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2023/12/28
大今里
2018/01/27 更新
クソゲー。それは不名誉な称号。なんたってクソなゲームです。ですが、「あれはクソゲー」とゲームの批評レビューに頷きつつ、やたらそのゲームをやりこんでいる、と言う人周りにいませんか?なぜか熱狂的なファンを持つクソゲーについてレビューを見ながらまとめてみました。
言葉の意味はそのままです。クソみたいなゲームです。
文字に起こすと本当に酷い言われ様です。
人によってクソゲーと呼ぶ基準は様々で、多少のフリーズでクソゲーと呼ぶ人もいますし、そうでない人もいます。レビューを見てみると本当にまちまちです。
ですが、クソゲーと呼ばれやすくなる基準はある程度あるようなので、レビューで見つけたものを挙げてみたいと思います。
・バグが多い
一定の場所まで進むとフリーズする、ダンジョンの仕掛けが動かない、などプログラムの問題が多いとクソゲー認定されやすいです。ゲームレビューなどで一番挙げられやすいポイントがこちらです。
・ストーリーが雑
中途半端に終わるストーリー、話が飛ぶ、飛躍した展開、などがあるとクソゲーと呼びたくなります。
・戦闘
やたらと敵と遭遇する、そして敵が強すぎる、全然経験値が溜まらない…とにかくプレイにうんざりする戦闘はクソゲーまっしぐらです。
エコールソフトウェアから1996年セガサターン向けに出したガンシューティングゲームです。
当時のエコールはゲームソフト参入直後でこのデスクリムゾンは質が低いと批評レビューで散々な言われ様でした。
レビューなどでやり玉に挙げられたのは、ガンシューティングゲームなのに敵を撃ったときの照準が必ずずれる、というところ。照準を設定する画面もありますが、そこで合わせられたかどうかが分かりにくいところがあります。
さらに雑魚敵の色が変わるなどの軽いバグから、敵側が攻撃を受けてもダメージを受けない無敵時間を備えている、などのバグもレビューでの報告があります。
しかし、このゲームの感じがよいと言うユーザーもおり、製作会社がイベントを積極的に行っていたこともあり、クソゲーと呼ばれながらも、人気のある、愛されるバカゲーとでもいう存在になりました。
この記事を書くのに読んだレビューというか攻略サイトが面白かったのでURLを貼っておきます。
http://bokusatsu.com/makamaka-top.htm
RPGに分類されております。1992年スーパーファミコンから出ています。
ゲームの出だしはざっくりいうとこうです。
「ミジンコにされた両親を人間に戻す旅に出た」
主人公たちは「前世」の姿に変身してその力を使って戦うことが出来るという面白い戦闘システムです。
また、仕掛けとして宝箱の底が二重底になっているものもあり、探索も面白いものがあります。
なのにクソゲー扱いされることがよくある…その理由はその凶悪なバグです。
一番怖いバグは装備を付けない基礎防御力が128から255の範囲になったとき、強制的に防御力が0から3に強制的に下げられるバグです。ちなみにこのバグへの対処は幸いにもレビューやウィキペディアに載っているので悲劇に遭われた方は見てみてください。
ーーー冒険はフィールドから始まります。
はい、町からではないです。フィールドです。
そしてこの時点で歩き回ってはいけません。なぜなら敵と遭遇するからです。
ではどうすればいいのか、レビューを見てみると解決策が載っていました。焦らずに左へ一歩行って調べてみる。それだけで町に入れます。クソゲーと呼ぶ人の出てきても仕方のない出だしかもしれません。
このゲームはファミコンからHOT-Bが1987年に出しました。
主人公たちパーティはサイキッカーなのですが仕様が使用がない。
出だしのフィールド開始の他に移動速度がやけにゆっくり、などを含め様々なバグがあるようです。
でえすが、BGMが良くて選択肢式のエンディングなどレビューで評価の高い点も多いので、一概にクソゲーと決めて食わず嫌いするにはもったいないゲームです。
他にもPS3やPS2でもまた海外でもクソゲーと呼ばれるものはありますが、そもそも最近の機種だと作品の総数が多いので、『クソゲー レビュー』でネット検索してみると沢山のクソゲーレビューが出てくると思います。
バグありまくり、など難物件のクソゲーですが、ファン・プレイヤーが多いのも事実です。
問題は多いはずだけども止められない。そんな悪女的な魅力があるゲームをクソゲーと呼ぶのかもしれません。
また、最近のレビューでは軽いバグだけでもクソゲーと呼ぶことがありますが、そのバグ以外の部分は良くできている作品も多いのでクソゲーと呼んでいる批評的なレビューに惑わされず、自分でプレイしてみてレビューに拠ることなく評価を定めるのが良いでしょう。
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