木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
映画やテレビドラマで、魔性の女性から母親役まで幅広い役をこなし、女優業以外にも映画監督、司会業、詩集や翻訳絵本などの文筆業まで、活躍の幅を拡げている女優、黒木瞳。
しかし、黒木瞳の知的で上品なイメージと、宝塚といえばキラキラ衣装とド派手な華やかメイクの豪華絢爛な舞台、このイメージ同士が結びつかないのか、現在は黒木瞳が宝塚出身だというのを意外に思う人も多いようです。
黒木瞳は高校卒業後、両親に内緒で宝塚音楽学校を記念受験。
なんと、黒木瞳はその前に一週間バレエを習っただけで、倍率22.4倍の難関だった宝塚音楽学校に合格してしまった、という大物エピソードの持ち主なのです。
ほかにも、大物エピソードとして、面接時には筑後弁で訛りまくったあげくに、面接官へ、ライバルの松竹歌劇団でも良かったんですけどね、と言ったエピソードもあるとか・・・。
他に、おちゃめエピソードとして、受験費用がなくて当時の恋人に1万円借りたエピソード、受験日を1日前に間違えてしまったというエピソードなど、可愛い逸話もあったようです。
黒木瞳は、1981年に入団者39人中3位という優秀な成績で、宝塚歌劇団に入団します。
当時の宝塚歌劇団同期には、涼風真世(1991年~1993年月組)、真矢みき(1995年~1998年花組)などのトップスターがいます。
黒木瞳は、宝塚歌劇団入団後、1982年よりテレビ番組のレギュラーに抜擢され、司会、レポーターなどで活躍。東宝映画「南十字星」で初主演もつとめます。
そして宝塚歌劇団入団2年目で、大地真央の相手役として抜擢され、一躍月組トップ娘役となります。
この大抜擢、大地真央がじきじきに指名したそうです。
黒木瞳の小顔で細身の体格と、テレビでの度胸のある番組進行ぶりが目にとまり、自分から相手役にしたいと申し出たんだとか。
「情熱のパルセロナ」「あしびきの山の雫に」出演後、大地真央と黒木瞳は人気コンビとなり、宝塚の一時代を築きます。
黒木瞳は、宝塚歌劇団入団2年目で大地真央の相手役に抜擢されましたが、当時黒木瞳はまだその器ではないという内外からの批判がありました。
以前、黒木瞳は女性誌の連載で、「ファンです。がんばってください。これ、食べてください」と二人の女の子からもらったサンドウィッチにたくさんの砂が入っていた、という宝塚時代のいじめの話を載せています。
そして、そんな黒木瞳をなぐさめていたのが大地真央。
厳しい年功序列の宝塚で先輩に泣かされていた黒木瞳を大地真央がドライブに誘ったり、稽古場で大地真央がわざと大声で黒木瞳を叱り、他人から何も言われないようにしたり・・・
黒木瞳の宝塚時代の味方であり、頼もしい先輩でもあった大地真央とは、30年以上たった現在でも交際が続いているそうです。
また、宝塚での同期の真矢みきとも、大地真央とともに仲が良いそうです。
黒木瞳は、1991年に大手広告会社電通に勤める伊地知(いちじ)俊夫と結婚、1998年に長女の萌子を出産しました。
母の影響か?娘の伊地知萌子も宝塚を受験し、話題となりました。
ただ、結果は不合格。
理由として、母は美人だけど娘はそうでもない普通の容姿であることとか、バレエや歌など秀でた芸がなかったことなどが言われています。
また、伊地知萌子が、2012年青山学院中等部に通っていた時、男子生徒二人をお金で買収して(男子姿生徒二人に2万円ずつ渡して)、美少女コンテストの演技賞を受賞した同級生女子生徒をトイレで暴行させ、暴行動画をとらせた、というひどいいじめをした過去が原因であるのではないかとも言われています。
現在、伊地知萌子は青山学院中等部を退学、慶応ニューヨーク学園(高校)に通っているという噂・・・。
黒木瞳は、宝塚退団後1986年の「化身」で全裸に挑戦、また1997年の「失楽園」で不倫の恋を大胆に演じ、話題となりました。
そしてさまざまな映画賞を受賞、現在の活躍はご存知のとおりです。
黒木瞳、いつまでも若々しく美しく活躍してほしいです。
そして、また大地真央と黒木瞳のコンビの舞台も観たいですね。
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