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2023/12/28
大今里
寒さを吹っ飛ばしてくれるような映画が、今年も多く上映されています。
「映画を見たいけど、今何が人気なのか分からない」と悩んでいるあなたに、見た人がおすすめする映画をご紹介します。
テレビやネットでも、映画ランキングが公開されていますが、その多くは、映画興行収入を元にしたランキングです。
そのため、「面白そうだったから見に行ったけど、イマイチだった」という意見があっても映画のチケットを購入した時点で、興行収入に含まれてしまいます。
映画興行収入ランキングの上位だからと言って、面白い映画とは限りません。
映画興行収入ランキングとは別に、映画を見た人たちの感想(レビュー)を元に、ランキングを作成しているサイトもあります。
そのひとつが『映画.com』です。
今回は、このサイトのレビューランキングを元に、今上映されている映画の中で、レビュー数が多い映画上位5作品をご紹介します。
映画を見た人たちのレビューを、一部紹介しますので、見ようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
ちなみに、今発表されている映画興行収入ランキングも、併せてご紹介します。
映画興行収入ランキング(2017年12月18日発表)
<第5位> 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL
ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー
<第4位> DESTINY 鎌倉ものがたり
<第3位> 8年越しの花嫁 奇跡の裏話
<第2位> 映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活
<第1位> スター・ウォーズ 最後のジェダイ
<主なレビュー>
・もうこんなストーリー絶対泣くわってストーリーなの。ベタと言えばベタかも知れないけど良くできてる。
・自然に涙がポロポロ。となりのお母さんも後半ずっと泣いてたね。
・老若男女問わず楽しめる映画
・ふんわかファンタジックコメディ
・鎌倉のレトロな町並に、時代は現代なのにそれに合わすかのような服装や車。それに加えて黄泉の国の立体感、迫力。山崎監督の監督としての能力の高さや、VFX技術の素晴らしさが窺える作品だ。黄泉の国の世界観が素晴らしかった。
2017年12月9日より公開『DESTINY 鎌倉物語』
同映画が初共演の、堺雅人さんと高畑充希さんが送る、モノノケと共存する鎌倉の物語です。
公開からまた2週間ですが、興行収入ランキングでも第4位に入っています。
また、今注目の作品ランキングでも、第2位と好発進を続けています。
堺雅人さんは、2016年大河ドラマ『真田丸』の主演、そして高畑充希さんは、2016年上半期の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主演でした。
どちらも人気作品であったことや、『DESTINY 鎌倉物語』の監督は、『ALWAYS 三丁目の夕日』や『永遠の0』を手掛けた山崎貴監督です。
大河・朝ドラ主演俳優と、ヒットメーカー監督の最強タッグは、大ヒット作の予感がしてき
ませんか?
冬休みや年末に向けて、今から何を見ようか悩んでいるは、要チェックの映画です。
<主なレビュー>
・期待していなかったからなのか案外良かった
・原作知らずに映画を見ましたが、面白かった!
・キャストとシナリオをなんとかしてもう一度作ってほしい
・なかなかお金がかかった映画でした。
原作の多分4分のいぐらいの展開かな?まだまだ次回以降が楽しめることを期待します。
・俳優陣の酷評されるほど悪くもないと思えたんだけど・・・
原作を知ってる人からみると変な話のまとめ方をしてるような感じでした。
2017年12月1日より公開『鋼の錬金術師』
人気漫画の実写映画として、公開前より注目されていた作品です。
出演者は、山田涼介さんや本田翼さん、ディーン・フジオカさん、松雪泰子さん、本郷奏多さんなど、豪華俳優陣が集結しています。
原作は、2度のアニメ化やアニメ映画も制作された、大ヒット漫画のため、実写化に対して反感を持つ人が少なくありませんでした。
レビューを見てみても、面白かったという意見もありますが、原作と比べてしまい、すんなりと受け入れられない人もいたようです。
いずれにしても、賛否両論のようなので、気になる人は映画館で出来栄えを見てみてはいかがでしょうか?
<主なレビュー>
・ケネス・ブラナー、一時の迷走から見事カムバック
・観て損なし
・ミステリー、というよりも人情話だった
・豪華なキャストの競演
・1974年の作品と比べて、決められた結末に向かって収束していくよう...
