K-POP界のスター「exo」のteaserを過去～新作まで徹底解剖します！

2012年にデビューしたexoは、「スホ・ベッキョン・ディオ・チャニョル・レイ・カイ・セフン・シウミン・チェン」の9人のメンバーからなる男性アイドルグループです。

「exoplanet＝太陽系外惑星」から、「未知の世界から来たニュースター」というコンセプトのもと結成されました。
そして、なんとメンバー一人一人が超能力を有する設定になっています。

元々は12人グループでしたが、中国人メンバーの「ルハン・クリス・タオ」が脱退し、現在は9人で活動しています。

主に韓国を中心に活動する「exo-k」と中国を中心に活動する「exo-m」の2つのグループに分かれています。

exoは、デビューのときからteaserが凝っていると話題になっているグループです。

早速、カイとチャニョルのデビューteaserを見ていきましょう。

1人目として公開されたカイのteaserです。

欧州の街を彷彿とさせる背景をバックにキレのあるダンスを披露しています。
まだあどけなさが残る顔が可愛らしいですね。

12人のメンバーのラストとして公開されたチャニョルのteaser映像。

廃墟のような小屋で宝を見つけたチャニョルの表情と、目のアップがたまらないteaserです。

この他のメンバーのteaserも、水を使った映像や武術のような動きがあったりと、それぞれの持ち味を活かした内容になっています。

exoが2015年に出した2枚目のフルアルバムである「exodus」のteaserは、難解すぎると当時話題となりました。

コロラドという文字と何やら時間らしき数字が表示されたteaser映像。

ディオのどこか切ない表情が印象的な映像です。

やはり、「雲南省」と思われる地名と時間が表示され意味深な作りになっているteaser映像。

レイが中華料理店で作業をしていたところ、急にスマホの画面が乱れてレイは大慌て。
急いで自転車でどこかに向かうレイが通った後、枯れていた花が復活するという内容になっています。

この他のメンバーのteaserも、世界中の年の地名と時間が表示されていて、それぞれ何かを意味する内容になっています。

実はこのteaserは、メンバーの順番を入れ替えるとexodusのタイトル曲である「CALL ME BABY」になる仕組みになっています。

様々な解釈がありますが、このアルバムを制作する前に2人もメンバーが脱退してしまったけれど、exoは10人で今後も頑張っていくという強い意志を表現したteaserになっているようです。

2015年に大ヒットした「love me right」のteaserは、完成版が待ち遠しくなるような芸術的な仕上がりになっています。

フルMVを観たという人も、もう一度teaser映像を確認してみましょう。

「exodus」と同じく2015年に出されたアルバム「love me right」のタイトル曲「love me right」のteaser映像です。

アメフト選手の格好をしたメンバーたちの後ろ姿や意味深なカット割りが印象的な予告となっています。

teaser映像は少し暗そうなイメージを受けるかもしれませんが、完成した曲やMV自体は爽快感のあるかっこいい内容に仕上がっていますよ。

初の日本オリジナルアルバムである「countdown」は、teaserが公開される前から話題となっていました。

どのようなアルバムになり、メンバーがどんな顔を見せてくれるのか、teaserを観て心の準備をしておきましょう。

カイから公開された待望の日本1stアルバム「countdown」のteaser。

色々な日本語とコロコロ変わる映像、そしてカラフルな背景が印象的なteaserです。

何を意味しているかは定かではありませんが、クール路線であることは確かなようです。

カイのteaserよりも映像がはっきりとしているシウミンのteaser。

棒状のものに囲まれ横たわる姿や、廃墟のようなマンションが意味深な映像です。

どこか儚げなシウミンの姿にも注目です。

exoは、フルMVはもちろんのこと、teaserも完成度が高いグループです。

ほぼ毎回メンバー一人一人のteaserが公開されているので、知らなかったという人は過去の作品ももう一度見返してしてみてください。

今後も、K-POPのモンスターグループexoのteaser、MVに要注目です。