大人気！漫画【銀魂】の面白さを単行本より抜粋しご紹介します！

銀魂の舞台は江戸です。宇宙の知的生物【天人（あまんと）】に襲来を受け、天人に開国を強要された江戸幕府はあっさりと受け入れてしまうのです。

宇宙と江戸のコラボレーション。思いつきませんよね～！

小栗旬をはじめ、山田孝之・長澤まさみ・菅田将暉・橋本環奈・などなど…豪華なキャストが揃っています！
堂本剛も出ています。

公開3日で興行収入5億円を突破。
2017年公開の実写映画でトップを切ったそうです。
大ヒットを受け、5都市で“応援上映”をしたそうです。

応援上映では、普段の映画鑑賞ではNGとされているコスプレ・音出し・サイリウムなどが許可されたとか。

8月3日から新宿ピカデリーでの応援上映から始まり、北海道・愛知・大阪・福岡の5都市で開催されました。

空知先生は、銀魂の実写化オファーをずっと断っていたそうです。

漫画の実写化は、賛否両論。
ファンを増やせるメリットもあれば、原作の漫画ファンのイメージを壊してしまうというデメリットもあります。
漫画製作チームは「簡単には実写化してならない」という思いが強くあり、これまでの実写化を断っていたそうです。

実写化の監督は、ドラマ「勇者ヨシヒコ」を手掛けた福田雄一さんです。
空知先生は、勇者ヨシヒコを観て、「彼なら実写化ができるかもしれない」と思ったそうです。
それでやっと、実写化が実現しました。

銀魂の単行本の表紙の背景はすべて宇宙です。
72巻は宇宙の背景に江戸の人たち…。
そして、「おもしろさ　こともなき世を　おもしろく」というコメント。
さすが空知先生！

銀魂の単行本の売上部数は、2016年5月の時点で、単行本の累計発行部数がなんと5000万部を突破したことが発表されたそうです！
シリアスな内容はもちろんありますが、ギャグの内容が多いですね。
銀魂の単行本を読んでいると、くだらないギャグに笑ってしまいます！

どんな漫画の単行本にも、サブタイトルはありますが、銀魂の単行本のサブタイトルは長く、単行本の中身の内容を意識した教訓的な物や空知先生の素朴な疑問・ことわざ・ツッコミなどがサブタイトルとして付けられています。

サブタイトルを読んでいるだけでも面白いですよ！
読んで、ちょっと考えさせられる時もあります。

「ストレスはハゲる原因になるがストレスをためないように気を配るとそこでまたストレスがたまるので結局僕らにできることなんて何もない」　です。

単行本3巻・第二十二訓のサブタイトルです。
空知先生のふとした思いなのでしょうか。

一度入ったら二度と出られない。
人を怠惰な悦楽に浸らせやる気を全て吸いとる四角いブラックホール。
それがコタツだ。

納得してしまいました。

漫画は読者と一緒に作ってくもんだろーが！

銀時の言葉というより、空知先生の心の声なような…。
読者のことも考えてくれているんですね。

まるでダメなおっさん 略して マ・ダ・オ！

”マダオ”は銀魂ではおなじみの単語なんです。
それにしても、神楽キツイ一言放ちますね～。

銀魂のパロディは、本当によく似せてあります！
アルプスの少女ハイジや市川海老蔵・踊る大捜査線など、大爆笑です！

空知先生のセンスのよさ！ハマります！

いかがでしたか。
ギャグ漫画寄りの銀魂ですが、シリアスなシーンもあり、感動シーンもあります。単行本ではなく、実写映画を観るだけでも楽しめると思いますよ！