映画・「君の名は。」あらすじと主題歌・dvdについてご紹介します！

映画・「君の名は。」とは、千年ぶりの彗星の接近を間近に控えた日本で、山間の田舎町に暮らしている女子高生の三葉（みつは）が、不思議な夢を見るところから物語が始まります。

三葉の父は小さな町の町長をしていて、家は神社の風習を守る仕事をしています。
父の町長選挙や、家系の神社の風習は、三葉にとって田舎での生活の息苦しさを感じる原因になっています。
都会に憧れる三葉は、ある日自分が東京の男子高生になっている夢を見ます。
夢の中で、三葉は都会の生活を楽しみます。

また、東京で暮らしている、瀧（たき）という男子高生は、田舎の小さな町で自分が女子高生になっている夢を見ます。
何度も不思議な夢がくり返されるうちに、三葉と瀧はそれが夢ではなく現実だと気づきます。

突然始まった入れ替わりは、ある日突然、終わりを告げてしまいます。
お互いの存在が大切なものだったと気づいた瀧は、三葉に会うために三葉の住んでいる山深い田舎町を探しはじめます。

三葉の住んでいる田舎町を探しているうちに、瀧は意外な事実を知ることになります。
そこから、物語は急展開を迎えていきます。

映画・「君の名は。」の主題歌「前前前世（ぜんぜんぜんせ）」は、RADWIMPS（ラッドウィンプス）が歌っています。

RADWIMPSは、主題歌の前前前世の他に、映画の中に使われている全ての音楽を制作しています。

主人公の宮水三葉の声を担当している、上白石萌音さんが映画・「君の名は。」のエンディング曲である「なんでもないや」を歌っています。

作詞作曲は、RADWIMPSが担当しています。

「時のかくれんぼ、はぐれっこはもういやなんだ」「君を知っていたんだ」「今から行くよ」という歌詞が、映画・「君の名は。」のストーリーの切なさを表すようです。

映画・「君の名は。」の興行収入は、250億円を記録しています。
邦画の興行収入ランキングでは、歴代2位を記録しました。

映画「君の名は。」の評価は、良かったという声が多く寄せられています。
さまざまな出来事が複雑に絡み合いながら、いろいろな人や問題を巻き込んで進んでいくストーリーは、ラストで大きな感動に包まれます。

映画「君の名は。」は、ストーリーだけでなく、映像も高い評価を得ています。
新海誠監督の映像は、細部までこだわった光や風景描写の美しさも見どころのひとつです。

映画・「君の名は。」のdvdは2017年7月26日に販売開始されました。

初回生産限定のコレクターズ・エディションは、「君の名は。」の映画の本編ディスクのほかに、特典ディスク3枚がセットになっていて映像特典などを見ることができます。
特典ディスクには、ビデオコンテや、「君の名は。」の映画メイキングドキュメンタリー、アフレコの秘話などが収められています。

また、「君の名は。」の監督・新海誠氏が、映画・「君の名は。」の物語について、各シーンに込められている意味についての解説の特典ディスクも入っています。

映画・「君の名は。」について、おわかりいただけたでしょうか？
映画・「君の名は。」は、住んでいる環境がまるで違う男女が入れ替わってしまうことをきっかけに、お互いの生活や考え方を知ることで、少しずつ心の距離を近づけていきます。
本来であれば、出会うことのなかった二人が出会ってしまったことで、二人だけでなく多くの人の人生が変わってしまうような出来事も起こります。

映画・「君の名は。」は、風景描写の美しさやRADWIMPSの音楽も君の名は。の世界観を表現しています。

興行収入も記録的な映画・「君の名は。」は、dvdが発売されています。
映画・「君の名は。」のストーリーや世界観をじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。