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2023/12/28
大今里
2018/01/06 更新
漫画だけでなくアニメや映画でも大人気作品となったピンポンの名言は知っていますか?今も色あせる事無く変わらず人気なピンポン。それぞれのキャラクターの個性もとても強く、沢山の心に残る名言が生まれているのです!そんな「ピンポン」の名言を振り返ってみましょう!!
週刊ビッグコミックスピリッツで1996年~1997年に連載された日本の漫画です。
松本大洋さんによる漫画で、卓球を題材として友情を描く青春漫画で、舞台は神奈川県藤沢市が舞台となっています。
連載から4年が過ぎた2002年には監督 曽利文彦、脚本 宮藤官九郎さん、主演 窪塚洋介さんで映画化されました。
漫画、映画ともども大ヒット!!
2014年にはアニメ化され放送されています。
長い時代で愛されてきた「ピンポン」。
青春時代を描いた熱いストーリーとユニークキャラクター、そして漫画の中に出てくる名言が有名です!!
ピンポンの出てくる登場人物はどのキャラクターも特徴的ですよね!!そんなキャラクターを少しずつ紹介していきましょう♪
「ピンポン」の主人公の星野裕。通称ペコ。
小さい頃からピンポンが大好きで、幼いころから負け知らずだった。
自分でもピンポンの腕には自信があり、高校生になった今でもピンポンを続けている。
しかし、真面目に練習をせず昔から通っているタムラ卓球所で素人相手にゲームをし、小遣い稼ぎをしている。
そんな無敵だと思っていたペコは、高校一年生の時に出場した大会でライバルとも思っていなかったアクマに敗れ、戦意喪失してしまい、堕落した生活を送る。
しかし、対戦相手であったアクマに猛烈な説得を受け、再度ピンポンを頑張る事に!!
天真爛漫で熱い男のペコ!!沢山の名言を残しています!
「 I Can Fly!!」
「心の中で3回唱え、
ヒーロー見参!ヒーロー見参!ヒーロー見参!
そうすりゃオイラがやって来る。
ピンポン星からやって来る!!」
「キャーッ、ハッ。3世紀早まったね。俺に挑戦するの」
「キャハハッ・・・ 飛んだよ 飛んだ・・・ やっぱり飛べたっ‼」
「あいつはもう、ずっと長いこと 俺を待ってる・・・。ずっと長いこと、俺を信じてる・・・。気づいてたけど、知らんフリしてたよ、オイラ。 ビビって必死に耳塞いでたさ。 俺は・・・・・・」
ペコの幼馴染の月本誠、通称スマイル。映画ではARATAさんが演じています。
昔から笑わない性格で、同級生からからかわれ、その度にペコに守られてきた。
笑わないのでペコにスマイルと呼ばれています。
ピンポンを始めたのはペコに誘われから。
実はペコよりピンポンが上手いが、ペコには内緒にしていた。
冷静沈着でおとなしいスマイルだが、とても優しい。そんなスマイルから出る言葉はとても優しく深い物が多く、考えさせられる名言が多いです。
「嫌ならやめたらいい。無理して続ける事はないよ。」
「卓球なんて、死ぬまでの暇つぶしだよ」
「プレーする事で何かを犠牲にしたり、勝つために誰かを引きずりおろしたりしたくないんだ。」
「お帰り ヒーロー……」
「個人的に嫌いなんだ・・・ 格好悪いペコみるのが。」
小泉丈。片瀬高校の卓球部顧問であり英語教師。映画では竹中直人さんがコミカルに演じていました。
タムラ卓球所のオババとは幼馴染で、昔はピンポンの大会にも多く出場しており有名な選手。バタフライジョーと呼ばれかなりの腕を持つ選手でした。
扱いづらい生徒スマイルと仲を深めようとする場面にはどこか可愛いおじいちゃんという一面も。
しかし第一線で戦う経験を持つ小泉丈の名言も必見です!!
