木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
始めに、今年興行収入の多かったランキングを基準にした邦画の実写映画をご紹介していきたいと思います。
昨年でもそうでしたが、今年は漫画や小説が原案の作品がとても多い年でした。
映画「銀魂」(邦画作品)
公開日:2017年7月14日
興行収入:38億0000万円
国内ランキング:13位
レンタル開始日:2017年11月22日
Blu-ray・DVD発売日:2017年11月22日
キャスト
坂田銀時:小栗旬
志村新八:菅田将暉
神楽:橋本環奈
他
原作は少年ジャンプにて絶賛連載中の「銀魂」。
監督は勇者ヨシヒコシリーズでお馴染みの福田雄一監督。
原作が自由なギャグテイストな分福田監督のアドリブ込みの自由なギャグ演出が見事に合わさった奇跡的な作品です。
興行収入はまさかの邦画の中で今年最高額を達しました。
2018年夏に2作目が公開予定です。
映画「君の膵臓を食べたい」(邦画作品)
公開日:7月28日
興行収入:34億4000万円
国内ランキング:14位
レンタル開始日:2018年1月10日
Blu-ray・DVD発売日:1月17日
キャスト
山内桜良:浜辺美波
「僕」:北村匠海(DISH//)
恭子(学生時代): 大友花恋
一晴(ガム君):矢本悠馬
他
原作は住野よるのデビュー作であり、投稿サイト「小説家になろう」で投稿したところ、ライトノベル作家の井藤きくの目に留まり、双葉社に紹介され、出版に至った作品です。
文庫版の他に、コミックス版も上下巻出ています。
2018年にはアニメ映画も公開予定の人気作です。
映画「忍びの国」(邦画作品)
公開日:2017年7月1日
興行収入:24億5000万円
国内ランキング:20位
レンタル開始日:2018年2月2日
Blu-ray・DVD発売日:2018年2月2日
キャスト
無門 :大野智(嵐)
お国 :石原さとみ
下山平兵衛 : 鈴木亮平
日置大膳 -:伊勢谷友介
織田信雄 -:知念侑李(Hey! Say! JUMP)
北畠凛 :平祐奈
他
大野智が主演を務める忍者活劇映画です。
原作は天正伊賀の乱を題材とした小説。同タイトルの和田竜「忍びの国」。
忍者ものということで、アクションに力を入れた面白い作品です。
忍アクションは日本古来のものをもとにしながらも、ジークンドーやカリ、パルクールなど海外の武術やスポーツの要素も取り入れられているそうです。
邦画作品の中でも特に、人気アニメ作品の映画が夏休みや冬休みの間に公開されランキングにも強く影響されています。
日本といえばやはりアニメの品質も邦画映画作品独特の魅力の一つですよね。
映画「名探偵コナン から紅の恋歌」(邦画作品)
公開日:2017年4月15日
興行収入:68億7000万円
国内ランキング:4位
レンタル開始日:2017年10月4日
Blu-ray・DVD発売日:2017年10月4日
キャスト
江戸川コナン:高山みなみ
毛利蘭:山崎和佳奈
工藤 新一:山口勝平
服部 平次:堀川りょう
遠山 和葉:宮村優子
他
原作は青山剛掌の同名作品「名探偵コナン」、テレビアニメも絶賛放送中ですね。
今作でもう劇場版『名探偵コナン』シリーズの21作目になります。
2017年の新作である今作は、興行収入はシリーズ最高であった前作を超え、68億7,000万円を記録しています。
映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」(邦画作品)
公開日:2017年3月4日
興行収入:44億3000万円
国内ランキング:9位
レンタル開始日:2017年8月2日
Blu-ray・DVD発売日:2017年8月2日
キャスト
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか :かかずゆみ
ジャイアン: 木村昴
スネ夫:関智一
他
映画ドラえもんシリーズ通算第37作目にしてアニメ第2作2期シリーズ第12作目。
今までは旧ドラえもんシリーズのリメイク映画が殆どだったのが今回は『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』(2015年)以来2年ぶりのオリジナル作品なのだそうです。
ポスターがシンプルでありながら独特なものでとても目に付く仕様になっています。
キャッチコピーもとても独特でした。
「小さなきっかけが、壮大な冒険のはじまりだった。」
「10万年後に助けてくれ。」
「時を超えるのが、友情だろ。」
「7億年前にあったことは、明日あっても不思議じゃないんだ。」
など。
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」(邦画作品)
公開日:2017年7月15日
興行収入:34億0000万円
国内ランキング:15位
レンタル開始日:2017年12月20日
Blu-ray・DVD発売日:2017年12月20日
キャスト
サトシ:松本梨香
ピカチュウ:大谷育江
マコト:佐藤栞里
ソウジ:本郷奏多
他
ポケモン映画20作記念特別企画として制作された、アニメ版の「無印編」のカントー地方編を原案にしたピカチュウとの出会いから旅立ち、本当のパートナーになるまでが描かれています。
映画版ではオリジナルキャラクターが用意されており、アニメ版のタケシやカスミは本編には出ませんが、エンディングで各シリーズのパートナー達が登場するそうです。
テレビ版原案の作り直した作品ではあるものの、感動と涙を誘う物語になっています。
以上、2017年公開された映画の邦画作品まとめでした。
洋画の興行収入が流石に強い中、邦画も2017年は頑張ったのではないでしょうか。
アニメ作品は大人も子供も観る分、流石に人気が強いですね。
今回は、興行収入実績を基にしましたが、一部の映画館でしか公開されない邦画作品もたくさんあるので興行収入だけでは人気を図れないものもあります。
2018年も、もっと邦画映画が豊富で面白くなる事を願います。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局