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2023/12/28
大今里
『時をかける少女』(ときをかけるしょうじょ)は、2006年7月15日に角川ヘラルド映画から公開された日本のSFアニメ映画。筒井康隆の同名の小説を原作としている。監督は細田守、アニメーション制作はマッドハウス。各国の映画祭などで多くの賞を受賞するなど、高い評価を受けた。キャッチコピーは「待ってられない 未来がある。」
筒井康隆の小説『時をかける少女』が原作であるが、原作の物語の映画化ではなく、原作の出来事から約20年後を舞台に次世代の登場人物が繰り広げる物語を描く続編である。
時をかける少女は現代と未来を行き来する物語です。
キャッチコピーにあるように未来が来るまで主人公は待っていられません。
主人公はタイムリープできるようになります。
あらすじをまとめてみたので見てみてください。
〇時をかける少女 あらすじ〇
東京下町の高校に通う女子高生真琴がある日、理科室で人影を見つけ、追いかけたときに転んでしまい木の実のようなものに触れてしまう。その時からだが浮いた感覚に陥り、さっきまでいた理科室にいることに気が付く。仲の良い友人たちにこのことを話してもバカにされるばかりだった。
その日の夕方、自転車にのり帰宅しようとしたところ、坂道で自転車のブレーキが壊れてそのまま踏切へ。はねられると思いきや、気がつくと坂道に戻っていた。歩いていた人とぶつかり転んでいたのだった。そのとき、「タイムリープ」していたことを知る。
そのあとも真琴は何度も「タイムリープ」を体験する。
時をかける少女劇場予告編です。
今から何にが起こるのかわくわくしますね。
時をかける少女予告編短いですが見てみてください。
紺野 真琴(こんの まこと)
時をかける少女の主人公。東京下町の高校2年生である。ショートヘアで元気な性格の持ち主である。ある日、「タイムリープ」の能力を身につけることとなる。時間を行ったり来たりできる能力のこと。「タイムリープ」を使えるようになると、自分のために使い始めてしまう。無駄使いしすぎて気づくともう数回になっている。
間宮 千昭(まみや ちあき)
真琴のクラスメイトで高校2年の春に転校して来た男の子。いつも少しだらけたファッションで髪色も明るい。ひそかに真琴想いを寄せている。告白するもまことの「タイムリープ」で何度もなかったことにされてしまう。実は未来からタイムリープで現代にやってきた。
津田 功介(つだ こうすけ)
真琴のクラスメイト。真琴の中学からの友人で黒髪短髪で清潔感のある容姿でまじめな性格。千昭と比べると真逆である。が3人で仲が良い。家は病院で将来は医者を目指しており、2人に比べると何事も真面目に取り組んでいる。
芳山 和子(よしやま かずこ)
真琴の叔母で、原作のヒロイン。美術館で絵画の修復をする仕事をしている。真琴は彼女を「魔女おばさん」と呼んでいる。真琴は「タイムリープ」のことを相談しにいく。自分の若いころに真琴を重ね、助言をする。
千昭はちょっと不良っぽい男の子。時をかける少女ではキーになる人物である。高校2年の春に転校してきた千昭は真琴と巧介と仲良くなり高校生活を2人と過ごす。真琴に好意を寄せるが告白シーンも真琴の「タイムリープ」によって何度も避けられてしまう。
千昭が未来人なのか?ということについては、千昭の発言などによって明らかになっていきます。「川が地面を流れているのをはじめてみた。」「自転車に初めて乗った。」「空がこんな広いことを始めて知った。」「何より、こんなに人が沢山居るところをはじめて見た。」など、現代に生きていれば当たり前の発言をします。ということは…千昭もどこかから「タイムリープ」してきたのか?ということになりますね。
謎が深まるばかりの千昭という存在。物語が進むにつれ謎は解けていきます。
千昭は未来人のようです。
千昭の発言や「タイムリープ」できるところから
未来からやってきたことが伺えます。
終盤に千昭が「未来で待ってる」というセリフを言うところがあります。
千昭が未来から来たことが確実になる瞬間です。
現代と未来を行き来する時をかける少女。
主人公の時をかける少女真琴と、キーパーソンの少年千昭。
千昭の恋は実らなかったものの最後には未来で恋が実ることになりそうなシーンも。
千昭が未来に帰るシーンは本当にジーンとします。
本当に未来人だったことを実感させられます。
ぜひ時をかける少女本編をご覧ください。
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