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2023/12/28
大今里
2017年8月4日に公開された実写映画ジョジョの奇妙な冒険、2018年3月にはDVDとブルーレイの発売も決定しました。
映画の続編が危ぶまれていますが作られる場合は、ジョジョの奇妙な冒険の映画第二章でも、三池監督が撮影されると可能性は高いでしょう。
映画ジョジョの奇妙な冒険の監督三池崇史さんについてご紹介します。
実写映画ジョジョの奇妙な冒険の監督は三池崇史さんです。
三池さんは1960年8月24日生まれで、ご出身は大阪府八尾市とのことです。
現在の日本映画大学に当たる横浜放送映画専門学院のご出身だそうですが、真面目に授業は受けていなかったそうです。
三池さんは在学中に学校関係者から撮影の応援に駆り出されて、そのまま卒業後も撮影の手伝いをすることになります。
当時は映画監督を続けられずテレビドラマなどで監督をするようになった人が増えていました。
三池さんはそういった監督の下で仕事をしテレビドラマの助監督をされるようになります。
やがて、映画の助監督もされるようになり、Vシネマの「突風!ミニパト隊/アイキャッチ・ジャンクション」で、監督デビューすることになります。
それでも、当時の三池さんは監督という仕事にあまり良いイメージがなかったようで、当時は監督を続ける気は無かったようです。
その後1995年に「第三の極道」で劇場作品の監督を務めた三池さんは幅広いジャンルの映画を年4本のというかなりのハイペースで撮り続けます。
ヤクザ映画などが多いイメージですが、ホラーやコメディ、最近は「無限の住人」や「ジョジョの奇妙な冒険」のような漫画の実写化映画に力を入れるなど幅広いジャンルを扱っています。
あまり選り好みをせずにきた順番に仕事を受けられるようですが、条件の良い映画を引き受けると次は逆のものを選びたくなるそうです。
三池さんの映画は賛否両論になることも、監督としての評価はかなり難しいと言えます。
金儲けが上手いだけで監督として二流以下などという辛辣な意見もあります。
ただし、海外では様々な賞を受賞しており、かなり高い評価を受けています。
三池さんの作品は暴力的な描写に定評があります。
2000年に「第29回ロッテルダム国際映画祭」で映画「オーディション」を上映した際には途中退席する続出し、、2001年に会員限定で「オーディション」の無修正版を上映した際には数人が倒れてしまい一人は病院に運ばれたそうです。
アメリカのロック歌手マリリン・マンソンさんから「オーディションをリメイクするなら自分を使って欲しい」と三池さんの所に電話がきたそうです。
刺激が強すぎるようですが、その分魅力があることが伝わるエピソードですね。
この「オーディション」は「第29回ロッテルダム国際映画祭」国際批評家連盟賞とオランダジャーナリズム連盟賞受賞しています。
見る人を選ぶ映画のようですが、評価は高い作品であることがわかります。
三池さんは好き嫌いがはっきり分かれる映画を撮る監督のようですが、強烈なファンを作るタイプのようです。
ご本人はむしろ賛否両論があることを歓迎しているようです。
三池監督作の映画ジョジョの奇妙な冒険は興行収入では大爆死と言われる結果になりました。
同時期に上映された銀魂が大ヒットしただけに、より差が浮き彫りになってしまったと言えます。
もちろん、ジョジョの奇妙な冒険の実写映画化はハードルが高かったことは間違いありません。
ネットのレビューサイトなどでもジョジョの奇妙な冒険の評価は辛辣なものも多いのですが、作品の内容というよりも感情的な批判が多いです。
そもそも、銀魂もレビューサイトでは評価が高いわけではありません。
映画の内容がどうこうというよりも、最初から見に行く気がない人が多かったのではないでしょうか?
むしろ映画の内容自体は悪くなかったという評価も多いです。
俳優もあまり違和感なくジョジョの奇妙な冒険の登場人物を演じていたと思います。
ただ、個人的には主演の山崎賢人さんの存在感が薄かったかなと思います。
いずれにせよ、先の気になるラストになっていますし、ジョジョの奇妙な冒険の続編が作られることを願っています。
映画ジョジョの奇妙な冒険の監督三池崇史についてまとめてみました。
三池さんは国外で高い評価を受ける監督ですが、非常に賛否の分かれる人物のようです。
ジョジョの奇妙な冒険の映画は実写版ということでただでさえ、ハードルが高かったわけですが、映画の出来自体は悪くないと思います。
三池監督によるジョジョの奇妙な冒険の第二章の続報を持ちましょう
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