「頂上に立たねば見えない光景があるという話ですよ。Mr,月本。」
「Yes♡ 愛ね。」
「君なら打てたかね?旧友の傷に釘を突き立てるような球をね・・・ 選手生命を奪う危険なコースにさ。」
「前にも言ったがコーチは選手がいて初めて成り立つ」
「今度やったら殴るぞ
ドゥーユーアンダースタンド?ミスター月本。」
オババ。映画では夏木マリさんが演じています。
ペコとスマイルが小さい頃から通うタムラ卓球所のオーナー。
若き頃は選手としても優秀であったが怪我をした事がきっかけで選手からは遠ざかる。
常にくわえタバコで言葉も悪いおばあさんというイメージだが実はとても選手思いで、挫折を経験したペコに手を差し伸べて指導をしている。
がさつだし、言葉は汚いがどこか頼りたくなってしまうオババの名言にも注目!!
「愛してるぜ。ペコ。」
「技術叩き込むだけがコーチングと違うぜ、小泉よ。そんなもの本開きゃ書いてある。」
「いいかい ペコ。確かにお前さんのぐらいの年には、無茶だの無謀は必要だ。 そいつは認める。 ただ、お前がこの世界でてっぺん目指すなら、
白旗上げる勇気っての?覚えないとね。」
「そうゆうのはね、ペコ。ハナタレのぬかす常套句だよ」
「いつまでもペコの背中に隠れてないで・・・ いい加減前に出て勝負してみたらどうなんだい!?」
卓球部のキャプテンの太田。
原作と映画では少しイメージが異なるが、映画で荒川良々さんが演じた太田の印象が強いです!
顧問の小泉がスマイルの練習に付きっ切りになる事に対して一時は部員と共に不満を持つが、徐々に和解。最終的にはペコやスマイルの活躍を見守る面倒見のいい先輩。
「ちっ、なんだかなァ・・・」
「だべってんじゃねーよ、一年っ!!三年もう来てんぞっ コラァ!!」
「王子様ただ御一人、連勝街道を突っ走っておいでだよ。」
ペコとスマイルの幼馴染でタムラ卓球所に通っていた佐久間。
釣りあがった目で佐久間という名前からアクマと言われている。
映画では大倉孝二が演じている。
ピンポンが大好きだがペコやスマイル程才能は無い。
しかし、かなりの努力家で徐々に実力をつけていく。
ペコが挫折した際には、ペコに対する嫉妬と羨望の気持ちをペコに対して訴え、心から復帰を説得するという熱い一面も。
不器用ながらも努力を惜しまない彼の名言にはグッとくるものがある。
「飛べねえ鳥もいる。」
「何処見て歩きゃ、褒めてくれんだよっ、えー?オイッ。」
「一体 何処で間違えた? 一体 何に躓いた? 何処で間違えた?何に躓いた?血反吐吐くまで走りこめ、血便出るまで素振りしろ、でなきゃ、お前に憧れたスマイルや俺が報われねぇ」
「押忍‼ 自分は海王一年、佐久間であります‼ 本日は、月本選手と試合させていただきたく参りましたっ‼」
ピンポンで最強と言われる高校海王高校のキャプテンの風間竜一。通称ドラゴン。
映画では中村獅童さんが丸坊主で演じており、その迫力は画面越しでも勢いがありました。
強くストイックなイメージだが試合前になると無敗のプレッシャーに苦しみ便所に籠るなど繊細な一面も。
スマイルの実力にほれ込んでおり、海王高校への転校も提案している。
無敗のストレスは想像を絶する物でそんな彼から出る名言にも注目だ。
「勝利のを望むのであれば、それを成し遂げるための努力が必要だ」
「理想を掲げる事はたやすいのです。ただ理想の追求を許された人間は少ない。限りなくゼロに近いのであります。」
「旧態依然。危急存亡。じき、冬が来る。」
「ピンポン」の主な登場人物と、名言を紹介してきました!!
それぞれのキャラクターの個性が強く、そしてそれぞれのキャラクターから出る名言にはとてもグッとくる物がありますね。
漫画、アニメ、映画と人気が出るのも納得です!!
そして、今読み返しても色あせる事のない作品というのが、それぞれのキャラクターの名言を見ても分かりますよね!!
何度も見返したくなってしまいますね!
見た事の無い方は是非見てみてはいかがでしょうか!!
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