2017年12月8日より公開『オリエント急行殺人事件』
豪華列車『オリエント急行』内で起きた殺人事件を、名探偵ポワロが解決するミステリー映画です。
出演者は、ケネス・ブラナーやジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチなど、イギリスやアメリカを代表する俳優が勢揃いしています。
同映画の原作は、イギリス人でミステリーの女王と称されている『アガサ・クリスティー』です。
クリスティーは、多くのミステリー作品を世に発表しましたが、その中でも代表的な作品が『名探偵ポワロ』です。
『オリエント急行殺人事件』は、ポワロ作品の中でも涙なしでは読めないと言われている名作であり、絶対に結末を誰かに教えたくなるような、衝撃のラストです。
レビューにも「感動した」や「面白かった」などという意見が多く感じました。
しかし、内容についていけなかったり、過去に製作された作品を見比べてしまう人など、評価が分かれる作品でもあります。
しっかり内容を把握してから映画を見たい人は、今からDVDを借りて内容の予習をして、映画を見るのも良いのかもしれませんよ。
<主なレビュー>
・ハードルが上がり過ぎたヒーロー映画をリセット
・疲弊したベンアフのバットマンが意外な収穫?
・イケメン不在のヒーローもん
・安定のどんちゃん騒ぎ。
・単純明快で楽しい!
2017年11月23日より公開『ジャスティス・リーグ』
アメリカ・DCコミックのスーパーヒーローが集結して、戦うアクション映画です。
近年、アメリコミヒーローが集結して戦う映画が多く製作・公開されています。
映画配給会社の思惑もありますが、新たなシリーズが上映されるたびに、興行収入も安定して得られるため、アメリカの映画では、今まさに主流となりつつある製作手法のひとつです。
評価レビューを見てみると、面白かったという意見がありつつも、アメコミヒーローが集結した映画に飽き飽きという意見もありました。
しかし、今までの映画と違う点は、イケメンヒーローが不在だったり、ヒーローモノとは一線を画した作り方など、好感が持てるようなコメントもありました。
今後も、ヒーローモノは作り続けられいくことが、予想されています。
今から参考までに見ておいて、今後のヒーローモノ映画に備えるのも良いですね。
<主なレビュー>
・ルーク最高にカッコイイ!
・面白いか面白くないか判断し難い。
・看板を引き継ぐということ
・すごいけど、スターウォーズを殺しにかかった作品
・キャリーフィッシャーに捧ぐ
2017年12月15日より公開『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
人気シリーズ『スター・ウォーズ』シリーズ第8作目として製作されました。
2015年よりあらたに製作・公開されている続3部作の2作目です。
ファン待望の続編とあり、公開前の注目度ランキングでは第1位、そして興行収入ランキングにおいても堂々の第1位を達成しています。
これだけ注目されているので、レビューもかなりの高評価なのかと思いきや、これがまた違うのが不思議です。
新たにスターウォーズを見た人は、面白いという意見が多いのですが、全シリーズを見てきた人たちからは、高評価を得られていません。
実は続3部作には、原作者であり総監督を務めてきたジョージ・ルーカスが製作スタッフとして関わっていないんです。
新たなスターウォーズシリーズを製作しようとしていたジョージ・ルーカスですが、映画スタッフとの意見が合わず、ルーカスの思い描く作品ができませんでした。
ついに、ルーカスは製作の場から離れることを決意し、新たなスタッフの元、スターウォーズ続3部作が製作されました。
そのため、今まで見てきた人たちにとって、万人受けする内容ではあるものの、今までの雰囲気とは違うことを察知し、根強いファンからは低評価を受けてしまっています。
しかし、『遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。』で繰り広げられる、壮大なSF作品としては、楽しめる作品ではないでしょうか。
同映画で話題となったのが、旧3部作(1番最初に作られた作品)に登場したルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルの出演でした。
日本にも、39年ぶりに来日して映画のPR活動を行っていました。
しかし、最もショッキングだったのが、レイア役のキャリー・フィッシャーが亡くなってしまったことです。
レイア姫は、今後重要な役柄として活躍していく予定でしたが、彼女が亡くなってしまったことで、脚本の修正が余儀なくされたそうです。
キャリー・フィッシャーの遺作として、今見ておくのも良いかもしれませんよ。
レビューが多く投稿されている映画5作品を、ご紹介してきました。
興行収入ランキングとレビューランキングでは、まったく異なるランキング結果が出たことも興味深いですね。
面白いと称賛する声から、辛口のコメントまで、レビュー評価は映画を見る前には参考になります。
これらの意見は、あくまでの個人の意見なので、どこまで本当かは分かりません。
面白くないという意見があったも、実際に見に行ったら、意外と面白かったりします。
いずれにしても、今上映されている映画が面白いか、そうでないかの判断は、見たあなたが決めるしかありません。
冬は、暖かい映画館で映画を見るのは、いかがでしょうか?
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