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2023/12/28
大今里
2021/11/01 更新
PS3のファームウェア、つまり、基本ソフトはアップデートによって動作を改善したりすることが出来ます。このPS3アップデートの方法と、陥る人の多いアップデート時のエラーコード8002F1F9についてご紹介したいと思います。
アップデートの多いゲーム機種。新しいソフトやシステムがリリースされるとアップデートが発生する場合が多くあります。しかし、アップデートによって起動時間が
遅くなったり、ファイルシステムの修復されなくなったり、再起動できないエラーが出たり、初期化されたりと様々な問題が発生する場合もあるのです。
PS3のアップデートでもいくつかのトラブルがあったようですが、セーフモードを使用すれば安全にアプデが完了するそうです。そこで今回はPS3(プレイステーション3)のセーフモードとアプデについて解説していきます。
PS3をインターネットに接続してアップデートする方法です。
PS3画面から設定→システムアップデートを選びます。選んだらインターネット経由でアップデートを選び、画面の指示に従ってダウンロードします。
パソコンと記録メディアを使います。まずはパソコン上です。
USBメモリーや、コンパクトフラッシュSDメモリー、メモリースティックなどPS3に入れることが出来る記録メディアを用意します。パソコンに差せることも考えるとUSBやSDあたりが良いかもしれません。
では、パソコンに記録メディアを接続したら、記録メディア内に下のフォルダを作ります。
『PS3』というフォルダと、その中に『UPDATE』というフォルダを作ります。このとき、PS3とUPDATE、この文字が半角の大文字になっているか確認してください。
ここまで出来たら、『PS3 アップデート』と検索して、PlayStationの公式サイトを見つけてください。その中にPS3をアップデートすることの出来るボタンがあるのでそこをクリックします。クリックして保存先を先ほど作った『UPDATE』の中にします。
そして、保存するアップデートデータの名前は『PS3UPDAT.PUP』と、再び半角大文字で付けてください。
それが終わったら、PS3に戻ります。
『設定→システムアップデート→記録メディアからアップデート』を選択します。
ダウンロードしたアップデートデータのある記録媒体をPS3にセットします。
セット後は画面に指示に従えばインストールできます。
ゲームディスクに新しいバージョンのプログラムが含まれていると、そのディスクからインストールすることが出来ます。
ディスクを挿入し、アップデートするか聞かれたときにアップデートすることを選びます。
一度PS3本体の電源を落とします、このときコントローラーからでもPS3の電源ボタンからでも大丈夫です。
そうしたら一度電源コードを本体から抜いてください。コントローラーも外してください。10秒ほどそのままにして、電気を完全に抜きます。
それからセーフモードと呼ばれる機能最低限の状態で再起動します。
このセーフモードの出し方がすこし面倒です。
まずは電源コートを差し直します。
次に電源を押します。
ここでポイント。5秒ほど押しているとピッと鳴って通常の起動をしますが、それは無視して電源ボタンを押し続けてください。押し続けるとシャットダウン状態になります。
シャットダウンしたら一度指を離して、再度電源ボタンを長押し。
そしてもう一つポイント。
今度は電源5秒のピッの次に大体その後2秒くらいでピピッと言う音がしますので、そこで電源から手を離します。
画面にUSBケーブルでコントローラーを繋ぐよう指示が出るので、そこでコントローラーを繋いであげるとセーフモードが起動します。
ここで選択肢の中にあるシステムアップデートを選択すると、アップデートを再開できます。
このアップデートが途中で停止して、何度も同じパーセンテージでていししてしまい、表示されるエラーコードがあります。
エラーコード8002F1F9です。内容は『システムソフトウェアのアップデートに失敗しました』と画面に出ます。
ここではPlayStation公式サイトでの対処法をご紹介します。
①PS3の電源を切ります。
