木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
本名 訓覇 光(くるべ ひかり)旧姓:石田
生年月日 1972年5月25日
出身地 東京都
血液型 A型
お姉さんは石田ゆり子さんです。
なんと、偶然にも姉妹が同時期に同じ事務所(ボックスコーポレーションというプロダクション)からスカウトされ、ほぼ同時にデビューをしたという経緯があります。
1986年にドラマ『妻たちの課外授業II』で女優デビュー、翌1987年に『エメラルドの砂』で歌手デビューを果たしています。
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石田ひかりさんのドラマ初主演は1990年4月28日にTBS系列で放送された『南くんの恋人』です。
土曜日22:00からのドラマチック22枠で単発ドラマでした。
ご存知内田春菊さんの漫画『南くんの恋人』が原作です。
これまでに『南くんの恋人』は実に4回にわたってドラマ化されているんです。
その中でも石田ひかりさんは初代ちよみ(主人公)なのです。
その後、高橋由美子さん、深田恭子さん、山本舞香さんへとその系譜は受け継がれていくわけです。
悪女(わる)第一話 LEVEL1 「何かいいこと…」
石田ひかりさんがドラマ初主演を果たすことになるのは、1992年読売テレビ製作の日テレ系ドラマ『悪女』(わる)です。
深見じゅんさんの漫画が原作です。
石田ひかりさんは、落ちこぼれ新入社員の主人公・田中麻理鈴を演じました。
社内でのいじめやあらゆる苦難を持ち前の根性と明るさで立ち向かい成長していくというストーリーでした。
この時石田ひかりさんは弱冠19歳で演技が評価されるきっかけとなりました。
"晴れたらいいね" from "ひらり" played by ocha
同年1992年に石田ひかりさんはNHKの連続テレビ小説『ひらり』でも主演を果たします。
石田ひかりさんはこのドラマで相撲好きなヒロイン・藪沢ひらりを演じました。
両国を舞台に、主人公ひらりと相撲部屋に関係する人々との交流や恋愛等を描いていたNHKらしいNHKでしかできないであろう内容のドラマでした。
後に横綱審議委員会審議委員も務めることになる内館牧子さんが原作と脚本を担当しました。
なんと平均視聴率は36.9%、最高視聴率は42.9%という、今では考えられない程の数字を叩き出し、歴代の連続テレビ小説の中でも最も面白かった作品との声も高い石田ひかりさんの代表作となりました。
このドラマは1992年10月5日から1993年4月3日まで放送されたのですが、石田ひかりさんはこのドラマでの活躍でNHK紅白歌合戦の紅組の司会を1992年と1993年の2年連続で務めることになりました。
Asunaro Hakusho, あすなろ白書 Episode 1
『ひらり』と並んで石田ひかりさんの代表作と言えるドラマが1993年フジテレビ系放送の『あすなろ白書』です。
柴門ふみさんの漫画が原作で、平均視聴率27.0%、最終回では最高視聴率31.9%を叩きだすという今では考えられないほどのメガヒットを記録した伝説的ドラマでした。
そんなお化けドラマで主人公の園田なるみを演じたのが石田ひかりさんなのです。
出逢いや別れを繰り返す難しい心情を表現しなければならない難しい役柄を見事にこなしました。
大物俳優となる木村拓哉さんや西島秀俊さんを差し置いての主演ですよ。
実は石田ひかりさん、芸能活動と並行して亜細亜大学法学部へ進学していらっしゃるのですが、卒論のテーマが「恋する言の葉-平安のキムタク・光源氏に愛された末摘花に学ぶ理想の女性像-」なんです。
当時から男前と言えばキムタクみたいなイメージが既に世間一般に植えつけられていて、その後20年以上経っても第一線という木村拓哉さんもやっぱりすごいですよね。
しかし今一度繰り返しますが、そんなキムタクではなく石田ひかりさんが伝説的ドラマ『あすなろ白書』の主役であることを忘れないで下さいね。
そして石田ひかりさんの最新の主演作と言えばフジテレビ系ドラマ『屋根裏の恋人』です。
2003年の『かるたクイーン』以来、実に14年ぶりの連続ドラマ主演作となりました。
ファンとしては待望ですね。
視聴者からは以下のようなコメントが挙がっています。
そして石田ひかりさんの最新の主演作と言えばフジテレビ系ドラマ『屋根裏の恋人』です。
2003年の『かるたクイーン』以来、実に14年ぶりの連続ドラマ主演作となりました。
ファンとしては待望ですね。
視聴者からは以下のようなコメントが挙がっています。
“私の中で石田ひかりさんは「あすなろ白書」のイメージで止まっていたので、この役はどうなんだろう?と思いましたが、今回のキャスティングで一番適役!と思いました。さすが、主婦で子育てもしてらっしゃるので、リアリティがあり、久々の復帰感もより役を引き立たせている気がします。”
“どこにでもよくいそうなセレブな主婦で幸せオーラたっぷりだけど、今の生活に満足していないような雰囲気がでています。こういう流されやすそうな人が友人に妬まれたり、姑から意地悪されたり、よってくる男にひっかかったりするんだろうなという感じを出していてすごいです。”
“夫のスーツのポケットにイヤリングを発見した時の何事もなかったような対応と、衣香の中に潜む感情。その対比が素晴らしかったです。夫の嘘に気づかないふりをする姿は見事でした。”
“久しぶりのドラマ出演で楽しみにしていました。
実際に主婦をやっているだけあって、リアリティーもあり、
屋根裏に元カレがいるとわかった時の戸惑う表情などがとても良かったです。
お金持ちでも控えめな感じの主婦の役がピッタリはまっていると思います。”
やはり楽しみにされていたファンの方が多いようですね。
こういった内に潜む感情を著す演技など凄く大変だと思うんです。
主婦経験というものが役に深みを与えることになったとも感じます。
石田ひかり コメント、映画「星籠の海」 制作会見
石田さんは全盛期とも言える1990年代前半にはドラマの主演をいくつもこなしながら、しっかりと学業も両立されていました。
2001年に結婚、そして何より2003年と2005年にお子さんが生まれてからはお仕事をセーブされていたようですが、いよいよ本格始動の時ではないでしょうか。
必ず大学時代と同様に主婦業と女優業の両立ができる方だと思います。
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