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2023/12/28
大今里
2018/01/04 更新
アメリカ大リーグの名門ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、ますます活躍が注目されているダルビッシュ選手。プロとしての食事管理がストイックすぎると噂になっています。今回は、ダルビッシュ選手が毎日どのような食事を摂っているのか、みていきたいと思います。
ダルビッシュ有選手は、1986年大阪でイラン人の父親と日本人の母親から生まれ、東北高等学校に進み一年生からエースに就いています。
ダルビッシュの父親は元サッカー選手で、運動神経の良さは父親譲りと言えそうですね。
選抜1回選の熊本工戦で、ノーヒットノーランを達成したことも、皆さんの記憶に新しいと思います。
そして同年2004年にドラフト一位で日本ハムに入団しました。
2011年では、ポスティングシステムを利用し、テキサスレンジャーズと6年総額6000万ドル(約46億円)で契約し、米国大リーガーの一員として拠点を日本から海外へと移しました。
その後、2017年7月からはロサンゼルス・ドジャースに移籍し、11月にFAとなっています。
私生活では2007年に女優の紗栄子さんと結婚し、2児の息子さんももうけますが、2012年に離婚されています。
食事の内容などで意見に違いが出たのでしょうか。。
その後元アスリートの山本聖子さんと再婚し2児をもうけています。
現在は、山本聖子さんと前夫との子供も含め、家族5人で暮らしています。
2004年に北海道日本ハムファイターズに入団した際には、195cmの長身にも関わらず体重は70キロほどしかありませんでした。
そこから、持久力を持てるよう肉体改造をするべく、食事管理をするようになっていったようです。
毎日食事はほぼメニューが決まっているようで、鶏肉、卵、ブロッコリー、トマト、五穀米などを中心に食べているようで、味もほとんどついてないようです。
どの食べ物が体にとって必要なのかを理解していった結果の究極の食事だと思います。
このほかにも、10-11種類ほどのサプリメントで栄養補給をし、プロテインに関しては、一日最低でも4回は摂取しているようです。
もともとケーキやアイスクリームなど甘いものが大好きなダルビッシュ選手ですが、それらの食事が体に与える影響の大きさを考えた時、一切口にしてはならないと思ったようです。
一般の方以外でも、プロの方から見ても、ダルビッシュ選手の食事管理はかなりストイックだということができます。
しかし、すべてのトレーニングは野球につながっていて、良いパフォーマンスをしたいがために行っているのです。
ダルビッシュ選手は、普通のことをしていては、普通のパフォーマンスしかできないと考えています。
より上を目指すのであれば、それだけのことをしなければならないと考えています。
ダルビッシュ選手は意外にも?ボランティア活動を積極的に行っていて、2007年からは開発途上国へ水の支援を行っており、「ダルビッシュ有 水基金」を設立し、公式戦で1勝するたびに10万円を日本水フォーラムに寄付しています。
また、ダルビッシュ選手が生まれ育った大阪府羽曳野市に「ダルビッシュ有子供福祉基金」を設立し、図書館内に書籍を寄付したり、グラウンド整備の為の寄付なども行っています。
様々なボランティア活動が評価され、2010年にはゴールデンスピリット賞を受賞しています。
以前インタビューでも「病気や障害を持っていてやりたいことに挑戦できない人の気持ちも背負って野球をやっている」と答えています。
常に弱者の方の気持ちにもより添えるのですね。
食事などを通じて、ダルビッシュ選手の野球への強い思いがこちらにも伝わってきました。
常に一流でありたい、常に良いパフォーマンスを目指したいと思うのは、プロとして当然のことでしょうが、かなりストイックですよね。
日々の食事は、体を作る要であります。
一般人の私たちでも、日々の食事を見直すことは、健康な体作りに大切なことです。
ダルビッシュ選手と同じような食事など、到底真似できませんが、それでも、ダルビッシュ選手を見習ってできることから食事管理をはじめてみたいと思います。
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