記事ID134446のサムネイル画像

アカデミー賞3部門受賞!映画「セッション」のネタバレを結末まで!

映画「セッション」は、2014年に公開された映画です。アカデミー賞を3部門受賞するなど、話題を呼んだ作品です。今回は、そんな映画「セッション」のネタバレをご紹介します。映画を観る時間がない方も、ネタバレを見れば映画「セッション」の内容がわかりますよ。

映画「セッション」について

映画「セッション」は、2014年に公開されたアメリカ合衆国のドラマ映画です。第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、3部門を受賞するなど大ヒットとなった映画です。
監督・脚本は、デミアン・チャゼルが務めました。

次から、映画「セッション」のネタバレをご紹介します。大ヒット映画だからこそ、ネタバレが気になりますね。

映画「セッション」予告動画

こちらが、セッションの予告動画です。こちらの映像を見ると、更にネタバレが気になりますよね。

映画「セッション」ネタバレ①あらすじ

アメリカ最高峰の音楽学院でドラムを学ぶ、主人公のニーマン。ニーマンは音楽学院に入学したのはいいものの、バンドでは譜めくりを担当する控えの奏者でした。そんな時、学院の中でもハイレベルなバンドを持っているフレッチャーのバンドに、ドラム奏者が足りないということでスカウトされます。

気分を良くしたニーマンは、ニコルに告白しデートに誘うことにも成功します。全てが順調にいっていると思っていました。

しかし実際にフレッチャーのバンド練習に参加すると、フレッチャーの指導はとても厳しく辛いものでした。ダメな生徒は、容赦なくバンドメンバーから外されていく姿を見ました。そんな中、ニーマンは必死で練習し、努力を続けます。

映画「セッション」ネタバレ②その後

その後のネタバレをご紹介します。その後、ニーマンとフレッチャーはどうなるのか、ネタバレが気になりますね。

ある時、主奏者であるタナーの楽譜を持っていたニーマンは、楽譜をなくしてしまいます。暗譜していなかったタナーが叩けないため、変わりにニーマンがドラムを担当し、バンドは優勝します。そのことで、主奏者はニーマンに変わります。その後も血が出るまで練習に打ち込むニーマン。恋人のニコルとは徐々に溝ができていき、破局してしまいます。

大会当日、ニーマンは交通事故に合い、血だらけになります。それでもステージに立ちますが、ボロボロのニーマンは右手が使えずほとんど叩けず、退場させられてしまいます。

次から、結末のネタバレをご紹介します。結末のネタバレが、とても気になりますね。

映画「セッション」ネタバレ③結末

こちらから、ラストのネタバレをご紹介します。ラストが魅力のセッションなので、ネタバレを見たくない方はご注意くださいね。

その後フレッチャーの指導が問題になり、尋ねてきた女性にフレッチャーの指導について聞かれます。最初は話すことを拒んでいたニーマンですが、わからないようにすると言われ、話します。

その後、ニーマンは音楽学院を辞め、コロンビア大学に入学しようとしていました。街を歩いていたニーマンは、ジャズハウスでフレッチャーと再会します。フレッチャーは密告によって、音楽学院を辞め、フリーで活動していました。そして、今度のジャズフェスティバルで指導した曲をやるから、ドラムをやらないかとニーマンに持ちかけます。

フェスティバル当日、フレッチャーはニーマンに密告したのはお前だなと言います。ステージで始まった曲は、ニーマンの全く知らない曲でした。即興で叩くこともできず困り、ニーマンは一度ステージを退場します。しかしステージに戻り、フレッチャーが話しをしている間に、勝手にソロで叩き始めます。フレッチャーは、戸惑います。今までにないパフォーマンスを披露したニーマンは、その後フレッチャーに目配せし、フレッチャーの指揮でフィナーレを迎えます。

映画「セッション」感想

映画「セッション」のネタバレを見てきましたが、こちらでは感想についてご紹介します。実際にセッションを見た人や、セッションのネタバレを見た人の評価はいいのでしょうか。気になりますね。

ゆとり教育で育った私にセッションの世界は眩しかった。こんな教育が天才を生むのだろうなとも思えた。自分が受けたいかと聞かれたら天地がひっくり返っても受けたく無い上に、いかに酷いか即密告するが。笑

出典:https://movies.yahoo.co.jp

鬼教師に食らいつく主人公。見た目は大人しそうで、害がなさそうなのに、根性は凄い!
クライマックスはどんな終わりか想像出来なかった分鳥肌ものでした。
そこまで打ち込めるドラム、音楽に出会えてるのも羨ましさを持つくらい。
カメラワークの細かさも個人的にはお気に入りです、
jazzに全く詳しくない私ですが、最後の演奏はワクワクしました。

出典:https://movies.yahoo.co.jp

こんな教師でも生徒に愛を持って指導している、最後にカタルシスが用意されているだろうと希望を持っていましたが、最終場面の一言で絶望に落ちることに。奴はとんでもない鬼でした。
が、、そこから狂人の片鱗を見せていた主人公が覚醒し、狂人と狂人の歯車が見事に噛み合う。この瞬間は最高ですね。

狂人と天才は紙一重なり。

出典:https://movies.yahoo.co.jp

映画「セッション」は、とても賞賛する声が多くありました。確かに映画のあらすじから想像すると、厳しいながらも愛情を持って指導しているという姿を想像しますが、実は全く違う展開なのがわかりますね。

どこの世界にもとても厳しいところがあり、その厳しさを強く生き抜いたものが天才なのかもしれませんね。何度も見たくなる、とても素敵な作品です。

まとめ

いかがでしたか?
映画「セッション」は、ネタバレや感想を見てもとても面白いのが伝わりますよね。実際の映画は、ネタバレよりも狂気に満ちた、こちらの映画でしか見られない感動があります。
ネタバレを見た方も、ぜひ一度映画「セッション」をご覧くださいね。

TOPへ