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映画ドラえもんのび太の日本誕生についての情報をまとてみました

映画ドラえもん日本誕生についてご紹介します。映画ドラえもん日本誕生は映画ドラえもん10周年記念の作品として制作され、リメイク版の新・日本誕生も2016年に制作されました。日本誕生ののキャラクターや主題歌などについてまとめてみました。

映画ドラえもんのび太の日本誕生について

映画ドラえもんの10周年記念作品として制作され、リメイクもされている映画ドラえもんのび太の日本誕生についてご紹介します。

文字通り日本の誕生を描いた壮大なストーリーや印象的な敵キャラクターが登場する名作になっています。

映画ドラえもんのび太の日本誕生とは

映画ドラえもんのび太の日本誕生は映画ドラえもんの10周年記念作品として作られた映画で、歴代の映画ドラえもんの中でも最高動員数420万人を記録した人気作品で、リメイク版である新・のび太の日本誕生も動員数363万人という好成績を残しています。

あらすじとしては家出を考えるも現在の日本では居場所がないことに気づいたのび太達が、7万年前の日本に家出します。

7万年前の中国で出会ったヒカリ族の人達を日本に招きその人達が、最初の日本人になるという物語です。

映画ドラえもんのび太の日本誕生の主題歌について

映画ドラえもんのび太の日本誕生のリメイク前の主題歌は名曲として名高い西田敏行さんの「時の旅人」ですね。

新・のび太の日本誕生の主題歌は山崎まさよしさんの「空へ」です。

こちらの曲も評判が良いですね。

映画ドラえもんの主題歌は名曲揃いと言われていて、主題歌のみのCDも販売されています。

映画ドラえもんのび太の日本誕生の新旧動員数と興行収入について

映画ドラえもんのび太の日本誕生は歴代最高動員数420万人でリメイク版である新・のび太の日本誕生は動員数363万人になっています。

しかし、興行収入になると新のび太の日本誕生が41億2000万とのび太の日本誕生20億2000万という逆転現象が起こっています。

興行収入だけ見ると料金が倍以上高いことになります。

映画の料金が高くなってきていることも事実ですが、正直最初の日本誕生が公開された時と比べると現在の映画の料金がそこまで高くなっているということはありません。

恐らく昔に比べて映画ドラえもんを見ている大人が増えていると言う事では無いでしょうか?

映画ドラえもんのび太の日本誕生の特典グッズについて

映画ドラえもんでは最初の日本誕生の時点で入場者特典のグッズが配られています。

日本誕生では底にパチンコ玉のようのなものが取り付けられたミニドラの人形が配られました。

これは斜めになった場所に置くと滑らせて遊べるわけですね。

新・日本誕生ではのび太の作ったペット「ペガ」「グリ」「ドラコ」の三匹をモチーフにした走るペットドラが作られています。

20年以上経って入場者特典のグッズも凝った作りになりましたね。

ペットドラがアマゾンでは3000円以上で売られています。

ずいぶん高くなりましたね。

ヤフオクだとずっと安く手に入ります。

最近は前売り券の特典もありますが、新・日本誕生の前売り特典はドラえもんのストラップになっています。

他にも劇場限定グッズなどあると思いますが、ヤフオクやアマゾンで手に入るかもしれません。

映画ドラえもん日本誕生の敵、ギガゾンビについて

映画ドラえもん日本誕生の敵は23世紀から来た時間犯罪者のギガゾンビです。

ドラえもんより未来から来た人間ということで、ドラえもんの道具が通用しない強敵な上にドラえもんと一対一で戦うという珍しい展開が用意されています。

7万年前では精霊王を名乗り呪い師らしい仮面をつけていますが、旧作の映画では仮面が取れると貧相な素顔が明らかになり、全く威厳がなくなってしまいます。

原作では普通の悪人ヅラ顔で貧相ではありません。

新・日本誕生では素顔もかなり凶悪そうでまるで別人です。

原作、旧作共にタイムパトロールの介入で助けられているドラえもん達ですが、新・のび太の日本誕生では自力でギガゾンビを撃退しています。

ファミコンでギガゾンビの逆修というゲームソフトが発売されており、ゲームでも黒幕として登場します。

ゲームのシステムはそのままドラクエと言われてしまいますが、キャラゲーとしては非常に良くできていて評価の高い作品です。

ギガゾンビの娘まで登場するあたりシナリオがしっかり作られていて好感が持てます。

映画ドラえもん日本誕生のゲストキャラクターククルについて

映画ドラえもん日本誕生に登場するゲストキャラクターはヒカリ族の少年ククルです。

ククルは時空乱流で20世紀に飛ばされていて、ドラえもんの手によって元の時代である7万年前に戻ることになります。

ドラえもん達との友情が描かれることになるククルですが、成長してヒカリ族の族長になっています。

不二子F不二雄さんの原作の漫画チンプイに初代日本王としてククルが登場しますが、主人公の春日えりの先祖という以外クロスオーバー展開があります。

映画ドラえもん日本誕生についてまとめ

映画ドラえもん日本誕生は現在でもドラえもんの映画の中で最大の動員数を誇る作品で、リメイク作品は「STAND BY ME ドラえもん」を除いた歴代ドラえもん映画の中では興行収入で1位になるなど特別な作品です。

もし、まだ見ていないようなら、一度ご覧になることをお勧めします。

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