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2023/12/28
大今里
まずは、大人気マンガ「カイジ」と「アカギ」の関係性、そして両作品の作者についてご紹介していきます。
「カイジ」シリーズは1996年から週刊ヤングマガジンで連載中。
「賭博黙示録カイジ」から始まり、続編として「賭博破戒録カイジ」「賭博堕天録カイジ」「賭博堕天録カイジ 和也編」「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編」が登場。
2017年から「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」がスタートしました。
自堕落な毎日を送る主人公の伊藤開司は、友人の借金の連帯保証人に。
それによって、莫大な負債を抱えてしまったことをきっかけに驚くべき内容のギャンブルに挑戦していきます。
「アカギ」は、「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」が正式なマンガのタイトル。
「近代麻雀」で1992年から現在も連載が続いています。
将来「伝説の雀士」となる主人公・赤木しげるが伝説を築き上げていくところを描いている作品です。
「カイジ」はギャンブルマンガで「アカギ」は麻雀マンガということになります。
独特の心理描写が似ていますが…両作品に直接的なつながりはなく、独立したストーリーとなっています。
こちらの写真の向かって左端にいらっしゃるのが「カイジ」と「アカギ」の作者・福本伸行先生。
福本先生は、1958年12月10日生まれで現在59歳。
神奈川県出身です。
1980年に月刊少年チャンピオンの「よろしく純情大将」でデビューしました。
福本先生はギャンブル漫画の第一人者で、作品にはオリジナルのギャンブルが多数登場。
さらに、独特で強烈な心理描写が特徴です。
1998年には「賭博黙示録カイジ」で第22回講談社漫画賞を受賞しました。
伊藤開司
福本先生の代表作である「カイジ」と「アカギ」。
ギャンブルマンガと麻雀マンガという違いがありますが…福本先生ならではの心理描写や人物描写で、両作品ともにどんどんその世界観に引き込まれます。
どちらが面白いかは、読者の方がギャンブル全般好きか麻雀が好きかによって変わってくるのではないでしょうか?
両作品ともに読んだことがない方や、どちらか一方しか読んだことがない方もぜひ「カイジ」や「アカギ」の世界観に触れてみてください!
独特な表現で描かれた人間のさまざまな面を見ることができますよ。
では、それに先駆けてぜひ「カイジ」と「アカギ」の主人公について知っておきましょう!
赤木しげる(右)
こちらは「カイジ」シリーズの主人公・伊藤開司。
アニメ版の担当声優はなんと萩原聖人さん。
カイジは高校卒業後、東京にやってきたフリーターの青年。
就職はせずに酒と博打ばかりの毎日を過ごしていました。
友人の借金の連帯保証人となり…多額の負債を抱えてしまったことをきっかけに、危険なギャンブルの世界へ。
普段は「人間のクズ」と言われるほどのダメ人間ですが、命をかけた極限の状況では全くの別人に。
論理的な思考と、天才的な発想でギャンブル地獄を突き進みます。
こちらが「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」の主人公・赤木しげる。
アニメ版の担当声優は、カイジと同じく萩原聖人さん。
アカギは、ミステリアスな雰囲気の白髪が印象的な男。
麻雀において、尋常ではない勝負強さを発揮する天才博徒です。
対戦相手からは「悪魔」と呼ばれ、どんどん相手を引きずり込んでいく打ち筋は「闇」「ブラックホール」と言われるほど。
裏社会での修羅場をくぐり抜け、伝説を築き上げていきます。
最後に、「カイジ」や「アカギ」に登場する名言をご紹介します。
福本先生が得意とする人間の心理描写から生まれる名言は、心にぐっとくるものがたくさん。
代表的なものをいくつかピックアップしていきます。
聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね!
<カイジ編>
「恥を知れっ…!悪党なら最後まで悪党でいろよっ…!」
「金は命より重いっ…!そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う…!」
「目先を追うなっ…!いい加減気がつけっ…!耐えることなくして勝利はないんだっ…!」
<アカギ編>
「その『無意味な死』ってやつがまさにギャンブルなんじゃないの…?」
「危ない橋一本渡れない男に勝機があるかっ…!」
「いいじゃないか…!三流で…!熱い三流なら、上等よ…!」
心に残った名言はありましたか?
福本先生の作品にはまだまだ心に刺さる名言がたくさんありますよ!
「カイジ」と「アカギ」の名言集の動画もチェックしてみてくださいね。
カイジ 名言集
アカギ 名言集
こちらは福本伸行先生のマンガの全作品からピックアップされた名言集。
お気に入りの名言を見つけたくなりますね!
今回は、福本伸行先生の大人気マンガ「カイジ」と「アカギ」についてご紹介しました。
福本先生ならではの独特な心理描写が印象的な「カイジ」と「アカギ」。
似ているようで、それぞれに違った面白さがあります。
あなたはどちらが好みですか?
まだどちらも読んだことがない、という方はぜひ両作品を読んでみてくださいね。
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