【ps4】寒い冬は暖かい部屋でスポーツゲームで熱くなれ！【テニス】

今ではps3、ps4、VITAなど様々なプラットフォームによって家庭用ゲーム機の多様化が進み、オンラインでの多人数プレイや同時対戦など遊び方もオフライン主体の時代とは180度違ったものになりました。
とくにps4はスポーツゲームのジャンルも同様に、野球やサッカーなどのメジャースポーツと呼ばれるものは頻繁にアップデートが行われ、目まぐるしい進化を日々し続けています。
しかし、ps4といえどもテニスゲームのジャンルはこれまでの家庭用ゲーム機の歴史ではマイナーと言っても過言ではないほど人気がありません。普段からps4でゲームをよくする人でもテニスはなかなか手を出さないジャンルではないかと思います。

今年最後の30代を迎えたファミコン世代としてはこれまで多くの家庭用ゲーム機に触れてきました。
現在所持しているもので最新のプラットフォームはps4ですが、来年はいよいよニンテンドースイッチを購入する予定です。ps4でもゲームを楽しむには十分なのですが、発売されるタイトルがps4とニンテンドースイッチで違うことが理由です。
ファミコンからスーパーファミコン、ps…ps4という遍歴で家庭用ゲーム機を渡り歩いてきた身としては、今さらグラフィックや音質を判断材料にする必要はありません。

国内のゲームとしてはマイナーなジャンルにとどまっているテニスですが、1972年にアメリカで発売された家庭用ゲーム機の起源と言われている「オデッセイ」で楽しむことができました。
1975年には日本でも「テレビテニス」が発売され、家庭用ゲーム機としてテニスは他のどのジャンルのスポーツよりも頭ひとつ抜け出す好スタートを切っていました。
わかりやすいゲーム性と単純な操作方法が、ゲームとして製作する際に開発側に受け入れられたのが理由ではないかと思います。初期のものはテニスというよりかはエアーホッケーといったほうが近いかもしれません。

国内版では2017年2月16日にコロプラからダウンロード専用（ps4）として配信された「VR Tennis Online」価格：2,490円（税込）が唯一のテニスゲームのようです。
テニスゲームのさらなる高みへー！ということで、一時期ワイドショーや多くの情報番組で話題となったPSVR（プレイステーションブイアール）に対応しています。
ぐるっと360度を体感できる新しい感覚で、仮想のテニスコートを個性的な8種類のキャラクターから選んで走り回れます。また迫力のある演出から繰り出される必殺ショットで試合にアクセントが加わります。
もちろんオンラインで全国のプレイヤーとの対戦も可能です。

国内版ps4のテニスは数が少ないことが分かったところで、それならば北欧版のps4ならどうかと調べてみました。それに海外のテニス人気の盛り上がりは日本の比ではないことも世界四大大会の熱量からも想像できますよね！

「Hot Shots Tennis」（ホットショットテニス）は2016年に北米のPSストアから配信されたテニスゲームです。もともと「みんなのテニス」として日本国内でPS2のタイトルとして発売されたものが北米版となってps4のタイトルで配信されました。
その後、日本でも配信されるかと期待されましたが1年以上経ってもその気配はありません。

「Tennis World Tour」（テニスワールドツアー）は2018年春に発売される予定の新作テニスゲーム。実在する選手が登場するリアル系のテニスゲームとしてはps4では初となります。
開発は「Top Spin 」シリーズを手掛けたスタッフらがフランスのBigben Interactive（ビッグベン・インタラクティブ）と共同で行いました。
「Top Spin 」シリーズといえば、操作性は多少難しくショットのタイミングもシビアで非常にリアルなテニスゲームとして知られています。それだけに本格的なテニスゲームを望んでいたファンには待望となる嬉しい情報ですね！