記事ID133242のサムネイル画像

【洋画音楽は名曲揃い!】映画主題歌ランキングをまとめてみた。

映画の歴史は長いですね、洋画だけでも膨大な数の映画がありますが、映画作品を支えている主題歌は多くの人の耳に、心に残っています。洋画の主題歌を中心に映画主題歌ランキングに上位でランクインした名曲たちを厳選して紹介します!!

【映画主題歌ランキング・洋画】5位 ホワイト・クリスマス(スイング・ホテル)

洋画の映画主題歌ランキング4位は
1942年公開の映画「スイング・ホテル」の
主題歌「ホワイトクリスマス」です。
        
ビング・クロスビー、フレッド・アステア主演で
監督はマーク・サンドリッチ。


ビング・クロスビーと聞くと、歌手のイメージが強いですが
俳優でも活躍しています。
この「ホワイト・クリスマス」を歌い、その後も「星に願いを」
「サイレント・ナイト」などが次々にヒットし
「クリスマスソングの王様」と呼ばれています。

クリスマスとソングの定番として      
「ホワイト・クリスマス」は世界中で     
愛され続けています。

【映画主題歌ランキング・洋画】4位 ムーン・リバー(ティファニーで朝食を)

洋画の映画主題歌ランキング4位は
1961年公開の映画「ティファニーで朝食を」の
主題歌「ムーン・リバー」です。
        
監督は映画「ピンクパンサーシリーズ」で
有名な映画監督ブレイク・エドワーズ、
主演はオードリー・ヘップバーンです。     

この洋画はラブストーリーの名作として
有名ですが、元々は主演にマリリン・モンローを
起用する予定だったそうですが、マリリン・モンローに
断られたことによって急遽オードリー・ヘップバーンに
主演のオファーが来ます。

マリリン・モンローのために書かれた脚本だったため
真逆のイメージを持つオードリー・ヘップバーンに合わせて
脚本は書き直されたそうです。

この「ムーン・リバー」はオードリー・ヘップバーンが
劇中で歌っています。

【映画主題歌ランキング・洋画】3位 雨に唄えば(雨に唄えば)

洋画の映画主題歌ランキング3位は
1952年公開の映画「雨に唄えば」に登場した
主題歌「雨に唄えば」です。

作詞はミュージカル映画のプロデューサー、アーサー・フリード。
作曲はナシオ・ハーブ・ブラウンでした。

映画「雨に唄えば」はミュージカル映画の傑作と呼ばれ
監督・主演を務めた俳優ジーン・ケリーが
劇中傘をさしながら歌う姿が印象的でした。

1971年公開のスタンリー・キューブリック監督の
映画「時計じかけのオレンジ」では主役のアレックス(マルコム・マクダウェル)が
暴力を振るうときに決まってこの曲を歌うシーンでインパクトを与えるなど
様々な洋画に使用されています。

【映画主題歌ランキング・洋画】2位 アズ・タイム・ゴーズ・バイ(カサブランカ)

洋画の映画主題歌ランキング2位は
1942年公開の映画「カサブランカ」の
主題歌「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」です。

「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」は
作詞作曲を手がけたハーマン・フップフェルドが
ブロードウェイ・ミュージカルのために作った曲なのですが
映画「カサブランカ」の中では昔の流行曲のような扱いで
ヒロイン役のイングリッド・バーグマンのリクエストで
懐かしの名曲として「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」を
ピアニスト(ドーリー・ウィルソン)が歌うシーンが印象的でした。

洋画ならではのムードのある曲です。

【映画主題歌ランキング・洋画】1位 虹の彼方に(オズの魔法使い)

洋画の映画主題歌ランキング1位は
1939年公開のミュージカル映画「オズの魔法使い」の
主題歌「虹の彼方に」です。

この曲エドガー・イップ・ハーバーグ作詞
ハロルド・アーレン作曲で
歌ったのは女優で歌手のジュディ・ガーランドです。
ジュディ・ガーランドが映画「オズの魔法使い」でも
主演のドロシー役を演じ一躍スターとなりました。

1939年のアカデミー歌曲賞も受賞し、
現在も多くの人に愛される名曲です。

番外編【映画主題歌・洋画2015年】アンダー・プレッシャー(ミニオンズ)

洋画の映画主題歌ランキング。
最後は番外編で最近の洋画から。

2015年公開された洋画「ミニオンズ」で
主題歌の一つとして起用された
クイーンとデヴィッド・ボウイの共作「アンダー・プレッシャー」です。
また2017年には映画「アトミック・ブロンド」でも使用されています。
         
       
「ミニオンズ」は第33回ゴールデングロス賞を受賞し      
日本でも吹き替え版が天海祐希さん設楽統さん、笑福亭鶴瓶さんなど
豪華なことでブームになりましたね。

主演のミニオン・ケビンは多田野曜平さんでした。


クイーンのアルバムとしては1981年リリースの
「ホット・スペース」、
デヴィッド・ボウイのアルバムとしては
「レッツ・ダンス」に収録されています。

TOPへ