②本体から電源ケーブルを抜きます。
③10秒ほど電気を抜きます。
④電源を入れます。
⑤アップデートは自動で再開されますが、されない場合は設定からアップデートを再実行します。
⑥これで直らない場合はPlayStationに連絡してください。
以上の手順が紹介されています。
この対処をして動くようになる人もいるそうです。
動かない場合はセーフモードを起動してアップデート、と言う方法も試してみてください。どうもセーフモードになる前にアップデートが再開されてしまったりするようですが…。ユーザーさんによってはPS3を分解してHDDを交換したら直るのでは、と実行なさった方もいるようですが、失敗に終わった模様。
ここまでアップデートできないと、PS3本体に何か問題が出ているかもしれません。もう素直に修理をお願いした方が良いでしょう。
ただじ、一万円を超える有料サポートになるので、ご注意ください。
PS3をセーフモードにする方法を説明してみた
セーフモードとは、PS3を必要最低限の機能で起動するモードです。PS3が正常に起動しなくなってしまった場合に、セーフモード実行での作業で症状を改善できる場合があります。
PS3で以下のような症状に該当する場合にセーフモードを実行してみると良いようです。
・起動時にXMB(クロスメディアバー)が表示されない。
・起動時に「本体ストレージ(ハードディスク)上のファイルシステムが破損しているため修復します」と表示され、修復が始まらなかったり修復中に止まる。
・起動時に「本体ストレージ(ハードディスク)上のデータベースが破損しているため修復します」と表示され、修復が始まらなかったり修復中に止まる。
・システムソフトウェアのアップデートが正常に完了しない。
以下の手順に沿ってPS3を操作してみるとセーフモードを起動できます。
1:PS3の電源が切れていることを確認します。
2:PS3の電源ボタンを押し続けます。
3:およそ5秒後に「ピッ」と効果音が鳴ります。そのまま押し続けます。
4:押し続けて約10秒後に再度「ピッ」と効果音が鳴り、システムがシャットダウンします。ここで一旦、PS3の電源ボタンから手を離します。
5:PS3本体の電源が切れます。
6:もう一度PS3の電源ボタンを押し続けます。
7:およそ5秒後に「ピッ」と効果音が鳴ってもそのまま押し続けます。
8:およそ7秒後に「ピピッ」と効果音が鳴ったらPS3の電源ボタンから指を離します。
9:画面に「コントローラをUSBケーブルで接続して、PSボタンを押してください。」と表示されます。
10:画面の指示に従いPS3コントローラーの「PS」ボタンを押すと、セーフモードが起動します。
セーフモードで起動すると以下のメニューが選択できます。
・再起動
セーフモードを終了し、通常モード起動します。
・設定の初期化
通常モードでの[設定の初期化]と同じ処理を実行し、加えてアカウント情報を削除します。
・ファイルシステムの修復
内蔵ハードディスクドライブ(HDD)内のすべての領域から破損データを探し復旧を行います。データの復旧に成功せずデータが消える可能性もあります。
・データベースの再構築
メッセージ、プレイリスト、情報画面で編集した内容、トリミングしたフォトの情報、動画のサムネイル、ビデオの再生履歴 / レジューム情報が削除されます。
・PS3の初期化
通常モードでの[PS3 の初期化]と同じ処理を実行します。
・システムアップデート
PS3 システムソフトウェアのアップデートを行います。ネットワーク経由でのアップデートはできず、記録メディアからのみ可能です。
アップデートした方がいいのですが、不具合報告も聞くとどうも一概に良いとは言えない。
いろいろなゲームがPS4やスマホに移行しています。会社は違いますがどうぶつの森もスマホ版が出ているのが良い例です。
そのため、特に困っていなければ、PS3をアップデートせずに使い続ける、というのも良いかもしれませんね。
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まず初めに本機をネットでアップデートする方法から解説しましょう。ネット回線が不安定な場合には、アップデートが正常に完了しないことがあるので、通信環境もしっかりと整えておきましょう。