家族や仕事といった人生の普遍的なテーマを扱った奥深いストーリーが感動を呼びました。

第2弾「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」は、前作で助監督を務めた蔵方政俊が監督としてデビューした作品です。富山県ののどかな風景をバックに展開する温かみあふれるストーリーに、胸が熱くなる作品となっています。

映画「RAILWAYS」のこだわり

第1弾「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」は、鉄道好きである阿部秀司による製作総指揮の元、制作されました。そのため、鉄道の描写は細部にまでにこだわっています。

制作まで実に3年近く掛けて、部外者が立ち入れない運転台などで撮影する許可を取り付けました。また、各鉄道会社の全面的な協力や、沿線の自治体・団体の支援を得てロケが実施されました。

第2弾の「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」も、全編富山ロケを敢行した作品となっています。

「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」まとめ

あらすじ

主人公・筒井肇は大手家電メーカーの経営企画室長。取締役への昇進が内定するなど、東京で妻子とともに暮らす彼の人生は、順風満帆そのものに見えました。

そんなある日、故郷・島根に住む肇の母が倒れたという一報が入ります。さらに親しかった肇の会社の同期が自動車事故で亡くなりました。

久々に帰郷した肇は家庭を顧みてこなかったこれまでの人生、そして今後の人生について考え始めます。そして自分の子供の頃の夢だった「一畑電車の運転士になる」ことを実現しようと決意します。

会社を退職し、一畑電車に中途入社することになった肇。晴れて運転士となった新人運転士に、肘の故障でプロ野球入りの夢を絶たれた青年・宮田もいて・・・

キャスト

第1弾「RAILWAYS」キャスト①中井貴一

主人公・筒井肇役。

第1弾「RAILWAYS」キャスト②高島礼子

肇の妻、筒井由紀子役。

第1弾「RAILWAYS」キャスト③本仮屋ユイカ

肇の娘、筒井倖役。

第1弾「RAILWAYS」キャスト④三浦貴大

肇と同じく新人運転士、宮田大吾役。

第1弾「RAILWAYS」キャスト⑤橋爪功

肇が務める一畑電車社長、大沢悟郎役。

第1弾「RAILWAYS」キャスト⑥遠藤憲一

肇の同期で京陽電器工場長、川平吉樹役。

「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」まとめ

あらすじ

42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する、運転士・滝島徹。運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた徹だったが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めています。

一方、彼を支えてきた妻・佐和子は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始めます。そして、結婚を機に辞めていた看護師の再就職を決意します。

寝耳に水だった徹は佐和子と口論となり、佐和子は家を飛び出してしまいます。本当の気持ちが伝えられず、すれ違う二人の想い・・・。

キャスト

第2弾「RAILWAYS」キャスト①三浦友和

主人公・滝島徹役。富山地方鉄道のベテラン運転士。

第2弾「RAILWAYS」キャスト②余貴美子

徹の妻、滝島佐和子役。

第2弾「RAILWAYS」キャスト③小池栄子

徹の娘、片山麻衣役。

第2弾「RAILWAYS」キャスト④塚本高史

徹の娘の夫役、片山光太。

第2弾「RAILWAYS」キャスト⑤中尾明慶

富山地方鉄道の新人運転士、小田友彦役。

第2弾「RAILWAYS」キャスト⑥中川家礼二

徹の同僚で富山地方鉄道の運転士、楠木雅也役。

第2弾「RAILWAYS」キャスト⑦立川志の輔

出前のオヤジ役。
富山県新湊市(現:射水市)出身の落語家。

「RAILWAYS」最新作まとめ

シリーズ最新作は「かぞくいろ」

鹿児島を舞台に、若くして夫を亡くし、シングルマザーとなった主人公が夫の故郷の鹿児島で一念発起して鉄道の運転士を目指すヒューマンストーリー。

九州の西海岸の美しい風景の中を走り、地元の新鮮な食材を使用した食事を楽しめる食堂車「おれんじ食堂」が人気を呼んでいる肥薩おれんじ鉄道が登場します。

吉田康弘監督で、2018年公開の予定。

あらすじ

25歳で子ども連れの男性と結婚した主人公、晶。突然夫を失ったことを修平の父親の節夫に伝えるために、息子の駿也を連れて夫の故郷の鹿児島を訪れます。

突然の息子の死と、初めて会う嫁と孫に当惑する節夫。そして、東京に帰る場所を失った晶と駿也は、鹿児島の家で一緒に暮らすことになります。

実の子どもではないけれど、鉄道が好きな息子のために、節夫が務める肥薩おれんじ鉄道の運転士の試験を受けます。周囲の人々に支えられ、良き母、一人前の運転士になろうと奮闘する晶。

大切な人を失った悲しみをそれぞれが抱えながら、次々起こるできごとに立ち向かう3人は、自分たちなりの家族のカタチを見つけることができるのか・・・

キャスト

最新作「RAILWAYS」キャスト①有村架純

一人前の運転士を目指す主人公・昌役。

最新作「RAILWAYS」キャスト②國村隼

主人公の義父、節夫役。

「RAILWAYS」シリーズのキャストは実力派揃い

「RAILWAYS」の第1弾、第2弾、最新作のあらすじやキャスト陣をご紹介しました。どの作品も豪華なキャスト陣ばかりで、演技の実力も高く、深みのある作品となっています。

2018年に公開される最新作にも期待が集まります。皆さんも、ぜひご覧ください。

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