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2023/12/28
大今里
映画「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」は、2016年に公開されたアメリカ合衆国の映画です。原作は、ノンフィクションの小説「25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語」です。ノンフィクション映画と言うこともあり、感動の名作と話題を呼びました。
第89回アカデミー賞では、6部門にノミネートされるなど、大ヒット作品となりました。
主人公・サルー
主人公のサルー役を演じたのは、イギリス出身の俳優であるデーヴ・パテールです。大人になったサルー役を、素晴らしい演技力で演じています。
デーヴ・パテールの演技にも、注目です。
「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」予告動画
こちらが、映画「ライオン」の予告動画です。映画「ライオン」の予告動画を見ると、あらすじが更に気になります。
予告を見ても、とても面白そうなのが伝わりますよね。そんな大ヒット映画「ライオン」のあらすじを次からご紹介します。どのような内容なのか、あらすじが気になりますね。
こちらから、映画「ライオン」のあらすじをご紹介します。あらすじを見れば、映画のストーリーがわかるので、興味がある方はぜひあらすじをご覧くださいね。
主人公のサルーは、母親と兄弟3人と貧乏ながらも平和に暮らしていました。5歳の時に、兄のグドゥと食費を稼ぎに出かけました。その翌日、グドゥの夜間の力仕事に無理やり着いて行ったサルーは、疲れて駅のベンチで寝てしまいます。グドゥは、サルーを置いて仕事に行ってしまいます。
夜中にサルーが起きると、そこに兄の姿はなく、一人きりでした。サルーは兄を探して歩き回りますが、兄を見つけることはできませんでした。
こちらから、その後のあらすじをご紹介します。一部ネタバレを含む箇所もあるので、ご注意くださいね。
サルーは、兄を探し列車に乗り込みます。しかし、その列車は回送列車でした。降りることもできないまま長い時間が過ぎ、着いた場所はサルーの自宅から1600kmも離れた、インド西部の大都市であるカルカッタでした。サルーは、自分の家を探そうとして、色々な人に話しかけますが、カルカッタではサルーの言語は通じませんでした。そのため、家を見つけることも戻ることもできません。
5歳にして迷子になってしまった少年は、この後どうなるのでしょうか。自分の家を見つけることはできるのか、また実の母親と再会することはできるのでしょうか。
映画「ライオン」は、実話を元にした作品です。ノンフィクション映画というのも、映画「ライオン」の魅力ですよね。
映画「ライオン」のあらすじをご紹介してきましたが、次から感想と評価をご紹介します。あらすじを見ても、とても面白そうなのが伝わりますが、実際に映画を見た人の感想が気になりますね。
サルーの子供時代が兎に角可愛い。
切ない。泣けてくる。
ただ、生き別れた家族を探すだけの話ではなく、ひとりひとりの人生が濃密で、そこには絆があり、迷いや葛藤、愛がある。感動しました。
日本にいると実感はできないが、世界の多くの人たちはインドのような国で暮らしているのだろう。
彼らは日々、自分と家族のことしか考えて生きていくしかない。しかし、日本やオーストラリアのように豊かな国は、余裕がある分だけ、オーストラリア人夫婦までいかなくても、恵まれない国の人々に支援の手を差し伸べるべきだと思った。そんな謙虚な気持ちになる、素晴らしくも、考えさせられる映画だった。
映画「ライオン」は、あらすじだけではなくぜひ一度最後まで見ていただきたい作品です。あらすじだけでは伝わりませんが、最後まで映画を見ていただくと人の優しさや温かさを感じることのできる作品です。
何気なく生きている日常も、気づかないうちに人の愛情や優しさに支えられながら生活していることがわかります。この感動の作品が実話だというのも、更に感動しますよね。
評価をいくつか見てきましたが、とても高評価が多く、賞賛する声も多くありました。映画「ライオン」は、あらすじを参考にしてぜひ一度見ていただきたい感動の名作です。
映画「ライオン」のあらすじをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
あらすじを見ただけでも、とても感動する作品なのがわかりますよね。ラストシーンまで一度見れば、忘れることのできない感動の作品になるでしょう。
まだ映画「ライオン」を見たことがない方は、ぜひこちらのあらすじを参考にしてご覧くださいね。
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