(新作)2017年公開のマーベル映画のあらすじと2018年以降の新作を紹介

『マーベル映画』とは、ニューヨークに本拠地を置く、漫画出版社『マーベル・コミック

ス』の原作映画のことを指します。

2009年にウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されて以降、多くの原作実写映画が

製作されてきました。

ここでは、2017年に公開されたマーベル映画とそのあらすじを紹介し、

2018年以降のマーベル映画の新作を紹介していきます！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編作品となる『ガーディアンズ・オブギャラ

クシー リミックス』となる今作は、前作のキャラクターが続投し、前作を上回るスケール

でファンを納得させる続編となりました。

前作でロナンを倒し、その名を宇宙に轟かせた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

のクルー、クイル、ガモラ、ドラックス、ロケット、ベビーグルートは、ソヴリン人から

の依頼を無事遂行したが、ロケットがソヴリン人から盗んだことで攻撃を受けてしまう。

大破した宇宙船で何とか逃げ出すことに成功したクルーは、クインの父親を名乗る男が乗る

小型宇宙船に助けられて、彼の所有する惑星に案内されるが、そこで彼らはクインの父親の

計画に巻き込まれていくことになります。

「マーベル・コミックスの」Xマンに登場する人気キャラクターウルヴァリンを主役とした

スピンオフシリーズの第三弾で、これまで『ウルヴァリン：XMAN ZERO』、『ウルヴ

ァリン：SAMURAI』が製作されました。

原作は、『オールドマン：ウルヴァリン』で今作でウルヴァリンシリーズの最終章となり

ます。

ミュータントが絶滅に瀕した世界で、素性を隠して運転手として働いているローガンは、

ローラと呼ばれる謎の少女を「エデン」と呼ばれるミュータント達の秘密保護区への送り

届ける依頼を受けます。

一度依頼を断ったローガンだったが、ローラがローガンと同じ力を持っているこを知り、

囚われたローラを助けて、二人の逃避行が始まることになります。

『スパイダーマン ホームカミング』は、『スパイダーマン』の実写映画作品の第6作目で

過去の『スパイダーマン』作品との違いは、マーベル映画作品との同一世界観で描かれてい

て、アベンジャーズシリーズのキャラクー達が登場しています。

ピーターパーカーは、アベンジャーズの内乱でトニー・スタークに認められて、スパイダ

ーマンスーツをもらい、自称ヒーローのスパイダーマンとして地元で活動していきますが

街を牛耳るボスとの対決に破れ、トニー・スタークからの信頼も失ってしまいます。

しかし、諦めきれないピーターは再び戦いを挑むことになります。

『マイティー・ソー/バトルロイヤル』は、マーベルコミックスの''神様ヒーロー''のソー

の実写映画で、これまで『マイティー・ソー』、『マイティー・ソー/ダークワールド』

が公開されていて、今回第三作目になります。

アスガルドに帰郷したソーは、弟のロキが父のオーディンに化けて国を治めていることを

暴き出し、オーディンに王として復帰すように説得するが、寿命が短くなったオーディン

はソーを王として国を任せるが、同時にアスガルド建国からの闇の存在がオーディンの死

と共に訪れ、宇宙全体を巻き込んだ破滅を巻き起こすことになります。

2017年に4作のマーベル作品が上映され、ほぼ毎年のように新作が公開されています。

2018年にも多くの作品が上映される予定となっていて、下記作品が公開予定作品です。

・『ブラック・パンサー』：2018年3月全国ロードショー

・『アベンジャーズ：インフィニティーウォー』：2018年4月公開予定

・『デッドプール２』：2018年公開予定

・『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』：2018年公開予定

・『ヴェノム』：2018年公開予定

・『ダーク・フェニックス』2018年公開予定

・『ニュー・ミュータンツ』：2018年公開予定

毎年のように新作が公開されているマーベル映画ですが、2017年に公開されたマーベル映

画作品は特に豊作だったように思います。

2018年も2017年以上多くの作品が公開予定で、今後も期待が高まります！