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2023/12/28
大今里
mgガンプラ『ガンダム・バルバトス』1/100スケール 装甲内構造
今回とり上げさせてもらいました、『機動戦士ガンダム ガンダム・バルバトス』mgモデルのガンプラなのですが、『バンダイ』から発売されたのが2015年11月28日と、発売日からそれなりに時間の経っているガンプラです。
又発売時の価格が2700(税込)となっております。
このガンプラ『ガンダム・バルバトス』mgモデルは、劇中通りに内蔵フレーム構造が再現されており、組み立てがいのあるガンプラとなっています。
組み立てればアニメ内で出てきた機体が1/100スケールで出来上がるのです。
MGシリーズという事で先程も書かせていただきました通り、外見は勿論の事、装甲も着脱可能な上、装甲内構造のディティールが忠実に再現されていて、ファンであれば興奮間違いなしのガンプラです!
そんな盛り込まれているおなじみのmgモデルですが、外見複雑に見えて、実は抑えられたパーツで出来ておりますので、ガンプラ作り初心者であっても作りやすいモデルです。
更に付け加えてガンプラの可動範囲も広く、完成後にポーズをとらせるも良し、改造してジオラマにするも良しと言った具合になんでも出来るおすすめのガンプラです。
ガンプラの改造
・ガンプラ購入
・切り取り組み立て
・完成
・付属のシールを張って仕上げ
・もっとかっこいいのがいい欲発動!
・パーツ分け
・各パーツ部分塗装
・各パーツ部分仕上げ
・改造工夫入れ
・組み立て
・最終仕上げ
……etc
ガンダム・バルバトスを組み立て終わった後は、付属のシールを張り付けて完成……!
これが本来のプラモデルキットの完成形ですが、そこから改造という工夫を加えるのも《ガンプラ》の醍醐味でしょう。
完成から更にもう一歩。その仕上げから更にもう一歩。――改造への道です。
私は機動戦士ガンダムに登場する『ギャン』という機体の1/144スケールのガンプラを改造したことがあります。
好きな機体は元々かっこよく思えますが、改造することによって更に機体のデザインの良さが際立ってくると何とも嬉しいものです。
モノアイのLEDに挑みましたが、失敗してしまったのは今思えばいい思い出です。
改造といっても、色々あると思います。
見た目を少しいじって見たり、逆に見た目をいじらずにLED等で内部を改造したり、それともっと凄い場合、プラ板プラ棒、またパテを使用して一から部品を作る方もいらっしゃいます。
もはや改造というより、第二次創造の様な気がしますが、どういう呼び方であっても改造前と改造後のビフォーアフターは衝撃的です。
今から紹介させていただきますのは、mgガンプラ『ガンダム・バルバトス』1/100スケールの改造例でございます。
是非参考にしていただきたいと思います!
ガンダム・バルバトスの胸部
画像の方の作るガンダム・バルバトスは胸部分をプラ板で形を整えてより《メカ》な見た目にしていらっしゃいます。
ダクト部は新規製作のようで、コックピットハッチの長さも延長されているようです。
胸部の内部にもプラ板を入れて裏張り補強をしていらっしゃいます。
外装部分をプラ板で形作った後にもしかしたらパテで形を更に整えているかもしれません。
ガンダム・バルバトスの腰部
胸部の大型化に合わせて腰部分の中央アーマーの延長改造をしていらっしゃるようです。
また、アーマー裏に裏打ちで細かい見た目になっております。
よく見れば見る程、デカールを含む細かな工夫が美しく見えます。
ガンダム・バルバトスの頭部
いよいよ頭です。
なんというイケメン――!
私の中ではRX-0バンシィの次にイケメンガンダムだと思っております。
そんなことはどうでもいいですね、ごめんなさい。
ガンダム・バルバトスの胴体
先の三つ、頭部と胸部と腰部分が合わさり、改造が完了したガンダム・バルバトスの胴体です。
縦長に延長されたそれぞれのパーツが、ガンダム・バルバトスをスリムにして等身を上げることにより、巨大なロボという絵になりますね。
是非ローアングルで写真を撮らさせていただきたい!
完成形かっこよすぎます……!
画像の頭部の改造はアンテナのシャープ化と、よく見ればアンテナの形状と幅も変わっているようです。
頬部分の露出を抑えてあるみたいですね、顎のフレームも形状が変わっており、頭部の合わせ目も消えています。
より整った頭部に改造されており、その改造に合ったメリハリのある塗装が綺麗にのっています。
改造されたガンダム・バルバトスの完成形
かっこいい。
この一言に尽きますが言うとすれば、今回紹介させていただきましたガンダム・バルバトスの改造は、上質そのものなのではないでしょうか。
機体全体はクリアグレーでコート掛けされて質感があふれ出しています。
腕等の細部を見ると、元々エネルギーパイプのある部分はスプリングに換わっております。
脚部を見てみますと、こちらもエネルギーパイプをメタルパーツに換えられており、見えない装甲裏であっても細かい再現がされております。
制作者様のコメントを拝見させていただきましたが、どうやら可動部分の改造もされているようです。
具体的にどこかを上げますと、脚部膝横についている『スラスター』がスイング可動するように改造されていたり、膝関節を伸ばした際に、太股が垂直になる様にフレーム改造をしたり、首部関節の可動域を伸ばしたりと多所が改造されています。
外見だけではなく、内部の改造もしっかりとされているそうなので、ただ写真を見ているだけの私でも、その完璧な改造を見ているととても勉強になります。
今回とり上げさせてもらいました、ガンダム・バルバトスの改造作品以外の改造作品を紹介させていただきます。
私が個人的に参考にさせていただきました改造作品画像となっておりますので、これからの改造参考にどうぞ!
画像の作品は、カラーリングがとても整っていますね。
なんとなくニューガンダムを思わせる配色ですが、まとまっている配色は単機で美しく絵になります!
戦場を巡った美しいused感が出ております。
個人的にはこのような改造が大好きであります!
……私のかつてのhgモデル1/144スケールのギャンも、こういった改造でした。
mgガンプラのガンダム・バルバトス。
最後にもう一度書きますが、そのまま組み立てただけでも十分クオリティが高くてかっこいいのです。
ですが、改造を施されたガンダム・バルバトスはもう同じキットの物には見えないのです。
とても美しく、おもちゃというよりは芸術品なのだと、筆者でありギャン愛好家の私は改めてその事を深く思いました。
皆様はどうでしょうか?
私は数年ガンプラを作っていないのですが、作りたくなってきました。
これから冬の休みの間、じっくりとガンプラを作ってみるのもいいかもしれませんね。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス 1/100スケール 色分け済みプラモデル
今回紹介させていただきました『ガンダム・バルバトス』のプラモデルですが、とり上げた理由としては《キットの元の完成度が高い》点や、mgにしては《比較的安価》(2017年12月現在amazon価格送料別途で2700円の28%OFFの1945円)な点があります。
組み立てやすいのに元々がかっこいいので、組み立てた後は今回紹介させていただきました作品を参考にして、改造をしてみると楽しさと見た目のかっこよさが倍増すると思いますので、私はおすすめとさせていただきます。
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