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2023/12/28
大今里
2018/01/27 更新
PS4の内蔵ストレージ、保存機能の部品は、ギガ数が足りない、速度が遅い…そんなとき交換することが出来ます。交換の方法とメリットデメリット、またSSDと呼ばれる高速ストレージへの交換もご紹介します。PS4ストレージのSSDなどへの交換は自己責任でお願いします。
ストレージの交換に関しては新しく入れるストレージに条件があります。
・Serial ATA 3Gbpsに対応していること
・厚さが9.5ミリ以下
・容量160GB以上
・2.5インチ以下の内蔵型であること
以上がストレージの条件です。
他にも必要なものがあります。
・USBメディア
・ネットワーク接続したパソコン
この二つはまっさらなストレージを、システムソフトウェアの導入でPS4専用にするために必要です。USBのデータは何もない状態にしておいてください。
もう一つがPS4を開くためのプラスドライバーです。
まずはUSBメディアです。パソコンからPlayStation公式サイトを開いてPlayStation4システムソフトウェアアップデートを選びます。その後アップデート方法→パソコン経由でアップデート→アップデート(システムソフトウェアを再インストール)へと進んでいきます。
アップデートファイルのダウンロードを選ぶとPS4UPDATE.PUPというファイルがダウンロードされます。
USBの中に『PS4』というフォルダ、さらにこの中に『UPDATE』とフォルダを作ります。この『UPDATE』の中に先ほどのPS4UPDATE.PUPを入れます。
ここで注意ですが、フォルダ名の文字は全て半角大文字の英数字で入力します。
データ面の用意ができたら、PS4のストレージを交換します。
まずはPS4の電源を切って、コンセントと本体からコードを抜き、本体だけの状態にします。
PS4の上の方にベイカバーと呼ばれる部品があり、スライドさせると本体から外れます。
ベイカバーを外した下に△○×□のロゴが入ったネジ穴があります。開けるとケースに入ったストレージが出てくるので、取り出して側面のネジを取り、ストレージとケースを分離します。使いたいストレージをケースに入れて側面ネジをはめて元のようにロゴねじ穴を回して締め、カバーを戻します。
これでストレージの交換は完了です。
PS4 ハードディスク交換♪ HDD500GB→2TBへ!!
GTAVRX7様製作
最後にコントローラーをUSBケーブルで有線接続して、ソフトウェアを入れてあるUSBメディアも接続します。
PS4の電源を入れるのですが、通常の起動とは異なるので注意してください。
PS4の電源ボタンを押し、一度目の起動音は無視して押し続けてください。約七秒以上押し続けるともう一度音が鳴るのでそこで離します。
するとパソコンでもおなじみの最低限機能だけでの起動状態、セーフモードに入ります。
選択肢がいくつかあるのですが、『PS4を初期化する』を選びます。USBメディアを接続していればそのまま出てきた画面でOKを押します。接続していなかったらこの時点でシステムソフトの入っているUSBメディアを接続してOKしてください。
その後、PS4を初期化して良いか聞かれるのでOKにします。
基本的には画面の指示に従っていけば大丈夫です。
これで、新しいストレージに交換出来ます。
【詳しく解説】PS4 Pro HDDからSSD交換してみました
うさぎゆう様製作
パソコンの中に搭載されつつある高速メモリSSD。PS4でも内部のストレージをこのSSDに交換することが出来ます。SSDへの換え方は先ほどの交換手順で用意するストレージをSSDにするだけです。つまり通常ストレージでもSSDでも交換する方法は変わりません。SSDにすると保存されているセーブデータの読み込みが早くなる効果があるので、読み込みが遅い、もっと早くゲームに入りたい、という方はSSDに交換してみるのも良いかもしれません。
FF14でもキャラクター選択からゲーム画面にはいるのがSSDだと早いようです。
ただし、SSDだと容量が小さい、という声もあり、だったら大容量の通常ストレージを使う方がいい、というユーザーもいますので、比較して使いやすい方を選んだ方がいいと思います。
ストレージ、SSDへの交換方法をご紹介しました。
また、SSDなどに付け換えてシステムソフトウェアを入れると再起動が始まるのですが、いつまで経っても再起動に入らない場合は手動で電源を押してシャットダウンして再び電源ボタンを押すとどうにかなることがあります。
SSDにするか通常のストレージにするかはどのくらいの容量を使いたいか、速度が速い方がいいのか、などを考えて選びましょう。
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