映画名探偵コナンの最新作について！今後の原作にもかかわる？

2018年に公開予定の映画名探偵コナンの最新作の情報をご紹介します。

既にタイトルやPVなどが公開されていますが、映画20作目でもあり節目の作品になると考えられます。

映画名探偵コナン最新作の現在分かっている情報や、メインキャラクターの安室徹についてまとめてみました。

映画名探偵コナンの最新作のタイトルは「名探偵コナンゼロの執行人」になっています

タイトルのゼロは警視庁の秘密組織通称「ゼロ」から取られていると考えられます。

ゼロに所属する安室透がメインキャラクターであること、毛利小五郎が爆破事件の容疑者とした逮捕されてしまうなど見逃せない展開になっています。

映画名探偵コナン最新作のメインキャラクターと言われる安室透は毛利小五郎に弟子入りした探偵で、喫茶ポアロの店員を務めています。

更にバーボンのコードネームを持つ黒の組織の一員で調査のために毛利小五郎に接触しています。

更に裏の顔として公安警察の一員降谷零であり、組織にはスパイとして潜入しています。

眠りの小五郎の背後にいるのがコナンであることも見抜いていますが、コナンも安室が公安警察であることを見抜いています。

組織にはスパイとして潜入していることになるわけですが、コナンにとっては味方と言いきれる存在ではありません。

安室透と降谷零の名前はガンダムの主人公アムロ・レイとその声優古谷徹さんから取られていて、名前を分解して組み合わせると安室透と降谷零になることが分かると思います。

最新作の映画名探偵コナンでは3つの顔を持つ安室の本当の顔がわかると予告編で言われています。

今回の映画名探偵コナンで安室透がメインとして扱われることを考えると、FBIの赤井秀一がどんな形で関わってくるのかということも注目されます。

赤井秀一はガンダムでアムロのライバルである赤い彗星のシャアがモデルになっています。

ある理由で赤井秀一は安室に恨まれており、復讐の機会を狙っています。

これはガンダムでシャアがアムロに強いこだわりと対抗心を持っていることとちょうど逆の関係になっているといえます。

赤井秀一は姿を変え沖矢昴という名前で準レギュラーとなっているため、映画名探偵コナンにも登場する可能性は高いと思われます。

映画名探偵コナン最新作に黒の組織は関わってくるのでしょうか？

現在のところわかっているあらすじでは、公安警察としての安室透が描かれコナンと対立する物語になるようです。

今までのストーリーでは公安警察そのものが前面に出る事はありませんでした。

最新作の映画名探偵コナンで公安警察が前面に出てくることになると組織のバーボンではなく、公安警察の降谷零としての顔が前面に出てくる可能性が高いです


黒の組織はそれほど新作映画に出てこないのかもしれません。

映画名探偵コナンの最新作ではメインキャラクターとされる安室透ですが、名探偵コナンの原作でも今後鍵を握ることになる可能性が高いです。

原作の最新話でとうとう黒の組織のボスの名前がわかったのですが、工藤新一が生きている可能性が高いこともバレてしまいます。

黒の組織のボスから組織一の情報収集力を持つバーボン、つまり安室透に工藤新一の情報を集めるように命令が出されています。

協力関係になることが多いコナンと安室ですが、必ずしも味方とは言い切れない微妙な関係です。

工藤新一の情報を集めることになる安室。

恐らくその過程で江戸川コナンと工藤新一が同一人物であると気づく可能性が高いでしょう。

コナンの正体に気づいたアムロがどんな行動をとるのか?

あくまで安室は組織に潜入しているスパイですし、最終的には味方になると思われますが安室は映画最新作だけではなく原作でも非常に重要なキャラクターになると考えられます。

映画名探偵コナンの最新作「名探偵コナンゼロの執行人」では安室透がメインキャラクターになります。

黒の組織のボスの名前が発覚し長期連載に入った名探偵コナンですが、安室に工藤新一の情報を集めるように命令が下るなど今後のコナンで今まで以上に安室透が重要なキャラクターになると考えられます。

映画名探偵コナンの最新作は安室透の真実を描く作品になるらしいので、今後の名探偵コナンを読み解く上でも重要な作品になる可能性が高いです。