ジョジョの奇妙な冒険が実写映画として登場！その予告が話題に

ジョジョの奇妙なは1987年から現在にかけて連載されている大人気コミックシリーズです。2004年まで週刊少年ジャンプで、2005年からはウルトラジャンプにて現在も連載中です。

ジョジョシリーズの単行本はなんと100巻を超えていて、累計発行部数は2016年の時点で何と一億部を突破しました。

これまでジョジョシリーズはコミックにとどまらず、アニメ化や小説、ゲーム化など様々なメディアで展開してきました。
しかし、ジョジョの世界観や独特な表現など、これまで実写映画化されるのは不可能であると言われていました。

しかし2017年にジョジョの実写映画化が発表され、そして予告が公開されることで話題を呼びました。

果たして本当にジョジョを実写映画化させて成功できたのでしょうか、あの独特な世界観はどのように表現されているのか予告を通してみていきます。

ジョジョの奇妙な冒険実写映画は第四部を中心としており、東宝とワーナーブラザースジャパンの共同製作となりました。

ジョジョの実写映画化は実は10年ほど前から話があがっていたようです。実写映画のロケ地はスペインのシッチェスが選ばれており、劇中のキャラクターの馴染みやすさを考慮してのことだそうです。

ジョジョの実写映画予告を見たファンからは思っていた以上にこだわりが見える、原作の再現にこだわっていて素晴らしいと言う声も上がっていたようです。

たしかに個性的なキャラクターの再現度は予告を見ても高いように感じられますね。

実写映画化されることによってとても話題を集めたジョジョの奇妙な冒険ですが、重要となるくやらくたーたちを演じた俳優陣をご紹介します。
やはり実写映画化されることで一番気になるのは誰が演じるかと言う事でしょう、そして再現度はどれほどまでなのかが気になるところですね。

予告映像の段階で、期待以上に再現されていて称賛の声もあったようです。

東方仗助
ジョジョの奇妙な冒険-ダイヤモンドは砕けない、本作の主人公第四部のジョジョでを演じるのはなんと人気俳優の山崎賢人さんです。
あのリーゼント頭が想っていた以上にしっくりきていますね。

広瀬 康一
仗助の同級生で、語り部の存在です。設定上の身長は157㎝ですが原作ではそれよりも小さく描かれているようです。演じた俳優は神木隆之介さんです。

空条 承太郎
第三部の主人公で仗助の年上の甥に当たります、ジョセフの遺産を整理していたところジョセフに隠し子がいることが発覚します。演じているのは伊勢谷友介さんです。

山岸 由花子
康一を異常なほどに愛する容姿端麗な女子高生、腰まである長い髪が特徴的で形兆に「矢」で射抜かれてしまいスタンド使いとなりました。演じているのは小松菜奈さんです。

ジョジョの奇妙な冒険　ダイヤモンドは砕けない第一章の予告編が公開されるごとに新しい情報が公開され、次は何が出るのか楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。

予告映像ではジョジョで描かれる「スタンド」と呼ばれる特殊能力が新たに登場しわだいとなりました。
スタンドとはジョジョの世界観ではかなり重要となってくるものであり、実写映画化されるにあたってどのように表現されてくるのかとても注目されている点です。

予告映像の第二弾ではついにそのスタンドが登場し、話題を呼びました。ジョジョがこれまで実写として登場したことはなく、本作が初めてであることから予告が公開されるたびにとても注目されたのでしょう。

予告第二弾では山田孝之さん演じる殺人鬼・片桐安十郎のスタンドの姿が映されたり、岡田将生さん演じる形兆の凶悪なスタンドが一瞬だけ姿を現すなど、期待値が高くなる予告映像となっていました。

大人気コミックシリーズであるジョジョの奇妙な冒険が実写映画化されると言う事からとても話題を呼びファンからも注目を集めた映画作品となりました。

これまで不可能であるとされていた実写映画化を果たし、予告映像を見た人たちからは思っていた以上に期待できると言う声も上がっていました。

ジョジョの世界観を表現するにはとても難しく、個性豊かなキャラクターやスタンドと呼ばれる特殊能力は中途半端な表現では決して満足のいくものとはならないでしょう。
しかし実際に予告や映像を見ると、細部までこだわった映像美や設定に感動さえ覚えます。

人気シリーズであるジョジョの世界がより一層広がった作品となったのではないでしょうか。