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2023/12/28
大今里
2016年12月6日にソニーから発売されたPS4専用ソフトです。
人気ゲーム「ICO」「ワンダの巨像」などを手掛けた上田文人さんとICOチームによって制作されたPS4用のアクションアドベンチャーゲームとなっています。
初めはPS3用のソフトとして開発されていて、2010年に発売を予定していました。ですが、技術的な問題で制作が難航してしまい、6年後である2016年に発売が延期。ハードもPS3向けからPS4向けに移行し、長年の延期が続いたタイトルだったので、ファンからの期待も非常に高くなっていました。
ある日少年が目を覚ますと、目の前には奇妙な巨獣である「トリコ」が鎖につながれ、怪我も負った状態で横たわっていました。
そんな状況に戸惑いながらも少年はトリコを介抱してあげます。
翌日、元気を戻したトリコは少年の後をついて回るようになりました。
少年は”大鷲は人を喰う”という教えを思い出しながらも、目の前にいるトリコを恐ろしい大鷲とは思えず一緒に行動することになります。
行動する道中、トリコの力を借りて自身が暮らしていた村を目指すという内容となっています。
一見不気味に見える大鷲のトリコも、プレイ時間が経っていくにつれ少しづつ生き生きとした様子を見せてきます。生き物としての可愛らしさがプレイしていると感じてきます。
amazonや海外のレビューサイトを見ると、どれも非常に高評価が多いです。カメラワークなどの操作性に関する部分に不満を持つユーザーもいますが、大手メディアからも70~90点と高スコアが付けられた良作のPS4ゲームです。
グラフィックがPS4向けに開発されただけあり、トリコの動きや表現力、ゲーム内の世界観もすばらしいアニメーションとなっています。大鷲の咆哮と哀愁を感じさせるトリコの鳴き声もよりリアルに仕上がり、ゲーム内音楽とよく溶け合って素晴らしいものです。
このPV(トレーラー)からもトリコの迫力が伝わってきますよね。風に揺れる毛並みだったり、羽を動かしたときに落ちる羽毛も細かく作り込まれています。
日本国外でも高い評価を受けることになった「人喰い大鷲のトリコ」は、発売して1年経った現在でも多くの賞を受賞しています。
イタリアのゲーム賞では、ベストサウンドトラック賞とベストキャラクター賞。国際ゲーム制作団体のGame Developpers Choicd Awardsにては、ゲームオブザイヤーも獲得しています。
さらに日本でも、「日本ゲーム大賞2017」年間作品部門優秀賞にも選出されたゲームとなっております。
中古といっても最近発売されたようなPS4ソフトだと5.000円程はしますよね。
ですが人喰い大鷲トリコは発売から大体1年が経つので、少しづつ値段も下がってきています。
通常の定価で購入すると約7,000円かかりますが、amazonでは新品でも約3,000円まで安くなっています。通常版と同じ価格で手に入るPS4初回限定版も中古で出回っていますが、数量限定で発売されていたものなので、現在は5,000円程と中古でも少し高めの値段になっていますので気を付けて下さいね。
このPS4初回限定版にはスペシャルボックス、BRUTUS編集スペシャルブックレット、PS4ソフト、ミニサウンドトラックの4点が収録されています。
PS4用ソフト「人喰い大鷲のトリコ」について紹介してきました。
舞台である巨大遺跡の建造物は迫力が凄く、それに見合った雰囲気もしっかりしていす。プレイヤーの洞察力が試されるようなちょっとした謎解き要素もあるので、十分楽しめます。
今年の12月14日に「大鷲トリコ」よりPS4用にベスト盤が発売され、無料でVRのデモ版が配信されました。他では味わえない面白い点がたくさんあるので、まだやったことのない方はこの機会にプレイされてみてはいかがでしょうか。
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