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泣ける!!笑える!!海外の面白い戦争映画をまとめてみた。

戦争映画は決して笑えるような面白いものではなく、見応えのあるもの、深く感動させられるものが主です。そんな中でも特に見応えのある面白い戦争映画をまとめてみました。中にはこんな人も戦争映画に出ていたの!?というものまで紹介していきます。

【面白い戦争映画】「地獄の黙示録」

戦争映画の決定版といえば1979年公開のフランシス・コッポラ監督
マーロン・ブランド主演の戦争映画「地獄の黙示録」です。

2001年には完全版が公開されるなど
長年にわたり多くのファンに愛される作品です。

ベトナム戦争を舞台に描かれたアメリカ映画史上最高傑作と言われています。

【面白い戦争映画】「グッドモーニング,ベトナム」

続いて紹介する面白い戦争映画は1989年公開の
ロビン・ウィリアムズ主演の「グッドモーニング,ベトナム」です。

こちらもベトナム戦争を舞台にしていますが
兵士の士気高揚のために送り込まれた一人の空軍兵の新任DJを
ロビン・ウィリアムズが陽気に演じ話題を呼びました。

「グーッモーニン、ベトナム!」という
ハイテンションな掛け声と、選曲されるロックンロールの名曲の数々が
音楽ファンの関心も高めましたね。

ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」が
サウンドトラックに起用され、リバイバルヒットとなりました。

【面白い戦争映画】「ディア・ハンター」

次の紹介する面白い戦争映画は1978年公開の
ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン主演の
「ディア・ハンター」です。

こちらもまたベトナム戦争を題材としていますが
戦争中の話というよりも戦争で過酷な体験をした若者たちの
友情・恋愛んどを深く描く人間ドラマです。

またこの映画の中ではロバート・デ・ニーロと
クリストファー・ウォーケンどちらを主役と捉えるかという
論争をする人もいるほど熱狂的なファンが多いです。

脇を固めるジョン・カザールやメリル・ストリープの名演も光ります。

ラストのシーンは強烈な印象を残します。

【面白い戦争映画】「プラトーン」

続いて紹介する面白い戦争映画は1986年公開の
チャーリー・シーン主演の「プラトーン」です。

監督は「ディア・ハンター」の監督も務めたオリバー・ストーンで
実際自身が体験したベトナム戦争を描いている映画です。

トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォーの名演にも注目です。

【面白い戦争映画】「フルメタル・ジャケット」

続いて紹介する面白い戦争映画は1987年公開の
スタンリー・キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット」です。

前編は苛酷な訓練、後半はベトナムでの実戦が描かれています。

キューブリックのブラックユーモア全開と言うか
前半に登場する、ロナルド・リー・アーメイ演じる
ハートマン軍曹の奇抜なキャラクターが面白いですね。
鬼軍曹という域を遥かに超えていました。

ロナルド・リー・アーメイは「地獄の黙示録」でもお馴染み。
戦争映画には欠かせない俳優の一人です。

【面白い戦争映画】ジョン・レノンの「僕の戦争」

次に紹介する面白い戦争映画は1967年公開のイギリス映画
「ジョン・レノンの僕の戦争」です。

邦題では「ジョン・レノンの」となっていますが
主演はジョン・レノンではなくマイケル・クロフォードです。

ビートルズのジョン・レノンが戦争映画に!?というだけで
ただただ面白いという映画です。

おかしな隊員たちが登場して戦争の愚かさを痛烈に風刺した
ブラックコメディになっています。

ジョン・レノンの怪演は見逃せません。

【面白い戦争映画】チャンプリンの「担へ銃」

最後に紹介する面白い戦争映画は1918年のチャールズ・チャップリン監督・脚本
そして主演の無声映画「担へ銃」です。

とにかくチャップリンのオトボケ新兵ぶりが終始笑える
本当に面白い映画になっています。

コントのようなボケの連発で
お笑い好きの方にも、「戦争映画は苦手!」という人にも
入門編としてもすすめられる映画です。

戦争映画は「担へ銃」から少しずつ。

海外の面白い戦争映画を紹介しました。
他にも「プライベートライアン」など戦争の名作は数多くあります。
日本では「戦国自衛隊」「永遠の0」などが代表的ですね。

なかなか馴染みにくい戦争映画ですが
まずはチャップリンの「担へ銃」あたりから入って
「フルメタル・ジャケット」や「ディア・ハンター」あたりを
観て「地獄の黙示録」に行くというコースがおすすめです。

争いのない世の中を作るためにも
戦争の恐怖を映画で学んでみてはいかがでしょう。

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