木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
荒木飛呂彦先生の作品。
1986年~2004年:週刊少年ジャンプ掲載。
2005年~:ウルトラジャンプ掲載。
ジョジョシリーズの単行本の総巻数は100巻を超えている。
累計発行部数は1億部を超えているそうです。
作品のテーマは「人間賛歌」。
主人公が固定されているのではなく、”部”ごとに代わります。
ジョジョシリーズの1部~7部のあらすじをちょっこと紹介します。
(8部は連載中なので)
1部の主人公ジョジョは”ジョナサン・ジョースター”
舞台は19世紀末のイギリス。主人公ジョナサン・ジョースター(ジョジョ)とディオ・ブランドーの抗争劇。
ジョジョはディオから執拗な嫌がらせを受けるが、恋人を虐められたことに怒り、ディオを打ち負かす。
ディオはジョジョが研究していた石仮面をかぶり吸血鬼へと変貌する。
ジョジョはディオのしもべであるゾンビたちと激闘を繰り広げる。
「石仮面」や「波紋」を背景に、2人の成長や対立が描かれている。
2部の主人公ジョジョは”ジョセフ・ジョースター”
舞台は1部の「ファントムブラッド」から約50年後の1938年、アメリカ・ニューヨーク。
ジョナサンの孫・ジョセフ・ジョースターはニューヨークに移住する。
自分たちをニューヨークに招いたスピードワゴンがメキシコで殺されたという悲報を受け、メキシコに向かうが、”柱の男”と遭遇する。
柱の男は地上最強の生物であり、ローマにも3体の柱の男がいることを知る。
3部の主人公ジョジョは”空条承太郎”
舞台は2部の「戦闘潮流」から約50年後の1987年、日本。
ジョセフの孫・空条承太郎は、ある日突然「悪霊」にとりつかれ、周囲の安全のために留置場に自ら閉じこもる。
のちに、承太郎は悪霊ではなく、スタンドが宿ったことを知る。
承太郎の母、空条ホリィにもスタンドが発現。
だが、戦闘能力の弱いホリィはスタンドを制御できず高熱に倒れ、もって後50日という危篤状態に陥ってしまう。
ホリィを助けるには、 50日以内にエジプトにいるであろうDIOを見つけ出し倒すしか手立てはない。
承太郎達はDIOのいるエジプトを目指し旅立った。
4部の主人公ジョジョは”東方仗助”
舞台は3部の「スターダストクルセイダース」から12年後の1999年、日本・杜王町。
海洋冒険家となった承太郎は、祖父ジョセフの隠し子・東方仗助が杜王町に住んでいることを知る。
仗助は承太郎から父のことを知ると同時に、この町に潜む邪悪なスタンド使いたちとの戦いに巻き込まれてゆく。
スタンドを生み出す「弓と矢」を巡る争い、ラスボス・吉良吉影から町を守るために、スタンドを使いこなし、奮闘する。
5部の主人公ジョジョはDIOの息子”ジョルノ・ジョバァーナ”
舞台は2001年、イタリア。
ジョルノ・ジョバァーナは、1人のギャングとの出会いによって「ギャングスターになる」という夢を抱く。
ジョルノは、ふとしたイザコザからギャング組織パッショーネのブローノ・ブチャラティに狙われるが、スタンドで戦いを制す。
組織に疑問を抱いていたブチャラティはジョルノを仲間に引き入れる。
ジョルノはパッショーネのボスを倒し組織を乗っ取る計画を告白する。
そしてボスから直々に「ボスの娘『トリッシュ』を護衛し、ボスの下へと連れてくる事」 を命じられた。
しかしその命令に隠されていたのは、娘を守ることではなく、ボス自らの手で確実に始末するためにトリッシュを護衛させていたことを知る。
6部の主人公ジョジョは空条承太郎の娘”空条徐倫”
舞台は2011年、アメリカ。
空条徐倫は、恋人とのドライブ中に起こした事故で、「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(G.D.st刑務所)」に収監されてしまう。
彼女が収容されたのは承太郎をおびきよせる罠だった。
承太郎は徐倫に脱獄を促すが、そこに謎のスタンド「ホワイトスネイク」が現れ、承太郎の”記憶”と”スタンド能力”をDISC化して奪い去ってしまう。
承太郎が託したペンダント”矢の欠片”によってスタンドが発現した徐倫は、承太郎のDISCを取り戻すために、刑務所生活の中で自分と同じくスタンドに目覚めた仲間たちと戦うこととなる。
7部の主人公ジョジョは”ジョニィ・ジョースター”
舞台は1890年、アメリカ。
人類史上最大の大陸横断レース・スティールボールランが開催される。
ジョニィ・ジョースターがジャイロ・ツェペリと出会い、レースに参加。
互いに協力をしレースに挑むが、レースの真の目的が遺体の収集と判明する。
ジョジョシリーズの読むおすすめの順番は、第4部→第3部→第1部→第7部。
ガッツリ読みたい!という人は、第1部からどうぞ。
どんな漫画なの?という人は、第3部・第4部を読むとスタンド能力が解りやすく読みやすいかと思います。
第7部は第1部〜第6部までのオマージュを含んでいるので、第1部から読んでからのほうが読めると思います。
「覚悟」とは暗闇の荒野に進むべき道を切り開くことだッ!
ジョルノ・ジョバーナ
ジョジョの奇妙な冒険第5部の主人公です。
だが断る
岸辺露伴
ジョジョの奇妙な冒険第4部の主人公です。
そうだな・・・ わたしは『結果』だけを求めてはいない。『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ・・・近道した時『真実』を見失うかもしれない。やる気も次第に失せていく。 大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
アバッキオ
ジョジョの奇妙な冒険第5部の主人公の仲間です。
3つ紹介しましたが、ジョジョにはまだまだたくさんの名言があります!
ぜひ読んで名言を見つけてみてください!
ジョジョシリーズを少しだけ紹介させていただきました。
30年以上も読まれ続けているジョジョシリーズはこれからもまだまだ続いていきます。
さすがにシリーズ全部読み切れないという方は、実写映画やアニメを観るだけでもジョジョの世界に浸れると思いますよ。
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