装備を極めた者がディビジョンを制する。NYでレッツサバゲー！

ディビジョンは荒廃したニューヨークを舞台にしたオンラインRPGです。
ディビジョンの特徴はオンラインRPGを謳いながらも、中身はゴリゴリのTPSなところにあります。
中でも装備のカスタマイズに凝っているので銃器の基礎知識は持っておきたいところ。
そこで今回はディビジョンにおける装備について解説したいと思います。

ディビジョンの装備の中でも武器modは重要な要素です。
しかし同時に銃器に関心が無いプレイヤーにとって一番の難所でもあります。
そこでmodの概念と各数値について説明してみたいと思います。

まずmodとはざっくりいうと『拡張要素』です。
ディビジョンの装備における武器modとはすなわち『武器の拡張要素』ということになります。
より砕いた言い方をすると好きな銃を好きな感じにカスタマイズできるという素晴らしいシステムなのです！

マズルは安定性とヘイト値に影響する、銃口に装着するアタッチメント。
アンダーバレルは安定性に影響する装備で、グレネードランチャー等サブ武器の役割を果たす。
マガジンは装弾数やリロード速度に影響する、取っ手付近に装着するアタッチメント。
サイトは最適射程とヘッドショットの数値に影響し、スコープの場合は覗き込みが可能になるアタッチメント。
スキンは数値等に関係なく、見た目だけを変える装備品。

見た目が結構変わるので、見た目重視にするか数値重視にするかは悩ましいと思いますが、マガジンとサイトは数値重視をおすすめしたいところです。
エイムに自信が無いならなおさら重要なポイント。
またスキンはリワードでも入手できますが、基本的に課金アイテムなので注意しましょう。

スキルはゲーマーならお馴染みの要素ですが、タレントと聞くとちょっと想像しにくいと思います。

タレントとは装備としてセットし、特定の条件又はパッシブで発動する要素のことです。
スキルと同じで棟のレベルアップに応じて好きなタレントを習得できます。
言葉で説明しても分かりにくいと思うので映像で説明します。

例：タレント『プレダトリー』を装備した場合

タレント『プレダトリー』は敵を倒すと20秒でHPを35%回復するという物。
見て分かるとおり敵を倒すとHPが回復していきます。

こちらはタレント『トキシック』を使用した映像。
ヘッドショットをすると15%の確率で相手を視覚奪取状態にします。
視覚を奪われた敵の弾には被弾していないのが分かりますね。

ディビジョンにはソロの他にPvPとPvE要素があります。
そしてプレイヤーの多くはそれぞれに向いている装備を決めており、モードによって装備を変えています。

ソロで必要になるのは火力と防御。
セット装備を揃えてボーナスを発動させるのも重要です。
何せ孤軍奮闘なので攻守のバランスを考えたいですね。

一方PvPは人間同士のチームプレイとなるのでサポートやジャマーが必要になってきます。
サポートに専念するならチームメイトや自分の周囲に対して有効になる装備で。
ジャマーになるなら相手に様々な状態付与を与える装備で。
腕に自信があるならアタッカーとして火力重視＋状態異常対策の装備で。
チームでの勝利には協力が必要不可欠なのです。

さて、ここでPvEについて。
PS Plusに加入しているなら、ほぼ自動でPvEになります。
言ってしまえばソロ同士が偶然同じ場所で戦えばそれはPvEだからです。
わざわざディビジョンを購入してオフラインでプレイする人間はそういないでしょうから、ソロと同じ考えで装備を組んで問題ないと思います。
ただデイリーやウィークリー等他プレイヤーと遭遇する確率が高くなるミッションをやるのであれば、周囲向けのサポートスキル等を装備していても損はないです。
全世界でサーバーを共有している為24時間どこかしらのプレイヤーがいるのも心強いですね。

このように、ディビジョンは武器1つとっても様々な外見に設定可能なゲームです。
もちろん防具もありますが一番は細部にまでこだわれる武器でしょう。
荒廃したニューヨークの街中で、命の奪取が行われている現場で、強さの象徴である武器をどれだけカスタマイズしているか。
ディビジョンで生き抜くためには他プレイヤーにその強さを見せつけることも重要なのです。
もちろん、チームを組むためにも。

ちなみにディビジョンという言葉の意味は『分割』『除法』そしてスポーツリーグにおける『階級』です。
ニューヨークでディビジョン《除法》されない為に武器を取り、自分たちの陣地をディビジョン《分割》し、そしてチームを組んでディビジョン《階級》を争う。

ディビジョンとはその名の通りあらゆる”ディビジョン”を行うゲームなのです！